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気持ちを言葉にすること。【こころをDIYするnote】

自分の気持ちを文章にするのはむずかしい。

仕事で何か伝えるために文章を作ることはできても、今自分が何を思っているのかを文章にして伝えるのには、少し練習が必要だと感じる。

自分の気持ちを文章で表せるようになれば、すれ違いを防げるし、考えていることをわかってもらいやすくなるかもしれない。

100%伝えることは難しくても、自分の考えを80%くらい伝えられたら、きっと伝えることが楽しくなる。

気持ちを文章にするためにできることを考えてみた。

今の気持ちをメモする

自分が今どんなことを考えているかメモなどで文章化してみる。デジタルでもいいけれど、実際にメモ帳やふせんなどに書いてみると自由度が高くて自分でも予想以上に書けてしまうこともあっておすすめ。

あとでやること、明日やることについて「楽しみ」「ちょっと緊張」などと書いていくだけでも表現になると思う。少し踏み込めたら、もっと具体的に「遠足の前日みたいに楽しみ」「ちょっと緊張するけど●●の大会の時よりは緊張しないはず」など想像してみる。

想像でも「この気持ちのときは、どう文章にするかな?」と意識するだけで表現のストックができる。それを忘れないようにメモできたら、それが文章化の第一歩になると思う。

日記にまとめる

メモしておいたことを一日の終わりに日記のようにまとめると、表現の練習になると思う。日記だからだれにも見せなくていいし、あえてnoteのようなだれかに見てもらうというハードルを設けてもいい。

私は仕事以外で、自分の気持ちを文章にするためにnoteを選んで、投稿を始めたという経緯があるので、noteはとてもおすすめだったりする。

内容は「こんなことがあって、こんな気持ちになった」というシンプルなことでいいと思う。気持ちを文章にするスタートになると思っているから、どんなことでも、まず書いてみる。

ポイントとしては、「思いのままで書く」ということ。自分の書きたいように書いてみて、自分のスタイルを確立していくのがいいと思う。かっこつけてオシャレな感じにしてもいいし、正直で親しみやすい文章もいい。そうやって自分が書きやすい文体を見つけて、ひたすら自分の考えを文章にしてストックしていくのがいいと感じている。

書くことを続ける

気持ちを文章にする一番のコツは「続けること」だと思っていて、習慣化してしまうことが一番だと思う。上手くなりたいことは練習あるのみだと思っていて。(昭和生まれなので)

でも練習することで文章は必ず上手くなるから、練習しているうちに楽しくなってくると思う。昨日よりも、一週間前よりも、一ヶ月前よりも、今日の文章は上手く書けたと思える瞬間がある。その習慣を感じながら文章を書いていけば、書くことが楽しくなると思う。

職業にかかわらず、SNSなどでの文章でのコミュニケーションが一般的になった今だから、気持ちを正確に伝えることに価値があると思う。

今の自分の気持ちは、自分にしかわからない。

その気持ちのよき理解者である自分として、自分の気持ちを言葉にしてあげられるようにしよう。

まずは、気持ちを言葉にすることから、はじめて見るのはどうでしょうか?

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