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真夏の映画製作-ロケ編

7月は一ヶ月中雨ふりだったような。
屋外ロケがいくつも延期になったので屋内撮影へ切り替えましたよ。
と言っても7月、屋内は何と言っても蒸し暑かった。
メインシーンでもある中学校音楽室の装飾や美術など廃校撮影の模様はこちらの記事にあります。

こちらの廃校は島根県津和野町木部中学校。
時間の経過を感じさせないきれいな校舎と、また山陰山間部の雰囲気漂う外観の作りが印象的な学校です。
窓を閉め切りの校内撮影、水分補給は欠かせません。
役者、スタッフの皆様はとても辛抱強くご協力頂きました。
本当にありがたいかぎりです。

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長い梅雨が終わり8月に、今はもうお盆。
今回主演の中学生少年も夏休みに入り撮影スケジュールも多忙に。
校庭、田んぼ、そして昭和中期我が家敷地に実在した劇場でのシーンなど続々撮り終えました。

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自身は東京生まれ東京育ちですが2018年より津和野の亡き祖父祖母の家に居住しています。
0歳の頃より何度も来ているこの場所このエリアでまだまだ知らない場所や事柄があり、プリプロダクションを始めてから沢山の人を知り沢山の知らなかった場所を学ばせて頂きながらロケ製作を楽しんでいます。

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天候も変わりやすくやはり関東や東京とは違う空模様の変化を感じます。
雨延期はもちろん突然の大雨で中断、または当日晴れたのでやはり急きょ撮影など珍しくないんですね。
雨翌日の土や草の状態をチェック。
空撮も天候を気をつけながら。

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ワンシーン4時間前後かかるのですが場所や通りの使用で住民やお仕事関係の方たちに迷惑かからないよう行います。
その上でとても良い景色やアングルを収めることができるのですね。

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さて、津和野町木部エリアでの映画製作は地域の皆さまに少しずつ知れ渡っているようです。
どんな映画なんやろか?
誰が撮っとんのか?
誰が出てるんか?
そんなご意見あるのではと思います。
先日新聞に取り上げて頂いたので次回ご紹介します!
撮影はあと4分の1ほど。
夏バテ気を付けて外ロケ頑張ります!

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