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🎙 ロシア外務省公式代表ザハロワ氏によるブリーフィング(モスクワ、2023年7月6日)ザポリージャ原子力発電所(ZNPP)に対するコメント

https://www.mid.ru/ru/press_service/spokesman/briefings/1895632/#20

↓  ↓  ↓翻訳📑抜粋
質問:ネベンツィア氏によると、ロシア連邦代表部は国連に書簡を配布し、「ロシアの管理下にある原子力発電所を爆破する意図はない」ことを改めて表明した。また、キエフへの働きかけも要請された。国連事務総長やその事務局、国連の他の部分から、この2つの立場に対する反応はありましたか?

:公的な反応はなかった。二国間のチャンネルを通じた反応もない。原則的にいかなる反応もない。我々はそれについて何も知らない。そのようなデータはない。

どうやら国連事務局は、ウクライナ当局がザポリージャ原子力発電所(ZNPP)に対する妨害工作の試みを放棄していないという事実にまったく無関心なようだ。

ロシア側が繰り返し引用している事実にもかかわらず、この事実を公に認めようとしないことは、ゼレンスキー政権が原発に対するテロ的挑発行為を続けることをさらに助長するだけである。

西側社会から「免罪符」を得たことで、絶対的な免罪符を感じているのだ。このようなウクライナの行動は、国際機関から非難されないだけでなく、実際には暗黙のうちに奨励されているという印象を受ける。

このような状況下でも、ロシアは原子力発電所を守り続け、ウクライナが原子力発電所を攻撃した場合には、極めて厳しい対応を取るだろう。

私たちは、国連とIAEAの指導部に対し、ZNPPを取り巻く状況から目をそむけず、起きていることの責任は誰にあるのか、この民間施設の安全性と機能に対する真の脅威はどこから来ているのかを明確に示すよう、改めて要請する。


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