在宅勤務と家事の両立
今年に入って働き方が少しずつ変わってきた方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
4月ごろからは在宅勤務が主流になり、家にいる時間が増えました。
出社が多かったころは、平日の家事は洗濯と最低限の掃除のみで、土曜の午前中にまとめて家事をやることが多かったです。
しかし在宅勤務が始まってから少しずつ家事の仕方が変わってきて、だんだんと自分のルーティンも確立してきたのでご紹介させていただきます。
その前に、在宅勤務が始まって変わったことが「おうち時間が増えたこと」以外にもう一つありました。勤務中のリフレッシュ方法です。
出社時には、職場の人と雑談をしたり購買やカフェに行って休憩する時間がありましたが、在宅勤務ではひとりですし、基本家から出ません。
ここで私は、在宅勤務のリフレッシュ方法として「小さな家事を片付ける」を採用しました。一見、家事って大変なことや面倒なこととして捉えられがちですが、ずっと仕事モードの頭から一旦離れてまったく別のことを行うことはとても良いリフレッシュになります。
まず、起床時。今は出社時に比べて1.5h遅く起きても始業に間に合いますが、あえて始業ギリギリではなくなるべく今までと同じ時間くらいに起きるようにしています。(早起きの方法は別記事でまとめる予定です)
毎朝のルーティン(スキンケアや歯磨きなど)を終えた後、キッチンリセットをします。朝に水回りをきれいにしておくと1日すっきりした気持ちで過ごせるからです。
また、同じ理由で(こっちは出社時も行っていましたが)ベッドメイキングを朝に行うこともおすすめします。
そしてお昼休みの30分前くらいで洗濯機のスイッチをオン。これはちょうどお昼休みまでに洗濯を終え、お昼休みの時間で外に干すためです。
スイッチを押したらそのまま部屋全体の掃除機掛けを行います。私はほぼ100%デスクワークなので、立ったり歩いたりするのが適度にリフレッシュになるのです。
午後3時ごろ、ちょっと疲れてくる時間帯ですね。ここで私は、今まで休日にまとめてやっていた風呂場の排水溝や電子レンジ、テレビ棚や収納スペースなどの細かい個所を掃除します。
業務時間内なのでそんなに多くの時間は確保できませんが、上記に挙げたような細かい家事は5分10分あれば終わるので、ちょっとした休憩時間でできるはずです。
私はこうして平日にほとんどの家事・掃除を終わらせておくことで、休日はすべて自分の好きなことに時間を費やせています。やはり休日というのは、思いっきり自分を甘やかしたいですよね。
まとめ
在宅勤務で「おうち時間」が増えた今、業務中の休憩時間を使って細かい家事を行い、休日がより楽になりました。
さらに、今まで「タスク」としてこなしていた家事が、仕事のリフレッシュ方法として行うことで、家事に対する見方も少し変わりました。一石二鳥です。
皆さんも増えた「おうち時間」をうまく使って、よりよい生活を目指してみてはいかがでしょうか。
私もまだまだ試行錯誤を続けていきます。読んでいただきありがとうございました。
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