見出し画像

たとえ、たった一人でも自分のそばにいて安心を伝えてくれる人がいたなら。

ついこの間行われたイベント

詳細はここをクリック♥︎

で、保育士さんがインタビュアーさんに話の流れで寂しく悲しいことを言っていた。
どんなことが?

「人は、一人のときにいなくなる」ってこと。

けど、これからののわたしにとっては必要な言葉だったのかもしれない。

「どういうことかな?」 
話に聴き入るわたしの耳。

身内でも、身内じゃなくても、誰かが側にいてくれる内は「大丈夫」。

コロナ禍のときのように、直接会いに行けないのなら、メールやLINE、電話3分でもいい。

その人にとって、必要なときに繋がることができれば…とその方は仰る。

どこまでもまっすぐな瞳で
まっすぐな想いをぶつけてくれる人だから、「誰かを一人にしない」に隠された裏側は
ここでは話さないでおくね。

わたしは、そのイベントの日を境に一つだけ行動を変えたことがある。

「いつまでも元気でいてねっ」
と、わたしの声を届けるために、大切な人にほぼ毎日、連絡を取っている。

その人はもうある程度年齢を重ねた人だから、離れて暮らしているわたし達は次いつ会いに行けるかもわからない。

だからせめて声を届けよう、と思い立ったの。

いつも話すのは「昨日の晩ご飯食べたの?」とか、「お出掛けどこ行ったの?」とか、たわいもないこと。

だけど、その時間少しでもその人の心が温かくなるならわたしはすごく嬉しいし、わたしも話し相手ができて暇も潰せるしでwin-winだ。

もし仮に、家族=血の繋がった人間
と決まっていないとして、自分の思うように意味づけていいよと言われたわたしはどうするだろう。

そんなことも、わたしの頭を横切った。

多分だけどわたしは、「そばにいて安心を提供してくれる人」「なんかあっても、あなたなら大丈夫」と背中を押してくれる人のことを定義するのだろう。

イベントでお話をしてくれたその方は、
「だから自分が動くんだ」って言うかもしれない。

けど、たまには自分のためのお休みも取ってあげてくださいね、ってヒヤヒヤしている。

そんな、直接言えない言葉や、この時こう感じてたけど…な気持ち、振り返り。
全部、忘れたくない。

だからわたしは、いつもここにやって来ては得たことを置いていく。

人との繋がり、関わりは最強だと再認識できた日。

心がきれいに浄化されて、「まだ大丈夫だよね」と自分に言ってあげることのできた日。

本気の大人達の話を聴いて、わたしが画面越しの姿形も知らないあなたに、「こんなことあったんだよ〜」って伝えたくなったのはこれだけじゃない。

今回話さなかったこと、今まで公開してこなかった話、わたしが忘れているだけで誰かに言われた一言で思い出すかもしれないエピソード、いろいろある。

だからわたしはもう一つの故郷、
noteが大好きだ。


#大好きな故郷 #大丈夫 #たとえたった一人でも #イベント #誰かを一人にしない
#保育 #大切な人 #尊敬 #憧れ
#泣いて笑って忙しい日 #これからの家族のかたち #今こんな気持ち



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?