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独り言を未来の私のために綴ってみた

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独り言を未来の私のために綴ってみた

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愛おしくも悲しい夜の明け方

誰かが言っていた (とある映画の曖昧な関係の2人が交わすワンシーンです) そんな空に私は幾度となく巡り合う。 朝でも夜でもない 曖昧で一瞬で終わる色 そんな愛おしくも悲しい空を眺める時は いつも隣に同じ人が居る気がする 初めてあの空に出会ったのはおそらく 2018年か2019年のお話 もう年月が過ぎすぎてしまったので 正確には思い出せない ただ、あの空の色とその時抱いた感情を 私は忘れられずにいる そのことを1週間前に見た空の色で思い出したので大切に綴ろうと思

    • 24歳を目前に人生の岐路に立つ

      まだもう少し時間はあるのだけれど、人生24年目にかかろうとしている。 私は不器用な人間ではない。どちらかと言えば器用だと思う。(善し悪しは置いておきます。) なのでこの23年あまり深く悩むことはなかった。よく言う、悪いことは寝て忘れるタイプ。 深く考える人を見てその人の悩み事も私が吸い取ってあげるからたまには肩の力下ろしてねとか心の中で思ってるタイプ。(ウザイ...) そんな私が突然人生の岐路に立った。 きっと自分のペースで答えを見つけるのだろうけど、こんなに頭を抱える毎日

      • 淡路島

        そこは私にとって幻の国でした "淡い記憶" "儚い時間" どう表現すれば伝わるのだろう 思い出そうとすると眩しすぎて直視できない 全ての時間が本当にリアルだったのか 幻想の世界ではないかと思わされるくらい 輝かしい記憶 その瞬間の感情から匂いまで鮮明に覚えているはずなのに、思い出せない そんな淡い記憶 瞬間に恋をしたのは初めてだった。 23歳のどん底に居た私を彼らが救ってくれた 京都から淡路島に移住して夢を追いかけている人だった 初めて出会ったのは去年の夏、

        • 傷ついた心の特効薬は口約束

          口約束 そうただの口約束 それは私の傷ついた心に なんの違和感もなく染み渡った 目で見える、感じるものは何もない 何が本当なのか何が本心なのかはわからない 駅でばったり過去の友達と会い 「またご飯行こ〜」と 行かないだろうと思いながら言い合う もしかしたらそれと同じかもしれない 約束って言うとすごく重たく感じる そのくらい薄いもの そんな薄っぺらいものを 真正面から浴びるように受け止めてしまう 傷ついた心にヒタヒタと浸透するように 言葉は私たちが思っているより

        愛おしくも悲しい夜の明け方

          first love 初恋

          気がつけば2023年が始まっていた はやいなあ、、 一年を振り返る時期になると思うことがある。 "今年が一番楽しかった" そんな能天気な幸せな思考回路の持ち主。 そんな私もたまにはブルーな気持ちにもなる 正直2022年はめっちゃ辛い年やった 出逢いと別れは比例しているのではなく、 別れがあるから出逢いに気がつくし 出逢いがあるから別れだと感じる そんな気がする 人生で一番辛い別れをした またいつかそんな別れが来ると考えると 涙が溢れるくらい怖い 夢の話をする

          first love 初恋

          生まれて初めてできた夢

          私、生まれて初めて夢ができました。 私、やりたいことを見つけました。 そんな大切な想いをここに 大切に綴ろうと思う 今までずっと幼い頃から将来の夢を書く欄を気持ちよく埋めることができなかった それは悪いことでも、ダメだったところでもないと今も思ってる。 私には夢がない理由がある それは、いつだって今が一番幸せで今が一番楽しくて、満足していたから 私には夢なんて必要のないことだと思っていた。 夢を持つ 夢を追いかける そんな重たいものを背負うと100%で今を楽しめない

          生まれて初めてできた夢

          夢追い人に振られたお話

          友達に勧められたnote 今の気持ちってめっちゃ大事やけど何ヶ月かしたら忘れちゃうから未来の自分用にnoteに書いておくの、だから始めな。 って親友に勧められた 確かにそう きっと忘れちゃうから書こう 言葉にするのは苦手だけど書いてみよう そんな夏の終わり 一番最初に投稿するnoteが振られた話なんてどうかしてるかなとかちょっと思ったけど、 私の第二章の人生はここから始まると思っている。 すごく衝撃やったんやもん 急に振られたから、、、 気づけば知り合って10年

          夢追い人に振られたお話