【超悲報】10年連れ添った相棒の炊飯機が逝く‥。そして、新しい相棒がやってきた。
ある日突然…
いつものように炊飯して蓋を開けたら、開閉スイッチがポロっと取れた‥。
パーツが破損し、中からバネが‥！＠＠
もう10年程使い込んできた炊飯器（National SR-L10K）が、遂に先日壊れました‥‥。＞＜
若干大げさに聞こえるかもしれませんが、
炊飯機レシピを多数作ってきた私としては正に超悲報‥。大事件です。
ご飯が炊けなくなるのが悲しいのではなくて、
いつもの炊飯機でケーキを焼いたり肉を焼いたりできなくなるのが悲しい。
すきっ歯…？
スイッチ部分がなくなった炊飯器は、歯が抜けたような何とも言えない姿になってしまいました‥。
細かく入り組んだ部分が破損したため、修復不可。
自動で口が開いちゃう…
取り合えずガムテープで止めてみましたが、炊飯している間に空いてしまう不具合が発生。
蓋の上に重石ものせて炊飯すると、微妙な隙間から水蒸気が流出してしまうため、ご飯はパサパサ‥。
う～ん。流石に限界なのかも。
内釜もかなり剥げているし、これはもう買い換えの時期にきているのかもしれません‥。
新しい相棒が到着
‥そんなわけで、泣く泣く新しい相棒（炊飯器）を購入しました。
今回もマイコン炊飯ジャーです。
購入時の値段は、送料込みの新品で￥6882でした。運が良ければもっと安く買える可能性もあります。
1万円切ってるのに、箱から漂う高級感‥。
しかも｢うまさ関知センサー｣までついている‥！
中国製とはいえ安すぎて心配になってきました‥。
まぁでも、欲しい炊飯器は｢ケーキが美味しく綺麗に焼けて、ご飯も炊ける炊飯器｣なので、使ってみて問題無ければ値段やブランドなんて関係ないのです。価値を決めるのは私自身。
開けてみたら、しゃもじが付いていました。安いのに至れり尽くせり。
貼られている｢黒厚釜｣の赤いシールにも高級感を感じます。
全部出してみたら、色違いの計量カップまで付いていました。
今は無洗米があるので当たり前なのかもしれませんが、2種類つけるなんてサービスが良いですよね。安いのに気配りが凄いです。これで我が家の軽量カップは合計3個になりました…。
ケーキモードもバッチリ！
ボタンの配置も前とほとんど変わらないので使いやすそうです。デザインはありきたりかな。オレンジではなくて、白と調和するような色にするだけでもだいぶ印象が変わりそう。
｢黒厚釜｣と書いてありますが、実際はかなり薄いです‥。(笑)
以前のお釜よりもかなり薄く、エッジがシャープ。
薄い故に全体がとっても軽い。持ち運びが楽なのはメリットかな。
内蓋の部分が開閉でカラカラ音がするのですが、外して洗えるのは魅力的。
炊き込みご飯を作る場合の水位まで書いてありました。書体も地味に可愛い。お釜が劣化しても、お釜の部分だけ購入できると説明書に書いてあったので、安心しました。
シルエットはこんな感じ。
ケーキを焼く場合は側面と底面が垂直であればあるほど、焼き上がりのシルエットが美しくなります。
今まで色々な炊飯器を実際に見てきたのですが、なかなか条件に合致するものは少なかったので、私はこの炊飯器に一目惚れしました。
50台あったらその中に2台あるかないかくらいの感覚なので、今では相当少なくなっています。
ご飯を美味しく炊くために、現在の炊飯器はドーム状がほとんど。さらに物によっては凹凸が付いているものもあったりするので、中々ここまで綺麗な形をしているものは少ないです。
ご飯が美味しく炊ける炊飯器は高額な物が多いのに、ケーキが美味しく焼ける炊飯器は一万円以下。
この値段の差が凄い。
ケーキモードが付いた炊飯器でもご飯を十分美味しく炊けるのに‥。
炊飯器レシピの虜になった人であれば今回の炊飯器の魅力もわかっていただけると思いますが、上手く焼けた経験のない人には、恐らく勧めてもその良さをわかっていただけないのでしょうね‥。
もちろん炊飯器では難しいレシピもありますが、それを考慮してもメリットは大きいと思います。
まぁ取り合えず‥
炊飯器が来たので、ケーキを焼いてみようかな。
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2023.12,11
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