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#毎日note

2022年5月2週目を振り返る

年始に建てた抱負や目標を達成できるように、週次で振り返りを行う内向きのコンテンツです。こまめにまとめておくことで月次・年次の振り返りが楽になるのでは?と言う狙いもあります。 ひとこと今週は「AWS SAA-C02」の試験を受けたので、そこの準備に結構な時間を取られました。(まぁ、後はモンハンライズですね。)おかげでそれ以外にはあまり時間を割くことができなかったです。 AWSは職場で当たり前のように使われているサービスなので、上記の資格相当の知識は持っておかないと、話につい

2022年4月4週目を振り返る

年始に建てた抱負や目標を達成できるように、週次で振り返りを行う内向きのコンテンツです。こまめにまとめておくことで月次・年次の振り返りが楽になるのでは?と言う狙いもあります。 ひとことあっという間に4月が終わろうとしています。来週末から10連休が控えているので、気持ちに余裕があった一週間でした。G.W.明けにAWSの試験を予約したので、今年のG.W.は試験対策も行っていきたいところです。 真剣に遊ぶfortnite 今週は6日間で8戦しました。SoloはK/Dにこだわって

「菅首相、退陣へ」に思う

「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人だ」と言ったのは昭和の政治家、大野 伴睦らしい。 国会議員についての妄想地盤(後援組織)、看板(知名度)、カバン(資金)と言う言葉があるが、よほどの知名度が無い限り、選挙と言うのは多大な資金がかかり、多くの人の協力なしには当選できない、なので多くの国会議員には選挙活動に参加した様々な人の期待がかかっている。 国会で応援者の期待に応えるためには、党内での影響力を大きくする必要があって、党内での影響力を大きくするための

変わる地方と、変わらん地方

2020年国勢調査で人口が増えた市区町村は324にとどまる。高齢化の進展に加え、若年層の都市部への流出や出生率低迷で多くが人口減にあえぐ。そうした中、外国人や子育て世代に照準を絞った施策などを展開し、新たな住民の呼び込みに成功した地域がある。劣勢に歯止めをかけ5年前の減少から増加に転じた市区町村は87あった。(上記記事より抜粋) 私は比較的地元に愛着がないのであまり深く考えたことはなかったんですが、人口が減少していくなか地方に住む選択をする場合、衰退を受け入れるか、新しい住

「TSMC日本に新工場検討」に妄想する

【台北=中村裕】半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)の魏哲家・最高経営責任者(CEO)は15日、オンラインで開いた決算発表会見で、日本で初となる新工場建設の可能性について「現在検討している段階だ」と述べた。今後、顧客の需要に基づいて最終判断するという。世界的に需給が逼迫する半導体不足は「年末まで続き、2022年にも影響が及ぶ」との見方を示した。(上記記事より抜粋) TSMCと言えば、米国政府から多額の補償金を受けてアリゾナ州に新工場を設立することが話題ですが、日本にも新

『モチベーション3.0』に絶望する

腐るほどお金があれば別ですが、私の様な一般市民は仕事をして糊口を凌いでいくしかない訳です。ただ、嫌々やっている仕事は決して面白くならない。 この本にはモチベーションが自発的なモノや、自分の価値観、やりたいことに合っていれば、仕事は面白くなると書いてあるんですが、自分の価値観ややりたいことが分かってればこんな文章をグダグダ書いてない訳です。 そのうえこの本では、仕事で大金を稼げるようになったとしても、出発点が金であれば不幸になると書いてあります。 同じような話で幸福を感じ

「CCCが広告代理店」に思う

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)はテレビ広告の代理店事業に参入する。中小企業やスタートアップ向けに15秒のテレビCM枠を1本単位で販売する。CCCは共通ポイント「Tポイント」で約7000万人の利用者を抱えており、この購買データを広告分析に生かす。2022年度に100社との契約を目指す。(上記記事より抜粋) CCCにはネット、リアルにかかわらずカード利用者の購買行動をデータとして持っているので、それを生かして放送枠と視聴者のマッチングがやりやすい。確実に届いたかは

