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Vol. 210 感染症について

息子(4歳)のクラスでついにコロナ陽性者が出た。月曜日に判明したそうだ。

他の学年ではポツポツ出ていたけれど息子のクラスはこれが初めて。今までどこか対岸の火事かと思っていたが、いよいよ〝すぐそこまで来た〟感がある。

そして自分の子供がいつ感染してもおかしくない状況となった今、やはり怖い。重症化のリスクは低いと分かっていても現に基礎疾患の無い子供が何人か亡くなっている訳で「もし自分の子供がその〝万一〟に当たってしまったら・・・」と思うと想像だけで震える。どの親も同じだろう。


しかし私は今週も息子を普通に登園させている。
これはもう本当に保護者の判断次第で、行かせようが休ませようが他人は何も言えない。
私も迷いは有ったが結局登園させる道を選んだ。

キーワードは「withコロナ」だ。
今後もウィルスがゼロになる事は有り得ないし、そもそも月曜日に判明したのなら今更休ませても既に手遅れだろう。先週ガッツリ一緒に遊んだクラスメイトたちは皆グレーだ。結局のところその繰り返しがこの2年半のコロナ禍なのである。

…という訳で私は息子に毎朝抗原検査を行い陰性を確認した上で登園させている(※医療用簡易キットは手に入る時に少しずつ買い溜めていた。これは親として当然の備えである。)

また、当初からの
●コロナだけを特別扱いし必要以上に騒ぐな
●2類から5類に落とし医療費を自己負担させろ
●子供にマスクをさせるな

という基本スタンスも変えていない。
今回のコロナ禍はマスゴミによる人災である。
異常なまでのヒステリーで国民の不安を煽り・ゼロコロナという幻想を植え付けた。
結果、どうなったか? 

過剰な行動制限により若者から青春を奪い、産まれ来るはずの新生児を出生させず、児童の自殺を激増させた。今後はマスクが乳幼児に与えた発達への悪影響も可視化されるであろう。

ウィルスはコロナだけではない。
現に息子の保育園では今「RSウィルス」も流行している。RSウィルスは毎年出るものだが2020年は登園自粛により発生しなかった。そしてその「ぶり返し」で2021年・2022年は全国的に大流行、小児医療逼迫の原因となっている。
手足口病も同様だ(息子も7月に感染、40℃超えの熱が出た)。幼少期に付けるべき免疫を付けずに終わった子供たちの未来が私は怖い。


しかし当然コロナウィルスもあなどって良い訳ではない。今のところまだ特効薬が無いのだから…
●手洗い・うがいの徹底
●マスクの適切な着用(大人)
●出来る範囲で人混みは避ける

などの注意は引き続き必要だ。
でもその上で「普通に暮らす」。
それがこれからの日本の目指すべき所だと私は思っている。

    正しく恐れましょう


尊敬する庵忠茂作あんちゅうもさく師匠が8ヶ月前に書かれた記事。

これに尽きる。



【猫ムスメより】
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