「時間がない」を解決する作戦会議|nanat note #9
いろいろとやりたいことがある。
でも気がつくと1日が終わっていて、次の日も同じように過ぎていく。
そのうちやりたいことを忘れていって、思い出しては後悔して。
私はいつまでこれを続けるのだろう。
そろそろ嫌になってきたので、私の中で「やりたいことをやれるようにする」ための作戦会議をしてみた。今回は、その結果をご報告したい。
時間がない理由は?
まずは、時間がない理由を考えてみよう。なぜ時間がないのだろう。
仕事が忙しかったり、他の趣味の時間が長かったり、いろいろな理由が考えられる。
でも共通しているのは「時間を作れていない」ということ。
どんなに忙しい人でも、意識次第で時間を作れるという話を聞いたことがある。
確かに、仕事が忙しくても、趣味に使う時間があっても、何もしていない時間はきっと存在している。
何もしていないというのは、ぼーっとしている時間もそうだけど、意識せずにテレビを見てしまったり、意識はしていてもYouTubeを見てしまったり。
自分でも変えたいと思っている習慣ともいえるのかもしれない。ついテレビ、YouTubeを見てしまう。テレビをつけない、YouTubeを開かないための環境作りをしてみるのはどうだろう。
ちなみに私はワンルームに住んでいて、デスクの横にテレビがあるので、テレビが見えないように布をかけて画面が見えないようにしている。
録画した番組や映画を見るときだけ布を外すようにしたら、時間を確保できた。(でも、次々と強敵は現れるもので、今はYouTubeと戦っているところだったりする。頑張ろう)
………という感じで、本当に何もしない時間を作れるようになったら、その時間に他のことができるようになると思っている。
できない理由は?
それはきっと「やらなければいけないと思っている」ことだから。
もちろん、最初は自分でもやりたいと思って前向きだとしても、他のことで気持ちの容量がいっぱいになってしまうと、やる気が失われてしまう。
やる気というのは、自分で思うより繊細でちょっとしたことでどこかに行ってしまう。
どこかに行ってしまうのを防ぐためには、ずっと楽しいと感じられて、集中していられることなのだと思う。
楽しくていつの間にかすぎている時間。意識していなくても何かに集中している時間を過ごせている。
やりたいことの楽しいという気持ちを持続させながら、いかにやりたいことに集中するか。
ある意味、雰囲気作りと思い込みも大切なのだと思う。
明日は時間を作ってやりたいことをやろう。やりたいことをやっている自分が好き。30分でも時間を作れた自分をほめよう。
そもそも、やりたいことがある時点で、かなりイケている。
ほめ上手になったら、時間は作れる!
時間を作れた自分をほめられるようになったら、やる気が出て、楽しめる余裕が出て、また時間を作れるようになる。
やりたいことを頑張っている自分をほめたら、もっと頑張ろうと思う。
少し飛躍するかもしれないけれど、時間を作るためには、まず自分をほめることが大切なのだと思う。
今目の前に、どうしても嫌なことがあるかもしれない。
でも、これを乗り越えた明日には、少し成長した自分がいる。
やりたくないことでも、乗り越えて分かることがある。
きっと明日から時間を作れる自分に変われる。
さっそく、時間を作って自分をほめるところから始めて行きたい。
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ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!