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読んだ後、見た後、すぐに感想をアウトプットしよう

note の中には、読んだ本や見た映画の感想を記事に up してる方も大勢いますが、皆さんの感想を書くタイミングはいつでしょうか?

最近、樺沢紫苑の「アウトプット大全」と「インプット大全」を読みました。
そこには様々なアウトプットやインプットのコツが紹介されていますが、この中から私が今すぐ実践したいと思った技法や学びがあった知識を共有します。

アウトプット前提でインプットする

まず、本を読んだり映画を見る前に「読み終わったら(見終わったら)感想を書こう」と強く意識することで集中力が高まります。
さらに、セミナーに参加する際などには、どんなことを習得したいのかを受講前に、メモの1番上に書くこともおすすめされていました。

「アナログ」→「デジタル」の順番でアウトプットする

樺沢紫苑さんは、アイデア出しをすべて1冊のノートに手書きで行います。たしかに頭の中のふわっとしたもを整理するのは手書きのほうが効果的です。

また、各事象の関係性などが整理されていない状態でデジタルにまとめようとしてもなかなか難しいところがあると思います。
一旦、ノートなどに脳内にあるすべてのことをなぐり書きでもいいので書き出して、そこから関連があるものを線で結んだり、整理していって初めてデジタルにまとめ上げるのが良いかと思います。

読んだ後、見た後、すぐにアウトプットする

皆さんも人生で1度は忘却曲線を目にしたことがあるかと思います。
人間は1時間もすると44%、半分以上の情報を忘れてしまうといいます。

なので、アウトプットするのは本を読んだ直後、映画館を出た直後に行うのがベストです。
先程の「アナログのアウトプット」だけでもここで済ませておけば、まとめるのは後からでも容易です。

感想のアウトプットのおすすめはTwitter

アウトプットする媒体は人どれぞれですし、複数のSNSをジャンルによって使い分けている方も多いかと思います。

樺沢紫苑さんは書籍の中で、要約力を鍛えるならTwitterがおすすめと話されています。
たしかにTwitterは140字という限られた文字数の中で、自分の伝えたいメッセージを書かなければなりません。

さらにリツイートやお気に入り機能など、周りの反応も見えやすくフィードバックを受け取りやすい作りになっています。

私はこれを読んでさっそくアウトプット用のTwitterのアカウントを開設いたしました。
@movie_book_nana というIDですので、もしよければフォローお願いします!

おわりに

今回は樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」「インプット大全」から私が今すぐ実践したいと思った技法について紹介しました。
ここで紹介したもの以外にもたくさんの技法が紹介されていますので、自分のスタイルに合った技法を採用してみてください。

最後に、私がぐさっとやられた樺沢紫苑さんのお言葉で締めたいと思います。(笑)

あなたがどれほど素晴らしい人間でも、アウトプットしない限り、周囲の 人があなたの「魅力」や「真の能力」を知ることは不可能です。
「学びを結果に変えるアウトプット大全」 樺沢紫苑 より

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