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#7 今の自分を過去のせいにしないこと【物事の捉え方】

こんばんは。nana. です。

書き溜めって大事ですね。精神的な余裕を持てる。。
ちなむとこの記事も前日に書いております。

というのも明日からまたインターンが再開するために拘束時間が増え、更新できないことを懸念して意地でも毎日更新してやろうと、何記事かあらかじめ書いておく作戦にでたのです。

今回のテーマは、「今の自分を過去のせいにしないこと」

です。

今現在の自分ってそれぞれの過去の経験や出来事がつくりあげてきた姿だと思います。

過去の経験や思い出から、人間はの行動を選択をしている。

それは間違いないと思います。過去の経験や失敗によって学んだり、過去の習慣によって現在の自分の価値観や常識が出来上がります。

けれど、過去の失敗や黒歴史を今に引きずっている人や、過去の出来事を「今できない理由」にしてしまったりしていませんか。

過去の自分についてどう考えていますか?
なにかに失敗してきたあの経験、あの時間がなければ今の自分はこうであったのに。と後悔していることはありますか?

あるいは、過去の自分に捉え、今の現状を受け止められないとき、過去のせいにして片付けてしまったりしていませんか。

・受験で失敗していなければ、こんなことにはなっていなかったのに。
・小さい頃からダンスしていれば、今もっとうまくなっていたはずなのに。
・昔から海外に住んでいたら、今英語がペラペラになっていたはずなのに。
・サークル選びを間違えていなければもっと充実した生活が送れていたはずなのに。


上記のことは一例ですが、このように過去のことを思うことってありませんか。

私もたまにそう思います。

今自分ができないのは、過去の環境がこうだったからだ。

そう過去のせいにしてしまうことがあります。
または、過去を自分のコンプレックスにしてしまうこともあります。

でも、過去のせいにしたところで、今や未来は1ミリも変わらないのです。

過去を言い訳に使ったって無駄なんです。その言い訳を考える時間すら無益な時間なんですよね。

では、過去をどうすれば今や未来を変えられるのか。

それは捉え方の逆転だと思います。

過去のネガティブな経験をポジティブに変える。

もちろん過去の失敗経験などから反省することは大切だと思います。

なぜ間違えたのか、こうこうこう間違えたから次はこうしてみよう。
とPDCAサイクルを繰り返すことは大事です。

反省の作業とは別に、過去の捉え方を変えることもまた大切であると思います。

例えばこんな感じで

・受験で失敗していなければ、こんなことにはなっていなかったのに。
→受験で失敗して今の大学に通えたことで生まれたメリットを考える(友達との出会いや、メンタルが強くなった、等)
・小さい頃からダンスしていれば、今もっとうまくなっていたはずなのに。
→小さい頃からダンスではなく、他のスポーツをしていたからダンスだけでなく他の特技・趣味もできた。
・昔から海外に住んでいたら、今英語がペラペラになっていたはずなのに。
→日本に住んでいたからこそ地元の友達とすぐに会えるし、日本で生きてきたからできた部活や文化祭などの経験がある。
・サークル選びを間違えていなければもっと充実した生活が送れていたはずなのに。
→そのサークルに入ったからこそでできた経験もある。面白いネタが出来た。等

他にも、黒歴史だって白歴史に捉え方次第でなんでも変わります。

あらゆる事象は黒から白に変えられてしまうのです。

・あの時叱られたから叱られることに対して強くなれた。
・あの時好きな人に振られたから自分磨きによりいっそう力が入った。
・あの時テストで悪い成績をとったから先生が丁寧に教えてくれるようになった。
・あの時スマホをなくしたから新しいものに変えられることが出来た。

あくまでもポジティブになりすぎて「反省」という作業を飛ばしてしまうのは危険ですが(笑)

過去を「~のせいで」と捉えるのではなく、「~のおかげで」と捉えることが大切だと思います。

負の出来事をいかに正に捉えていくかでより一層自分に自信が持て、現在と未来の物事の捉え方や考え方も変わるのではないでしょうか。

ご覧いただきありがとうございました。

また明日お会いしましょう✌















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