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「もっと幸せに働きてぇなぁ的仕事論 転職って必要なのかねぇ話」

「もっと幸せに働きてぇなぁ」とかぼやいている人。
まぁ実際に口に出してぼやいてたら、そこそこ重度なので転職とかしたほうがいいぞ!!

さて! 景気がいいんだか悪いんだかわからない昨今! とりあえず、バブル崩壊後に「うわー! めっちゃ景気いい!」と感じている庶民はいないというかそう感じないから庶民なんだろうな!

人口減少! AI! 5G! インターン! 新卒市場に転職!

適当にそれっぽいことをいう。そんな中で 転職 を考えている人もいるでしょう。

個人的転職を重ねて、いい経験ができたなぁと思っております。が、それは転職した先がよかったのと当然、運もあります。

よのインフルエンサーが盛んに「個人」の時代だ! いや仲間だ! ワンピースだ! オンラインサロンだ! ブログだ! ノートだ! 100万稼ぐのは簡単だ!的なことを言いますが、そうなんかなぁ、というのが正直なところ、

で、実際に 転職 ってどうなん?
というと、

こんなデータがあります。

詳細はリンク先をみてもらえばいいと思いますが、

転職すればするほどの生涯年収がさがるというデータ。これのメインな話は日本固有の退職金、というのが一番影響力が大きいところ。

で転職率も案外上がっていない。昔から、どーしても転職したい人はしていた、というのが実情。

ただ 転職に対する風当たりはゆるくなってきているのではないでしょうか。

電車に乗れば、転職サイトやエージェントの広告が目に飛び込むし、テレビどころかタクシーに乗っても、動画が流れる始末。
そうなると、「あれ? 転職した方がいいのかな?」とおもうかもしれないですが、その場合はたいがいしなくていいです。

必要なのは、意思。

流行に乗せられて、転職自体が目的になると、上記のように低きに流れ、がくっと満足度が下がります。
そこそこの不満足だったら、会社で適当に過ごすのもいいんでないの? と思うんですよね。

ほら、フリーターが新しい働き方だともてはやされたり、株買うのがトレンドだったり、ハケンの品格だったり!

13年前の ハケン。 これがべつに真実ではないですが(HEROみて、検事ってかっこいーとおもわんのと一緒で)どこでも働けて求められる人材というある意味、ハケンが思い描く理想がこれだったんでしょうね。時の流れはすごい。

で、とりあえず、世の中の右向け右! で動くと、あとで動いた人はだいたい怪我をする仕組みなので、やんない方がいい。

じゃあ、なにがなんでも会社にいるのが正解か! というとこれまた違う。

そもそも会社の寿命がもたないし。

前の会社で、幹部クラスがざっくり半分リストラされたのを見た時に
「下からじゃなくて、幹部クラスからざっくり切るのは潔い。多分この会社はあと10年とかきっと生き残るだろうけど、そのときに自分のいる席はないだろうなぁ」と思ったことを思い出す。

というかそもそも定年退職を迎えることがハードルが高すぎる会社だったんだけどね!!!!

で、転職ってしたほうがいいのか?

漫画のQEDでこんなエピソードがあります。

とあるクラシックの大家の人に、前途洋洋な少年が演奏を聞いてもらい自分にバイオリニストの才能があるか、と聞いた。すると大家は「ない」と答えた。
その少年は打ちひしがれたが、バイオリンの道を諦めた。
10年後、少年は大家と再会したその時に少年はお礼を言った
「あの時、才能がなかったといってもらってよかった。そのおかげでいまはビジネスマンとして成功しています」
すると大家は答えた、自分はいつも「才能があるか」と聞かれたら「ない」と答えている。ただそれだけのことだ、と。
すると、かつての少年は驚き、怒った。「なんてことをいってくれたんだ。もしあの時、あなたが才能があるといってくれていたら、いま自分は世界的なバイオリン奏者になっていたのかもしれないの」と。
すると、大家はいった。「本当に才能があるものは、ないと言われても諦めない」「弾き続ける。そういうものなんだよ」と。
「だから私はいつだって、ない、と答えるのさ」

てな話。

で、なにが言いたいかというと、描きたかっただけなんだけど。

ではなく、するもしないも自分次第。結局、外的か内的か要因とわず、せざるを得ない時がある。ということ。
ここでは自分の感情も含む。

なので、常に 自分がどういう価値を提案できるのか、を考えて行動する。そして、そうなるように研鑽しておくのが、いいんじゃないかなーと思う。

まぁそこまで考えて日常働いてないのかもしれないけれども、これって本当のところ、仕事してるんかな? とか思うのは大切なんだろうね。

だいたい、入る会社ってもう博打みたいなもんじゃないですか?
福利厚生が大企業とかの方が優れてるとか、その辺はあるかもしれないけど、隣に来ただれかが、激烈に合わないとかだけでも、本人にとっては苦痛極まりなかったり、不条理はつねに起きうるわけですやん。

耐えて嵐がさることもあるけれども、ほんまに体を崩すんだったら、逃げることをお勧めします。動けるうちに。

疲れすぎると思考が停止して、破綻してしまうので。

せっかくなので、じゃあ転職する時に どんなことするの? ってのはまた今度!

ちなみにMBさんは面接で一度も落ちがことがないらしい。いや!そんなんもう全然凡人じゃないよ!!!!!!!!! もってるよ! なんかもってるよ!! もたざらないよ!!!!

オシャレへの道はまだまだ続く!! ではまた!

ーーー続き↓


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