誰かと輪が重なるところ
最近発信をするときに考えているのは、受け取ってくれる人の輪。人にはそれぞれ「自分の輪」があると思う。
守備範囲のようなイメージで、スキなもの、知っているもの、興味があるものが輪に入っている。それが重なる人は仲良くなるし、重ならない人は相手に興味が湧かないかもしれない。
もし相手のことが気になったら、相手の輪の中にある重なりそうなものを、自分にも取り入れて、輪が重なる部分を作る。そんな風に思えてきた。
私はこのnoteでさまざまな考えを書いているけれど、いいね、コメント、フォローをしてくださる方はきっと、どこか少し輪が重なった方なのかなと思いながら、密かにご縁を感じている。
きっと年齢や生活している環境は異なっていて、もしかしたらこのままお会いすることはないのかもしれないけど、確実に存在するあなたは、私にとって、とても心強い存在になっている。
ある意味友達、仲間とも形容できるかもしれないけど、なにか違う良さのある関係性のような気もしている。(いつも読んでくださって、ありがとうございます。)
自分の興味があることを増やして、自分の輪を広げていったら、輪が重なる相手が増えていく。そうして仲間になったら、輪が重なった部分の「共通言語」で話せる。この言葉を多く持っていた方が、人生が楽しくなるような気がするのだ。
視野が広がるのとも近いのだと思うけど、自分の輪が広がって、知識が増えていって、話が通じる分野、人が増えていけば、人生は長くなる。
何もしなかった1日があっという間にすぎてしまったのと、
充実していた1日がとても長く感じるのは、その時間に集中できているかの違いなのだと思う。
自分の好きなことをやって充実している時間は長く感じられるから、この時間を増やせた人の人生は長くなる。
そう考えると、ますます自分の輪を広げていった方が、人生を楽しむ余裕ができると感じる。
実際には見えない自分の輪を一度書き出しておくと、輪が重なる人との出会いにスタートダッシュができるかもしれない。
自分の輪ってどんなことが入っているんだろう。
この機会に、自分を振り返ってみませんか?
ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!