ヘルシンキ3日目 タリンへの日帰りとりっぷ!
Hej hej! It’s nana 🌈
ヘルシンキ3日目は日帰りで行って来れるエストニアの首都タリンへ行ってきました!
1日目と2日目のブログはこちらから読んでいただけます。↓
3日目はタリン旧市街をぶらぶら散策したのですが、おとぎ話からそのまま飛び出したような可愛い街でした。
ずっと行ってみたかった場所なので、すごく楽しめて幸せな時間を過ごしました!
タリン旧市街
タリンまではシリヤラインのフェリーを使って行きました!
朝一のフェリー (07:30発) に乗ったので、帰りのフェリーは爆睡でした笑。
タリンの港から旧市街までは徒歩20分弱ですが、バスでも行けるので、バスを使う方が簡単です!
行きは徒歩、帰りのフェリー乗り場まではバスと両方試しましたが、確実にバスの方が速くて楽です。
上の写真はヴィル門で、私はここから旧市街に入りました!
いきなり周りの風景が中世ヨーロッパにタイムスリップしたような感じになるので、なんだか魔法にかけられたような気分でした!
旧市街は小さく、観光名所が互いに近い距離にあるので、徒歩で回ることができます。
淡いパステルカラーの建物が本当に可愛いです。
タリンの風景を一望したいならここ!という展望台に行ってきました。
天気が曇りで霧っぽかったのが残念だったけれど、歴史をすごく感じて感動しました。
タリンにも住みたいなと思い、北欧4カ国に家を買う人生プランが5カ国になりつつあります笑。
このお店 Olde Hansa は中世ヨーロッパの時代からそのまま残っていて、伝統的なエストニア料理はここのレストランか向かいにある Peppersack が観光客に人気だそうです。
この写真にあるカートでは、スイートアーモンドを売っています。
Olde Hansa にはお土産屋さんもあり、全て手作りされているとのことでした!↓
Master’s Courtyard と呼ばれる小さい通りを入ったところにある小さな広場のようなところに、すごく美味しいココアがあるとのことだったので飲んできました!
私のココアランキング no. 1 に並ぶくらい美味しかったので、ぜひタリンに来たらここ Pierre Chocolaterie のココアを試してください。
ちなみにココアランキング no. 1 はコペンハーゲンにあるラグラースというお菓子屋さんの生チョコココアです!
タリン最古のお菓子屋さんを覗いたら、こんなに可愛いマジパンを見つけました!
一つ一つ手作業で色付けされていて、とても素敵です。
タリンのスーパーで買ったばら撒きお土産♡
海外旅行のばら撒きお土産は大体スーパーで現地しか買えないお菓子を買います!
タリンも事前に調べて、この「コフケ」というクリームチーズをチョコで包んだお菓子が美味しいとのことで、これをばら撒きお土産にしました。
実はこのコフケ、多分バルト三国では人気のお菓子で、仲の良いリトアニア人のクラスメイトが毎回似たようなお菓子を持って帰ってきてくれます笑。
クリームチーズと言うよりはヨーグルトをチョコで包んだ感じで、冷やして食べた方が美味しいと私のクラスメイトが教えてくれました!
このKalevはエストニアのチョコブランドだそうで、チョコ大好きな私の家族にお土産で買いました。
色々な味があってすごく美味しそう!
おまけ: ビックリしたタリンのトラム事情
旧市街を回り終えて何をしようか悩んでいた時に、母から布のおつかいを頼まれました。
旧市街からトラムですぐの場所に布屋さんがあるとのことだったのですが、どこで乗車券を買えばいいか分からないトラブル発生。
券売機もなければ、もし運転手から買うならユーロ紙幣をくずさないといけない不便なシステム…と思いきや、調べたらオンラインで簡単に購入できました!
よーし!これで行けるぞ!と思った矢先、トラムのプラットフォームがない?!ことに気付きました。
調べたところ、タリンのトラムは道路の真ん中で乗車・停車する場合があるそうです!
こ、こ、怖すぎいいい!
といっても、この乗り降りする間はちゃんと車は止まって待っているので危険ではないのですが、止まり忘れる車もいたので結構怖いです笑。
ヘルシンキから日帰りで行っても十分楽しめるタリンは、ヘルシンキ旅行のついでに行くのもオススメです!
物価もヘルシンキに比べると少し安いと思います!
バルト三国 (エストニア、ラトビア、リトアニア) の間はバスもあるとのことなので、一気に3カ国回るのも楽しそうです!
長くなってしまいましたが、今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🇪🇪
Hej då!
✦ nana ✦
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