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『私の魂の話』って題名の電子の海の過去の私

私 という 魂は

大変読み解きが楽で

産まれた日からブレない。

性質を変えることなく

広がり伸びた今の私。

だから森。

不動を誓い

その地に根を張り

季節や動物に合わせ

変化をしていく生き物。

森は死ぬまで森。

だけれど

二度同じ姿にはならない。

季節は巡れど

同じ年などないのである。


あなたは?

あなたの魂は?


私は此処。

此処にしかいない。

しかし此処なら何処も此処になる。


あなたは?

あなたも知ってるはず。

忘れているだけ。


新緑の夏が来る。

私は静かにそれを待つ。

2015/5書いたもの


私、ただそこに在る。
私、ただここに在る。

他の生き物も、この世の現象も、そうだと思ってる。

もちろん、びっくりしちゃったり、怖くなっちゃったり、怒っちゃうこともあるよ……

だって、私の肉体や精神は上等じゃないんだもの。

それでも、様々な生き物が通りゆくから、それが全てだと思っているから、ただそれを見ていたいと思うから、『過ぎ』て『毒』になっていくのを見るのは苦しいの。

どんなに素晴らしいことも、どんなに優しいことも、過ぎれば毒になる。

寒い時に火にあたるとあたたかいでしょう?
しあわせな気持ちになる。
けれど、冷たい海を泳ぐ魚達は、私達の手の熱でさえ熱く感じる。
それは苦痛。

過ぎる度合いは様々で、見極めるのは難しいの。


それでも
きっと
その魂が知っている。


心地よいかたち。
心地よいいきかた。


私は風で、森で、途中の砂の島で、流れ星。

くらげも、ナナフシも、スナフキンも私。


だから
どんなあなたが在っても
どんなあなたが居ても

それは、自然なこと。



私の世界においてみた時に
私の中に『すき』か『きらい』かがあるだけ。


言葉にすると足りな過ぎるか、足り過ぎる。

だから、いつも曖昧に、そう、曖昧にしか書けない。

感じ取れそうなら、感じ取ってくれたら、嬉しいってだけ。


そういえば浅緋色のスカート届いたの。
明日水通ししなきゃ。
着るの楽しみ。

サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。