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#046 功労者・山口遥輝_振り返りインタビュー(1)

こんにちは! 「Tokyo Scope」プロジェクト 広報担当です

先日ついに発売開始した「Tokyo Scope 2023」
振り返りインタビュー第一弾は、
武蔵野美術大学視覚デザイン学科所属の山口さんです

昨年に引き続き、デザイン面を中心的に引っ張ってくださいました
この方なしに今年のプロジェクトを語ることは出来ないでしょう


通読した感想を「ひとこと」で

「面白かった」です
でも、誤字を見つけたくなくて、入稿後はまだ読んでいません

なるべく見ないようにしています(笑)

あとは、「大変だったなあ」といった感じです

ほっとした気持ちが湧いてきます

内容を純粋に読むには、まだ時間がかかると思います


注目トピックは?

「TSUTAYA」の撤退店舗の紙面は、
扱うトピックとして面白いと思いました

あとは、ワードマッピングですね。

最初に取り組んだときは、
まさか【エピローグ】まで登場することになるとは思いませんでした

実は【エピローグ】は、
入稿1週間前から始めたコンテンツで、

「終わんのかなあ」と思っていたのですが、
入稿してみるとあってよかったと感じますし、
デザインも気に入っています


一つ裏話ですが、このヴィジュアルは
「3Dモデル」(Blender)を使ってつくりました

絶対、誰にも伝わってないけど(笑)

それぞれの当たり前を立体的に見ようと思って
3Dでモデリングしてみたんだけど、

【エピローグ】の執筆を通して
溶けていく感じの方がしっくりするから
急遽デザインを変えました


注目デザインは?

「各班の大扉」です

今年からの取り組みで、やってよかったと感じてます

これによって、
デザインと内容の共犯関係について
意識が向き始めたんじゃないかなと。


3年間
「Tokyo Scope」プロジェクトに携わって

毎年忙しくなっている気がします(笑)

普通は立ち上げの方が大変なはずなのに、

「なんかおかしいなー
 なんで年々忙しくなっているのかなー(笑)」

と思ってました

それだけ色々なことを任せてもらえるようになった、ということなんでしょうか


また
毎年チームのカラーが変わって、
アウトプットも変わっていく
のが面白かったです。

なぜか入稿を
3回とも見届けられているのですが、いつも感慨深いです

ちなみに今年は編集長の川路くんと2人、静かに迎えました。

「お疲れ〜」って感じで(笑)

昨年、前編集長の山本さんが
喜びの雄叫びをあげていたのが懐かしいです…


山口くんにとって
[ニュー・ノーマル]とは?

色んな人の当たり前の
共通する部分のうち、
「新しいもの」を指すのかなと思います

ワードマッピングをみたときも、
人によって本当に視点が違うなと感じつつも、
共通するワードもたくさん出てきていました

共通するものがノーマル、
共通しないものがアブノーマルっていうよりかは、

共通しないことも
ノーマルとして受け入れられていることが
[ニュー・ノーマル]なのかなとは思います

詳しくは紙面で(笑)


今後定期的に、コンテンツ班ごとの振り返りインタビューを掲載します

お楽しみに!


記・澤井雅治(南後ゼミ8期)/伏田茉莉香(南後ゼミ9期)
協力・山口遥輝(視デB4)

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