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テープ式心理学とは?

みなさんこんにちは、Natsukiです😊💕
今回は「テープ式心理学とは」を取り上げていきたいと思います。

テープ式心理学とは?

こちらは元々、NAMIDAサポート協会の創設者「カウンセラー仁」さんが独自に開発した、今までになかった’新しい”カウンセリングスタイルです。


テープ式の〝テープ〞ってなに?

テープ式の言う「テープ」とは、心に貼った〝ガムテープ〞の事をさします。

ガムテープとは?
私達は元々、産まれたときは「真っ白」の状態でした。この状態からその体を使って、この世界やいろいろな出来事を体験し、最後は死を迎え、体は朽ち果ていきます。
その過程のなかで様々な体験をし、思考をし、感情が発生します。その思考と感情がやがて核心に変わり、信念や観念といった固定観念となり心に定着したもの(その中でもネガティブなもの)を総称として〝ガムテープ〞と呼んでいます。
「トラウマ」や「インナーチャイルド」と言っても同じ意味をさすかもしれません。

精神病など存在しない

私達テープ式心理学のカウンセラーは、主に「精神病など存在しない」と言う哲学を掲げ活動しています。
例えば〝鬱病〞と言う言葉があります。
精神医学では、原因不明の〝病気〞と言う位置付けであり、その症状に対して様々なお薬を処方し、症状を抑制し「治す」と言う概念です。

対して、テープ式心理学には鬱病という言葉は存在せず「うつ状態」と表現し、それは〝ネガティブがあるが故の症状〞であると言う位置付けをしています。

ネガティブに支配されると、様々な症状が出ます

ネガティブがあるから、その症状として様々なことが起ります。

  1. 持続的な悲観的な気分や沈んだ気分

  2. 興味や喜びを感じなくなること

  3. 疲れや倦怠感、エネルギー不足

  4. 睡眠障害(過眠または不眠)

  5. 朝起きれない

  6. 食欲の変化(食欲減退または増加)

  7. 集中力や注意力の低下

  8. お風呂に行けない

  9. 太陽を見るのが苦手

  10. 人と関わるのが嫌になる

  11. 自己否定的な考えや罪悪感

  12. 自己価値感の低下や無価値感

  13. 意欲の低下や行動の遅れ

  14. 自殺思考や自殺企図

まだまだ沢山の症状がありますが、それは〝ネガティブありき〞です。
ネガティブが解放され、心が軽くなれば、今まで何年も寝込んでいた人も
たちまち症状は改善され、生き生きと〝今を生きれる〞ようになります。

ネガティブはどのように発生するのか?

では、どうしてネガティブな気持ちが発生してしまうのでしょうか?
ネガティブな感情が発生するには必ず順番があります。

①出来事
②出来事に意味付けする
③ネガティブな感情が発生する


必ずこの順番です。

①の出来事ですが、この世界の事象には何の意味もありません。

世界、物、生き物、お金、生きる、死。

何の意味もないのです、その事象に対して〝私〞の思考により、様々な意味付けをし、それに応じた様々な感情が発生します。

  1. 悲しみ

  2. 恐れ

  3. 怒り

  4. 寂しい

  5. 焦燥感

  6. 罪悪感

  7. 無価値感

テープ式心理学では、この感情をヒントに「どのような意味付けをしているのか?」をヒアリングしていき、見える化し、その意味付けに至ったエネルギーを開放し、リフレーミングなどをして〝気付き〞を促すカウンセリングとなります。

どうして自分が病気だと思い込んでしまうのか?

私が行うカウンセリングですが、言われてみたらとても自然で当たり前のことのように聞こえます。
しかし、みんなこれができないのです。
何故できないのか?
その原因は潜在意識にあります。

潜在意識と顕在意識

「潜在意識」と聞くと、スピリチュアルな印象を抱いたりする方もいますが、要するに〝意識外の思考〞の事です。
潜在意識の特徴として主に次のようなものがあげられます。

  1. 記憶の保持と処理

  2. シンボリックな表現 

  3. 情報のフィルタリング

  4. 創造性の源

ちょっと難しい表現がいろいろとありますが、大きな特徴として

過去の感情を、生々しく〝今この瞬間〞に感じ続ける』

と言うものがあります。
これが自動的に〝意識外〞で発生してしまうので、もはやその感情が自分の当たり前のものになってしまい、自分の心に向き合おう!と言う気力すらも奪ってしまうのです。
そして、潜在意識には時間も関与しません、なので今日もまたネガティブを感じ続け。そのネガティブを感じている自分がまた、世の中の事象にネガティブな意味付けをし、それがどんどん蓄積される!と言う負の連鎖がおこるのです。
もうこうなってくると、いったい自分の心の中はどうなっているのか?何について苦しんでいるのか?もうさっぱりわからなくなってしまい、思考が停止してしまうのです。

この状態に陥ってしまい、パニックに陥ったものを、精神科はその症状だけで判断して
「あなたは病気です」
と言っているということです。

「あなたは〇〇障害です」と言われると、謎の苦しみが理解できて安心する

これが多くの人(特に日本人)が陥る罠です。
潜在意識に落ちてしまった謎の症状を「〇〇障害です」と’権威ある”先生から言われると「そうだったのかー!」と安心してしまいます。
そして同時に「なんで苦しいのか?」に向き合う!という作業からも解放されるため、とても楽な気持ちになります。
しかし
得られるのは安心感だけであり、苦しみから解放されたわけではありません。そして’病気認定された私”は、さらに悲鳴を上げるようになります。
でも本人は、もっと納得して安心感を得たいため、病気のことについて詳しく調べ始めます。「〇〇障害にはこのような症状があります」
そうそう!だから私は苦しいんだ…。そして本当にその症状がではじめます。これも潜在意識の効果のひとつです。
こうして本人は、その’病気”から抜け出せなくなってしまうのです。

あなたは病気ではありません

当たり前の事ですが、心の苦しみは病気ではありません。
脳の異常でもなければ、性格が悪いからでもありません。
全ては’ガムテープ(ネガティブな意味付け)”であり、それを剥がせば勝手にポジティブがやってきます。
なぜなら「元々あなたは、ポジティブそのものだったから」です。

ひとつひとつ心を整理していけば、ちゃんと分かるようになる

私が行っているカウンセリングは、心の中をちゃんと見て行き。
ぐちゃぐちゃになっている心を一つ一つ整理していきます。
そして、心を見える化し、根本になっている意味付けを探り当て、意味付けをリフレーミングしていきます。
とてもシンプルなのですが、なかなかこれをやってくれるカウンセラーさんがいないのも事実です。とても悲しい事です。

テープ式心理学にはゴールがある

テープ式心理学にはゴールがあります。〝気付き〞が起れば二度とネガティブな自分自身に 戻ろうとしても戻ることができません!
なぜなら一度気付いて知ってしまったからです。
ここに関しては、気付いたものしかわからない感覚を味わうことになります。
言葉では説明不可能な感覚です。
そのエネルギーはとても凄まじいものがあります。
「そうだったのかー!!!」と、とても歓喜を表現されていた方を何人もみてきました。その瞬間を見ると私もとても感動してしまいます。

あなたももし、今この瞬間も何かの感情で苦しんでおられ
「どこのカウンセラーに相談してもダメだった」
と言う事であれば、一度テープ式心理学を受けてみませんか?

きっと「よい気付き」を得られることと存じます…。

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