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独立して4か月

 春から建築設計事務所として独立して約4か月。まだいろいろと試行錯誤中。ペースや、やり方も、何もつかめていない。

 これまで感じたことをつらつら書いていくと······

1.プライベートと仕事の切り替えが大事!

 自宅で仕事をしてると、プライベートと仕事の境目が、ずぶずぶになってしまう。仕事してる時に家事育児が気になり、家事育児してる時に仕事が気になってしまう。
 時間で区切るなどして、それぞれに集中しないと、どっちも手付かずになる。
 そして、いくら忙しくても意識して休みをとることが大事。
 ということが身にしみてわかったが、子供が家にいる夏休み(現在)は、もっとずぶずぶになって、なかなか仕事できない状態になっている。
 もうあきらめて、夏休みは仕事を減らし、育児に専念するべきか······

2.八方美人になってはいけない

 独立したばかりは、仕事がくるか不安だし、ついつい新しい依頼は何でも引き受けてしまう。忙しくても、仕事を断るのにかなり勇気がいる。
 新しい仕事を受注するか迷っている時、
●取引先(お客様)に嫌われたくない
●取引先にいい顔をしたい
●取引先から信頼を得たい
●仕事を受けて収入を得たい
と考えている、いやらしい自分がいるなあと感じてしまう。
 自分のスケジュールと能力で、できる範囲で受注しなければと思う。
 自分が受注しなくても、他に仕事がまわっていくだけだ。
 嫌われてもいいから、金額や条件などきちんと決めて、できないことはできないと言わないといけない。なあなあでやってると、後々トラブルになって、お互いのためによくない。現に、そんな物件を経験してしまったので反省している。

3.独立してよかった

 そんなこんなで、愚痴のような失敗談のようなものを書いてしまったけど、それでも独立してよかったと思っている。
 ここに書いたことも、独立しなければ経験できなかったこと。
 会社員時代は会社に身を任せているところがあったけど、独立したら、どんな方向へむかっていくかは、自分次第。
 ふらふらしないよう、夢や目標をしっかり設定しなくては······!
 て、優等生ぽい終わり方になってしまったけど、独立後は、よくも悪くも自分が思った方向に進んでしまうので、明るくまっとうな未来にむけて進んでいきたいと思う。

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