『九条の大罪(2)』に思う。

介護施設の経営者(半グレ)が言っていることは芯食っているものの、 それが他人を蔑ろにすることの免罪符にはなりえないですね。 まぁ、彼としてはそう思い込むことで、自分の悪行とバランスとってるんでしょうけど。 『九条の大罪(2)』を読みました。印象的だったのは上記レビューでもかいていた以下のセリフです。 今後 日本の税収は高齢者の増加で国民の半分の労働者でまかなうことになる。富裕層は税金逃れの方法を知っている。しわ寄せはナチスが発明した源泉徴収で搾り取られるサラリーマンにいく

大学進学のリターンは10%に思う

私はシンプルに学力がなかったので大学に行かなかったんですが、大学進学のリターンは年間10%だそうです。非常にお得な投資なので、ちょっと無理してでも行けばよかったかなぁと思っています。 効率が良いので大学進学への投資は個人に関わらず、国家もドンドン投資すべきでしょう。ただ、大学進学率が上がれば上がるほど、リターンは下がると思いますが。 このリターンですが、大学によっても変わると思うんですよね。学費の安い国立大学と、学費の高い私立大学ではリターンも変わってくるでしょうし、学部

「酒」より怖い「正義」

SNSで誹謗中傷を受けた被害者が損害賠償を求める場合、(1)SNS事業者に対するIPアドレスなど発信者の通信記録の開示請求(2)プロバイダーに対する契約者情報開示請求(3)得られた情報から発信者を提訴――というプロセスが必要だ。(中略) こうした状況を受けて、総務省は救済の迅速化に踏み切った。プロバイダー責任制限法を見直し、1回の裁判手続きで氏名や住所を含む発信者情報の開示を求められる改正法が4月に国会で成立。22年秋ごろまでに施行される見通しだ。(上記記事より抜粋) 発信

ゾンビ企業とその生態

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)は、ゾンビ企業に改めて注意を向けさせる結果となった。これは日本だけでなく世界的な現象だ。潤沢な融資、それも多くが政府の支援を受けて、赤字を垂れ流す企業が生き延びている。(上記記事より抜粋) この記事で面白かったのは2点 ゾンビ企業が生まれるわけゾンビ企業はアンブレラ社のウィルスが広まったから生まれるわけではなくて、銀行が収益回復の見通しの立たない企業に追い貸しを重ねる「エバーグリーニング」と呼ばれる行為をすることによって生ま

伊坂幸太郎さんのSFは「少し不安」の略なんじゃないか

米国で石油パイプラインがサイバー攻撃を受けた事件を契機に、電子空間での攻防の激しさが改めて鮮明になった。米政府は被害が重大なら軍事的手段で報復する構えも見せるが、国際法上の解釈の問題や事態エスカレートの危険もはらむ。 (上記記事より抜粋) DXが進めば進むほどITシステムが重要になるので、それに対する攻防も激しくなってきています。インフラに対する昨年のサイバー攻撃件数は、世界中で一昨年の1.5倍だったそうで、今後も増え続けるでしょう。 社会インフラに対するサイバー攻撃は、人

もう、キムタクになれない。

ゲーム大手7社の2021年3月期決算が13日に出そろった。6社が営業増益を確保し、そのうち5社が過去最高を更新した。新型コロナウイルス禍を背景に、家でゲームを楽しむ「巣ごもり」需要が高まり、ゲームソフトの販売が伸びたことが寄与した。今期は3社が減益を見込んでいる。新作の発売本数などで明暗が分かれる可能性がある。 (上記記事より抜粋) ゲーム大手5社が過去最高益を更新しているようです。ご時勢なので、日頃あまりゲームをしない人がやってみたり、いつもはスマホでカジュアルにと言う人

漫画の未来を妄想する

韓国ネット2強のネイバーとカカオがウェブ漫画の世界市場で覇権を競っている。ネイバーはカナダの同業を、カカオは米同業2社をそれぞれ買収する。成長の原動力はスマートフォン向けに最適化された縦読み漫画「ウェブトゥーン」のプラットフォームだ。韓国勢は音楽や映画などエンターテインメント市場での勢いが目立つが、ウェブ漫画でも台風の目になりつつある。 (上記記事より抜粋) 私は動画や、音楽、ゲームなど他のエンタメのコスパが良くなってきたので、漫画は相対的にコスパが悪くなったと感じていて、