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”誰かが困っていたら、いつでも寄り添える人になるために”@片耳難聴×両耳難聴コラボ交流会

みなさまこんにちは。
七香です。🌸

先日、 きこいろ 片耳難聴の情報・コミュニティサイト さんの、
『片耳難聴×両耳難聴 コラボ交流会』 に参加してきました。

今回は、片耳難聴の方と両耳難聴の方のエピソードトークを伺った際のレポートを書きたいと思います。📝

まだまだ存在する、社会の誤解


難聴には、さまざまな聞こえ方があります。

伝音性難聴の聞こえの例・・・音が小さく聞こえる 
感音性難聴の聞こえの例・・・言葉としてはっきり聞き取れない 
混合性難聴(伝音性難聴+感音性難聴)
(難聴についての詳しい内容が知りたい方は、こちらの記事の下の方に参考URLを貼っていますので、よかったら読んでみてください。)

このような聞こえ方の例は挙げられているものの、
聴覚障がいの人=言葉を話せない 
補聴器を使えば、聞こえるから大丈夫(サポートがいらない)
そんな 誤解 が社会にはまだまだあるそう。
専門家も含めて、誤解してしまうことがあるということに驚きでした。

実際には、
聴覚障がいのある人の中でも、
言葉が明瞭に話せても、聞こえにくかったり
補聴器を使っても、100%聞こえる訳ではなく、聞こえが改善されるのは限定的なことがあるそうです。

私たちは、このような社会での誤解をなくしていくために、どんなことができるのでしょうか。

社会を変えていく力

”自らの障がいを受け入れ、周囲に支援を求めていくこと。
そして、さまざまな違いをお互いに認め合い、一つにまとまることが大切。
これは、社会を変えていく大きな原動力となります。”

私はこのことを聞いて、
障がいを持った方全員が、自分の障がいを受け入れられるのか
と思うと、そうではないかもしれないと思いました。

ただ、障がいということに限らず、私たちはみんな困難やモヤモヤがいつもどこかにあって、寄り添ってほしいと願っているのではないのでしょうか。

人はみんな違うから、
比べてしまったり
できる人が羨ましくなったり
モヤモヤも出てくる。


でも、できない があってもいい。


”困ったことがあったら、いつでも寄り添うから”
そんなふうに、共感・助け合い に変えることができると思います。

このようなことが広がることで
自分の障がいや困難と向き合うことができるようになったり
周囲に支援を求めることができる人が増えていってほしいです。

福祉のことについて学ぶのって、このように、私たちがハッピーになる秘訣も教えてくれるものだと思うんです。🍀

一人の当事者だけではなく、複数の方のお話を伺う大切さ

私は、誰かが困っていたら、いつでも寄り添える人になりたいです。
私も、いろんな人に支えられてきました。

困難のかたちというものは、たとえ同じ障がいであっても、さまざまだということを伺いました。

一人の人にお話を伺って、知ったつもりになってしまうのではなく、
さまざまな方のお話を伺い
繰り返し学んでいきたいです。

改めて、片耳難聴についてや両耳難聴について共有しあえる場というのは、当事者の方にとっても、学びたいと思っている私たちにとっても
すごく貴重な場だと思いました。
素敵な機会に参加させていただき、ありがとうございました。🕊


今回の記事を読んで、少しでも、福祉について学んでみようと思った方がいたら嬉しいです。🌱

もしよかったら、きこいろさんのホームページに今回のイベントの詳しい内容が載っているので、読んでみてください。▽

片耳難聴についても、こちらのホームページでたくさんのことを学ぶことができます!▽


「耳の聞こえ」に関する過去記事も載せておきます。▽


そして、今回のイベントに参加してさらに学びたいと思ったことを、
きこいろさんにインタビューとして、直接お話を伺う機会をいただくことができました。✨

近日アップしますので、よかったら読んでみてください。📖


本日も、読んでいただきありがとうございました。

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音楽と福祉について学んでいる大学生です。💌

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