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【読書】本が面白くないと思ったとき


先日
私が読んだある本が
面白くないと感じました。


私自身、
読んだ本が面白くないと感じることは
決して悪いことではなく、

面白くないことは、
それはそれで良いと思いつつも、


「面白くない」
と感じるには、何か他の要素がある。


ずっとそんな気がしていました。

以前、はずれ本を読んだら、
という記事を書きましたが
はずれ本を引くこと自体は悪いことではないと私は思っています。


今回「面白くない」と感じた本に対して、
なぜそう思うのか考えた結果、

思い当たることがあったので、
今日はそれをシェアします。




この記事でわかること

☑️本が面白くないと感じる理由




本が面白くないと感じる理由



結論から行きます。


本が面白くないと感じる理由
それは、
今回の場合、
著者への嫉妬が大きな要因だと感じました。



☑️本が面白くないと感じる理由

 著者の嫉妬が大きな要因



そんなの知ってるよ


どんな本を読んで

「面白くない」と感じたかは、

ここでは
詳細を伏せますが、


私はその本を読んでいて、

「そんなこと知ってるよ」

「私もそういうこと考えたことあるよ」

と言う気持ちになってしまったのです。



「なんだかシンプルなことを
言っているはずなのに、わかりにくい」

「わかりにくくてイライラする」


自分が知っていることを
本でも説明されたら、

共感したり
「同じことを考えている人がいる!」

と親近感が沸く場合もありそうですが、



今回の場合、
共感というより

「知っているよ」

そんな嫉妬の感情に近かったのです。

☑️読んでいて、
共感するというよりは、
「知ってるよ」と言う嫉妬の感情が強かった




読みにくいのはデメリット



内容に対しても、
私は「知ってるよ」と嫉妬のような気持ちもあったのですが、
もうひとつ、読みにくさもキズでした。


実はこの著書の本は、
以前にも何度も読んだことがあり、

文章が読みにくいと感じる点も
多々ありました。


「文章が読みにくいなら、
読むのをやめればよいじゃないか」


とそう言われそうですが、

著者の考えに納得させられるところも
あったので、

新刊が出るとついつい気になって
チェックしてしまい

今回の本も読んでしまいました。

☑️読みにくいのはデメリット



私とその著者の方の違い



話を戻します。


内容に「知っているよ」と嫉妬していた私。

いくら自分が頭の中で
考えていることがあっても、

少なくとも現段階では

その方は、
私とは桁違いの影響力を持っています。



本を出版されて、
しかも何冊も売れている影響力を
お持ちの方です。



私とは明らかに、
レベルが違います。



レベルが違うとわかっていながらも

そして
同じ土俵で考えてしまうのは
おかしいと思いつつも、

でも、
その文章のわかりにくさと
先にそれを発表されてしまった悔しさが
おそらく嫉妬につながったのでしょう。




そうすると、
たとえよいこと、
正論を言っていたとしても、

耳に入ってこなくなり、

だんだん本を読むのが嫌になり、

結果的に
私の中で「面白くない」
と言う評価になってしまったのです。



☑️私とその方は明らかにレベルも違う。
だから同じ土俵で考えるのはおかしい。
でもそれが嫉妬につながり、
「面白くない」
と言う評価に





本を読んだ感想は、そのときの人の感情に左右される




私は
この本を読んだときに、
レビューはしませんでした。



というのも、今私がレビューをしたら、
きっと感情任せの厳しい言葉ばかり
出てくるでしょう。



私の正直な気持ちとしては、
感情任せの厳しいレビューでも
悪くないのかもしれませんが、

あえてレビューで
しかも、
その本をこれから読む、
あるいは

「この本を読んでよかった!」

と言う気持ちが溢れている方にさらす場面としては
私の感情任せのレビューは適当ではないと判断しました。


つまり
本を読んだときというのは

読者の置かれている状況や感情によって、
右にも左も大きく左右されるのです。


みなさんもご経験はありませんか?


最初読んだ時は面白かったけれど
2回目読んだら
あまり面白くなかったとか
その逆もありますよね。




そう考えると、
レビューとは
非常に一時的な感情が集まっている可能性が
高い場所とも考えられると私は思いました。


よく、
レビューを見て
良し悪しを判断する人はいますよね。


私もレビューを見て判断することは
あります。



でも、
その人の置かれている状況によって
言葉が変わってしまうかもしれない。

そう思うとレビューへの見方も変わりませんか?




同時に
本やコンテンツを作る人というのは、
どんな思いを持っても、

読み取る側によって
意図が左右されてしまうところも
やむを得ないのかもしれない。



私は、そう思いました。

☑️本を読んだ感想は、そのときの人の感情に
 左右される



まとめ


☑️本が面白くないと感じる理由

 著者の嫉妬が大きな要因

☑️読んでいて、
共感するというよりは、
「知ってるよ」と言う嫉妬の感情が強かった

☑️本を読んだ感想は、そのときの人の感情に
 左右される


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本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!

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