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わたしのメガネを外したい。


人はどこまでも、自分のメガネでしか世界を見れないのだと常々思うこの頃。

だから相手が、どんな気持ちでそれをしたかとか、言ったかなんて、考えても考えても、時にはそんなの仕方のないよう。


人はどこまで、自分のメガネを手放すことができるんだろう。


どうしたって自分の目でしか見れないこの世界を、人はどこまで分かち合えるのかしら。

世界に向けて掲げた志も、気づけば今みてる自分の志でしかなくて。

そんな全てを手放したくなった。


あなたの見てる世界、私の見てる世界。
同じ景色を見れないから確かめ合って、伝えあって、時にすれ違って、人間って儚いわ。って
それでも、だから美しいって昔から思うのよ。



いろいろ自分とさよならして、
私は、どんなふうに生きていこうか。って、なんだかやっと思ってる。一輪挿しの花瓶を最近は探してて。なかなか好みのはやっぱり見つからない。🌷


いろんな景色を見て、風にふかれてたいわー。
どんな風景も、もっとありのままに見つめていられたらなぁ。



こんな日は、僕と花🌷





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