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愛摘姫
2020年1月14日 12:30
先日、我が家で、子供も一緒にNHKの以前放送された、宇宙の成り立ちのドキュメンタリーをみたときのこと。銀河系が、一つの宇宙となり、別の宇宙が多数存在するという多次元宇宙を研究をしている番組だった。昔に、ホーキング博士が、同じようなことを言っていた。この地球や銀河系が丸く一つの星になっていて、それが何個もあり、それをまとめてまた大きな一つの宇宙が存在するというようなものだった。ど
2016年11月15日 08:31
愛を知るために、恋する者があるとして命の火またくりかえすたびに、愛することを知るのだとしたらそのものと繰り返すことの宇宙の大きな大河のうねりの中で何を表している命なのだろうわたしたちは。また出会って、愛を知り幾度繰り返してまたあなたの香りを探している憂えた心の指先は何を求める生命体なのだろう。
2016年10月7日 18:50
美しさは、花となる言葉にできない想いはあなたから湧き出る光となる美しさはあなたを生かす力となって慈しむ思いの道しるべとなる心の声に耳かたむけて声にしたがうときあなたをとりまく美しさの正体をつかむでしょう心の根にやどした思いの園に咲く「あなた」という生命の花の光を。
2016年9月6日 11:38
あのとき、もっと泣いていたらこんなに苦しまなくてもよかったのかもしれないね悲しみが降る夜に、一人で抱えるには大きすぎて、ただそれから逃げたくて、代用品の愛を求めて、それが、彼に代わることはないとわかっていながらすがりつく胸がほしかったのただ、大きすぎる悲しみから逃げたかった。寂しさを遠ざけたかったそこから過ぎていったことのすべてを誰が責めることなどできはしな
2016年8月7日 06:31
愛を知りたくて生まれてきたのに愛情とはなんだろうかと思う時があるそのひとのためと思ってやっていることが実は自分の何か満たされないものをうめるための行為であったり言わないやらないことや見守ることも愛のうちであったりするじゃ良かれと思ってやることは実は自分のためなのではないか?とわからなくなると何もできなくなるときがある言うならば逃げ出してしまいたい愛していないわけでは
2016年8月7日 05:57
言葉にできない想いに自分の心をたしかめる繰り返し沸き起こる感情にこらえきれなくなるときもあるけれどその向こうにある温かさに触れたいからそして今日を生きている想いが正しいことだって知りたいから
2016年8月7日 05:47
生きることに追われているとただ生きていることそのものの存在がわからなくなることがある自分はどういう羽根をもちその彩りはいかなるものだったのかとどうやって飛んでいたものだったのだろうと省みずに過ぎ去ってしまった多くの時間にこぼれてしまった何かのパーツを寄せ集めるように自分という命の核へ意識が吸い寄せられてゆくそして心の温かいヒダに触れてよりそっていたくなる
2016年4月14日 05:48
想い蓋。人は誰かのために生きようとするとき自分の本当の気持ちに蓋をするときがある。本当にほしいのは、みんな笑顔でいることなの苦しいよ、悲しいよけれど、そんなこと想っちゃいけない人の中で暮らそうと想うときどうしても必要で、言葉を飲み込むというときがある誰かのせいでもない、けれど、いつのまにかしてしまった感情の蓋。相手のせいではないのにね。わたしが、ただ
2016年3月15日 12:25
いま一瞬一秒たるを、自分のもとめる最上の望みへと意識していく。わたしたちは、日々の中で何かに迷いながら生きていることがある。より多くの成功を得たいため、人の役にたつ自分を見たいため、愛するものを求めるため、多くの葛藤の中で息をひそめているけれど、この地上に生まれ出でて行うことの中で大切だと感じることは「楽しむ」ということだ。自分が体験する感情、経験、境遇に、落ち込んでしまう
2016年2月29日 12:58
人のこころは、手にとどくほど近くに思うとも触れ合うことできない、遠き星の瞬きと同じようなもの。寂しさを纏いて、求め合うものたちほど温かさ遠く、温めあうことできない。ぬくもりとは、自分自身を温める行為かもしれない。ぬくもり纏いて、はじめて人を愛し、包めるものなのかもしれない。遠くに瞬く星でも、差し伸べる手にぬくもりこめられていれば、自分を愛することで得られる
2016年2月16日 11:47
人は、どれほど多くの心の旅を続けていくのだろう。学生の頃、自分の描いてる世界を表現したいと想うことがあった。湧き出てくる構想や、そのとき感じるすべてが、とてもステキに見えたのだった。しかし、その世界観を表現するための技術が、そのときの自分にはないと、はっきりしていた。いつか、この構想を実現できるような大人になりたいと想っていた。そして、年月が過ぎ、多くのものを得
2016年2月16日 11:22
誰でも好きな作家さんというのはいるだろうけれど、わたしにも、お二方いらっしゃる。どちらも、自分とは分野が違うというか、わたしの思春期を赤く染めた方々だ。いまのわたしから、その方々の何が影響され残っているだろうかと名を聞いてもピンと来る友人は少ないだろう。ただ、その作品に圧倒され、寝てもさめてもその世界のことを考えて、共感し、同調し、感受性のありったけを使って感じた日
2016年2月15日 12:19
海まで歩く時間。絶え間なく起こる感情をマスクの中でぎゅっと感じながら今日の自分とは何者かを感じる時間。問いかけは、風にながされてゆく。ただ、風が線のように景色を流れてゆく。何かが沈黙している時間だ。
2016年2月13日 06:47
長い時間あたためつづけたものは、時が過ぎても変わらず、そこにあり続ける。人は、長い時間の中で、多くのものを体験し、育みそして、そこから旅立っていくように想う。けれど、変わらず残り続けているものがある。色あせずに、あり続けるものとは、自分を支えてきた魂の願い。起こるすべてのことに、魂からの愛があふれていると想う。