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1場面物語

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これは私が描く一場面の物語
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#過去の1場面物語

過去に書いた1場面物語 

過去に書いた1場面物語 

フカフカとしたシート。
ゴトゴトと揺れる足元。

流れてゆく景色には誰もおらず
窓に反射した自分だけが映る。

名前も知らない花達で埋め尽くされた風景に
少しだけ、ほんの少しだけ笑みが溢れる。

昼間の太陽とは違う、凍るような満月の光が
花畑を青白く照らしている。

熱くも寒くもない車内に一人きり。
外の匂いも感じない。
外はきっと花の香りに包まれている。
そして思っているより寒いはずだ。

『こ

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過去の1場面物語「君がつくる物語。僕が其処にいる理由。」

過去の1場面物語「君がつくる物語。僕が其処にいる理由。」

これは過去に書いた1場面物語。
少し手直し。

帰り道って、案外好きだよ。

「好き?」

「うん、好きっ。」

…なんだ、やっぱり好きなんじゃん――――

数歩手前で揺れる鞄につけられた間抜けな顔のサルと目が合った。

なんだか妙にその顔が面白く
声を殺して笑っていたら鞄の持ち主である彼女が振り返った。

慌てて顔をキリッとさせたが

「なに?何笑ってるの〜?」

隠せなかった。
無駄だったらし

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過去の1場面物語。

過去の1場面物語。

これは数年前の6月に書かれたものです。
ほんの少し修正。
今年は雨が少なそうで心配です。
雨も好きよ。

お借りしたイラストみたいに雨は優しい色をしている時があるね。

静かな水音で私は目を覚ます。  
自分の身体を濡らす露で今朝は雨だと気がつく。

「そうなると、今日はあの人がやってくる」

雨は恵み。心を癒やしてくれるのだ。
太陽が恋しく感じるくらいの雨が
健全な心には必要だなと私は思う。

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過去の1場面物語。題名はない。

過去の1場面物語。題名はない。

《前書き》
これは2012/6/12に書かれたから、お昼の番組は今は無いし、可愛い犬の紹介は…もうやってないよね?時代感じる。笑

因みに1個前の鼻パック写メと付き合ってた頃に書いたやつ。現実の辛さ故に書き上げた「幸せ」

これ書きながら私が何を独り言いったか覚えてないけどわかるぞ。私はわかるぞ。
過去の私は
「ふっ。こんなことあるわけない。現実にはない。だいたい私は早起きだ。だいたいこんなチャー

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