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家族を理解するために「取材」する
取材ライターとして日々活動するわたしの幼少期からの趣味は、「人間観察」でした。
そこで「どうして人間観察が好きなんだろう?」と自分に問いを投げかけました。
じっくりと紐解くと
自分とは違う人間の根っこ(背景・行動の動機)を知りたい
という、対象への好奇心に行き着きました。
つまり、関心を持った相手のことを知りたい、理解したいという気持ちが自然にわいてしまうというわけです。
それが根っこにあって、おそらく今の仕事「取材」につながっています。
しかしながら、いちばん身近な世界=家族に対しては好奇心を持っていなかったことに気づきました。
親、きょうだいは、夫、子どもは、言動からこういう人間なんだと決めつけ、はなから「知ろうともせず」、理解することをあきらめていました。
振り返ると、主観的にしか家族を見られていなかったのかもしれないと、少し反省しています。
あるとき、気づいたのです。
家族に対して日々取材して理解を深めれば、双方ストレスなくコミュニケーションがとれるのでは?と。
腑に落ちてからは日々少しずつ実践、トライアンドエラーを繰り返し、少しずつ家族とやわらかなコミュニケーションがとれてきたんじゃない?と実感しています。
◇◆◇
そこで、【取材の手法を活かした「家族間コミュニケーション」(仮)※1】を発信していきます。
ミッションは、【いちばん身近な家族を理解する(仮)※2】。
(※しっくりくるネーミングを考え中)
「家族を取材する」と第したマガジンに格納していきます。プライベートな部分については、前回からアナウンスしている通り、メルマガ限定での発信となります。
もちろん、コトバにまつわる書籍やあれこれも、投稿していきます(ごめんなさい、下書きにたまっています汗)。
よろしくお願いいたします。
取材の手法を取り入れた「家族間コミュニケーション」を実践中、取材ライター野内菜々のメールマガジン【コトノハのつむぎかた】。
本日のテーマは「取材した情報を相手に伝えるために〜取材の手順その2」。
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