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26歳、女性、そして焦り

リアルな話をしましょう、

今のわたしは焦ってます。

少し遡って、記憶を辿っていたのですが

高校の卒業文集のようなもので未来の自分に手紙を書いたことがありました。

18歳の自分が25歳の未来の自分に書いた言葉を読み返したらこういう事が書いてありました:

25歳のナマステリナ(わたし、本名ではありません)はきっと今頃本を出版していると思う。そして仕事を通してロンドンにも何回も行ってると思うしイケイケバリバリになってると思うからたまには息抜きしてね。

!!!!!!

もう26歳!!!出版された本はない!!ロンドンどころか10年くらいヨーロッパに行けてない!!!!息抜きだけはまじで必要!!!!!!

と言う具合でしょうか。

26歳になった現在、(もう一度言います)すごく焦りを感じています。

やりたいことは山ほどあるし、

本も出版したい気持ちは引き続きあります。

ラッパーにもなりたいです。

自分のアートの展示会もしたいです。

テッドトークにも出たいです。

クリエイターになりたい傍、

わたしには充分な才能がないと思い込んで悩んで立ち往生。

同時に税金は払わないといけないし、

家賃もあるしおしゃれなカフェにいって高すぎるラテも飲みたいので

キャリアも築いていかないといけない義務感、

それはお金が安定的に入ったら安泰ですもんね。

やりたいことが二極化しているし、十分な勇気はないし、才能も中途半端だし

何よりもやっぱり26歳という年齢に怖気付いている自分がいます。

女性特有の

そろそろ子供産んどく?というソーシャルプレッシャーもあって

生理的に産んどいた年齢の制限もあって、

自分がそもそもまだ子供じゃないの!

という精神的なギャップもあって

インスタや周りを見ると26歳でビジネスも成功してお金も持て余す程あって

自分が確定していて、ライフプランもあるような人たちばかりで

ひたすら混乱している自分がいるのも焦ります。

混乱と焦りで疲れて眠ってる間に時間は刻々と進んでいきますしね。難しいなあ。

大学で学んだ哲学で一番のテイクアウトは、

人生とはひたすら考えること。試行錯誤すること。

多分それはできてるし、人生の本質を捉えてはいるので100点満点ではありますが

大学の哲学の授業で学べなかったのは

考えるだけではダメということ、ですかね。

考えすぎた結果からは何も生まれないので

考えて行動、なんなら人生のPDCA回してこーぜって感じですかね。

焦っている自分に言いたいのは、

一回落ち着いて

行動するのみよ。

時間の制限もあるけど。人生むずいけど。

突破するのみ。

行動した人だけにチャンスは訪れるものだから。

今日も思考と焦りの垂れ流し、読んでくださってありがとうございました。


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