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フリーランスの自立と自律。時短して、メンタルを保つ。

私が新卒で入社した会社で学んだ言葉「自立と自律」。当時は何も考えていなかったので、意味が違うことくらいしか気にしていなかったのだけど、今になってこの言葉が身に染みている。

社会人として自分で立つことも大切だし、自分を律することも大切。会社員の頃は、目の前の仕事を頑張っていたら立っていられたし、会社のルールで律されていた。

でもフリーランスになると自分で意思を持って立っていないと倒れてしまうし、自分の意思でルールを守っていないとサボってしまう。

仕事の環境がつくる「じりつ」

ライター4年目になって思うのが、仕事をする環境を整える、仕組み作りが大切だということ。仕事をする環境というのは、より集中できる場所や作業環境のことで、個人的には環境は意思にも勝るとも思う。

いくら固い意志を持っていても、仕事中にスマホの通知がきたら見てしまうし、そのままSNSを見続けて30分経っていたなんてこともある。だったら、スマホの通知をオフの設定にして、仕事中は見えない場所に置いておくことで、作業の時短につながる。

時短した分の時間を自分に使えると思ったら、やってみよう、続けてみようと思えるかもしれない。こんな少しのことでも環境づくりになると思う。

その反対に、意思が弱くても環境さえ整えられたら集中できて、仕事がはかどるとも思う。あとはメンタル問題をクリアするといいかもしれない。

フリーランスはメンタル勝負

環境がメンタルに与える影響は大きい。特にフリーランスは同じ会社の人がいないので、最初は仲間がゼロのところからスタートする。ここが結構孤独だし、ネガティブな発言に出会ってしまうと自己肯定感が下がってしまうかもしれない。

でもSNSを使えば仲間探しはできるし、いざ仕事となればパーティーを組んで(業務提携)一緒に仕事をすれば仲間という感じもあって楽しかったりする。

もし落ち込んでしまったら、立ち止まって「何が嫌だったのか、どうしたいのか」を考えて持ち直す。メンタルが安定しなかったら自律どころではなくなるので、土台としてメンタルを最優先するのがいいと思う。

ピンチのときは自分を俯瞰する

私がやっているメンタル安定方法としては、仕事で「もうだめだ…!」といっぱいいっぱいになったら「来週の自分」を想像する。そうすると、一歩引いた目線になった視野が広がり、俯瞰して見られるようになるので、必要以上にメンタルがブレることがなくなる。

あとは時間に余裕を持つことも即効性があると思っていて、さきほどの仕事を時短して自分の時間を作ることにもつながってくると思う。

マラソンのようにペースを守って走ることが大切かなと思っています。みなさんの気持ちがほっとするようなnoteを書けるように、もっといろんな知識を身につけていきたいなと思う今日この頃です。

それでは、また明日。

ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!