ギフテッドを受け持って、子育てが変わった
3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。
今年受け持っている子に「ギフテッド」と呼ばれる子がいます。
ギフテッドについての説明はこちらをご覧ください↓
わたしが受け持っているのは、「2E型」と呼ばれるタイプ。
数学やプログラミングで飛び抜けた才能を持つ反面、集団生活など特定の分野が極端に苦手です。
自分が苦手なことをする場面になると、どうしたらいいか分からなくなり暴れてしまいます。
わたしも叩かれたり、噛まれたりしました笑
その子と出会って何度も、学校は何のためにあるのか、と考えました。
みんなと同じことを同じようにやることを強制される場所で、当たり前のように過ごしている子の方がスゴいんじゃないかと思うようになりました。
今では、苦手なことを強制することは一切しません。
得意なことを伸ばしつつ、苦手なことをその子のペースで克服していくことを目標にしています。
子育ても同じ。
子どもは【得意なこと】と【苦手なこと】があります。
同じ屋根の下で過ごしていると、つい【苦手なこと】ばかり目がいってしまいます。
そんな言葉を平気で投げかけてしまいます。
【苦手なこと】がない人なんていません。
わたしたち大人も苦手を抱えて生きています。
それなのに、子どもには完璧を求める。
わたしはギフテッドの子と出会って、自分の子育ての理不尽さに気づきました。
こんなカンタンなことがようやく分かりました。
これからも、うまくいかないことはたくさんあるはずです。
でも、少しずつ変えればいい。
完璧を求めず、伸び伸び育てようと思います。
子育てに苦しんでいる方のヒントになったら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊
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