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ある人に教えてもらった


私は日常の出来事をメモしたり、
もっと広げて文章を書くようになりましたのは、ある人からの影響でした。

ノートまでカバンに入れて持ち歩くようになった。

・雲一つ無い快晴
・母親のご飯が美味しかったこと
・レンタルビデオ屋さんに行ったら観たかった映画がタイミングよく、その日からレンタル開始だったこと
・兄妹とゲームしたこと

など。

いつも近くにあったのに、
足元しか見えなくなっていた自分がいた。

当たり前が当たり前じゃないと思ったら、
嬉しいことが増えて。
そしたら楽しいことも増えて。

良い事しか書かないノートは、
自分がいつもパワースポットにいるような感覚を覚えました。

気付かない内に『自由な時間』が増えていた。

一つ一つの出来事を文章にしてみると、
表現の仕方でこんなにも広げられ。

とにかく楽しくなっておりました。

そしたら、ふと『ある人』の事を思い出したのです。
短くまとめる事は出来ないけれど…
愛おしくて、何回も奇跡が起きた。
会いたいと強く思うと、本当に会えた。
少しでも話したくて、近くにいたくて、触れたくて…。

『ある人』を目で追うと、何気ない行動に気付く。
ペットボトルを普通にゴミ箱に捨てる人しか見ない中で、
キャップや周りのラベル、本体を分別していた。
もちろんマネをしましたし、
会社でそこまで分別しているのは恐らく
『ある人』と私だけ…。
周りの人は何も気付いていないけれど、
どれだけ自分をキラキラさせてくれるか。

そして何気ない日常の生活が、
こんなにも幸せだったのだと気づかされる。

願いは具現化するのだと心から思った。

想っていたら何回も綺麗な景色を見る事ができた。
だから、私の表現者になりたいと言う夢も絶対に叶うはずだ。
具体的にどんな風になりたいのかイメージして頑張って行動に出よう。

そう思った。

ここで、自分のエンジンの掛け方を間違えると悪い方向に進んでしまうから。

慎重に。少し適当にスローペースでも。
それでも進む事を止めなければ、必ず観てくれている人はいるから。
そう思う。

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