キャリアのマトリックス化について、まだまだ語る

こんばんは、日課の散歩でカラスとハトの低空飛行に怯える自由なキャリア研究家namiです。

ちなみに、いつもと違う公園に出かけたところ、敷地内で迷子になりました。

最近、「キャリアのマトリックス化」についてお話することが多いのですが、改めて事例を交えてお話をしたいと思います。

「経験の積み重ねと掛け合わせで、個人の強みは倍増していく」ということなのですが、「はて？で、何から始めたらいいのかわかんない！」という方も多いかと思います。

ふと思いついた事例として、氷川きよしさん！！

2019年に演歌歌手としてデビューされて、ずっと演歌歌手として活躍されてきましたよね。今年20周年を迎え、ビジュアル系で登場して演歌の枠を超えてライブをしたり、ウェディングドレスの写真をインスタにアップしたり、フェミニンな雰囲気がどんどん増している様子。

これもね、キャリアのマトリックス化なんだと思うんですよ。

演歌歌手だから、袴で演歌しか歌っちゃダメってことはないですよね？

「演歌歌手としての実績　ｘ　ビジュアル系　ｘ　自分らしい美意識の表現」　

これもマトリックス化の一つ。

氷川きよしさんのインタビュー記事を以前読んだ際に、芸歴を重ねるにつれ、ご自身のコンプレックスや、演歌歌手としての在り方に葛藤があったようで、その殻を破ったことによる強みなんだと思います。

あとは、思いついたのは、俳優の山田孝之さん！！

俳優としての経歴が長い方ですが、2017年にライブコマース事業を行う新会社のCIOに就任したことがニュースになっていました。ライブコマースとは、タレントやインフルエンサーがライブ動画を配信して、視聴者はインタラクティブなコミュニケーションをとりながら商品を購入できるというEコマースのこと。

これって、長年の芸能経験があり、芸能界での人脈が太い彼だからこそ活躍できるフィールドですよね。

俳優だからって、演じるのだけが仕事だけじゃないんですよ。

そこに経験を生かしたアウトプットが出来るのであれば、それを増やしていく。

そのかけ合わせがキャリアのマトリックス化！

「俳優の実績　ｘ　人脈　ｘ　イノベーションを生み出す企画力」

どうでしょう？

具体的な事例を聞くと、イメージ湧きますよね？

「キャリアのマトリックス化」で私のブログ内検索をしていただければ、いくつか記事が出てきますが、

そのうちの一つのリンクを張っておきますね。

https://note.com/nami_yoshida/n/n98877c470ec7

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