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生きてるだけで価値がある

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#れいわ新選組

生まれ変われるなら飼い猫になりたい

生まれ変われるなら飼い猫になりたい

野良猫は勘弁ね。生きられる自信無いから(笑)

元々動物が苦手だった私の反対を押し切って、
娘が友人から引き取ってきたキジトラの仔猫は
めっちゃ可愛いかった。
哺乳瓶でミルクを飲ませるのが楽しみだった。
名前を千夜(ちや)と名付けた。

ところが千の夜を待たずに僅か2年足らずで
天に召されてしまった。
原因はわからない。

暫くペットロスに落ち込む私を見かねて、
娘がシェルターから黒猫を引き取って

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10万円給付金

10万円給付金

「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給要件確認書」とやらが届いた。
どうやらこの確認書を返送し不備が無ければ概ね20日後に10万円が口座に振り込まれるらしい。
とてもありがたい。

でも、
私のテンションはそれほど上がらない。

確認書には昨年の10万円給付時に届け出た口座が既に印刷してある。
そして今回は一人10万円ではなく一世帯に対し10万円。

コロナは既に第六波だというのに、
困窮

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れいわが動けば日本が動く

れいわが動けば日本が動く

今回の衆院選の投票率も50数%だった。
コロナ対応への不満や数々の不正が表面化し、
自民党への風当たりは相当強かった筈なのに、
投票率が伸びないってどういう事なんだろう?

母が寝たきりになり意思疎通も出来なかった時にも、
母の家には投票引き換え券が届いていた。
勿論投票などできる筈もなく私が破って捨てたけど、
悪用する輩が居てもおかしくはないだろう。
母のように寝たきりや認知症を患った有権者や、

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幸せってなんだっけ?なんだっけ?

幸せってなんだっけ?なんだっけ?

一生添い遂げられるパートナーと出会える事と、
やりがいを感じる仕事に出会える事は似ている。
どちらにも多少の努力や妥協や諦めも必要。
そして勿論運も重要だと思う。

残念ながら私はその両方とも手にする事は
できなかった。
決して努力や妥協をしなかったわけでも、
特段運が悪かったわけでもない。

それでも今の私はそこそこ幸せだ。
今までもずっと幸せだった。

とどのつまり、
お腹いっぱい食べられる事

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生活保護は困窮世帯じゃない?

生活保護は困窮世帯じゃない?

普段から月一回の通院以外は殆ど外出もせず、
家族以外の人と長時間話す機会も殆ど無く、
コロナ感染の恐怖をあまり感じていない私ですが、
政府のコロナ対策には呆れるばかりの今日この頃。

そんなボンクラ政府与党、
三度目の緊急事態宣言下で、
漸く困窮世帯への給付を考え始めたらしい。

しか〜しッ!

その内容があまりにしょぼくてビックリする。
最大で30万とは聞こえがいいが、その実態は、
単身者6万円

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不安でたまらない

不安でたまらない

保護費が生活扶助と家賃扶助合わせて15万円をきった。
二人世帯の我が家の家賃光熱通信等固定費は約10万円。
更に今月は水道料や新年度自治会費の支払いもある。
昨年6月に受け取った特別給付金も既に使い切ってしまった。

昨年の都知事選で山本太郎が都知事になっていたら、
10万円の特別給付金は続いていたかもしれない。

せめて自民党が諸外国並みの消費税減税や特別給付をしてくれるような、
まともな経済政

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山本太郎の夢を見た

山本太郎の夢を見た

広い芝生の会場に大勢の支持者が体育座りをしている。
その中で山本太郎が会場整理のボランティアに混じって荷物の整理を手伝っている。
会場横の原っぱには一頭のイノシシと五頭のライオン。

目覚めた時、私はワクワクしていた。
そのワクワク感は自社さ政権や民主党政権が誕生する前のワクワク感に似ている。

しかし、自社さ政権では山を動かした立役者の土井たか子は総理大臣にはなれなかった。

民主党政権では、不

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#緊急事態宣言

#緊急事態宣言

普段からあまり外出をしていない私には、
前回同様緊急事態宣言の影響は殆ど無い。
唯一の影響は、両親の墓参帰りに弟一家と立ち寄った、ペット同伴可喫煙OKのカフェが潰れてしまった事だろうか。

屋内なら完全分煙で、屋外では弟が飼っているポメと一緒に美味しいナポリタンとコーヒーを飲みながらのおしゃべりは、私にとって唯一のストレス発散だったのに残念でならない。

もし、昨年の4月かられいわ新選組が提言して

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#資産申告

#資産申告

生活保護を受給していると毎年資産申告をしなければならない。
それは当然の事だと思う。
役所に直接行ければたいした手間ではないが、仕事や体調不良等の理由で郵送する場合は通帳や保険証券等のコピーを取って郵送しなければならない。
生活保護受給者にとってはコピー代もバカにはならないのだ。

政府では健康保険証や免許証、果ては子供の成績までもマイナンバーカードと紐付けしようとしているが、そんな事より寧ろ生活

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貧乏のレベルが違いすぎる今

子どもの頃から我が家は貧乏だった。
友達の家の車はフカフカシートのカローラなのに、我が家はスバル350だったり、
友達の家にはピアノが有るのに、我が家は電気オルガンだったり、
友達の家はカラーテレビなのに、我が家は白黒テレビだったり、
友達の家にはいつもお母さんがいるのに、うちのお母さんはパートで夕方まで帰って来なくて、私と弟は首から家の鍵をぶら下げた鍵っ子だったり。

それでもご飯は三食ちゃんと

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一度失った自信を取り戻すのは難しい

昨年の参院選でれいわ新選組を知って以来、YouTubeで安冨歩東大教授の話を聞く事が増えた。

安冨歩さんの話には、ときには私の価値観が肯定された気になれたり、ときには予想外の気付きを与えてくれたり、ときには深く反省されられたりする内容が溢れている。

私は既に還暦を過ぎ、好き勝手に生きた己の人生に悔いを残す事は無いが、唯一の気がかりは娘だ。

鬱病を患い、還暦過ぎの私と同じように体力と気力に自信

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#豪華な地獄

安冨歩東大教授が去年の参院選にれいわ新選組から立候補した際、

今の社会を「豪華な地獄」と表現していた。

言い得て妙だと思った。

生活保護を受給できている私は幸せ者だ。

運が良かったと言った方がいいかもしれない。

生活保護は最後のセーフティーネットと呼ばれるが、

その捕捉率は僅か2割だという。

モノが溢れるこの社会に足りないのは、

「愛と金」だと山本太郎は叫んだ。

何もかも失い心が

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元々「#はてなブログ」で書いていた幾つかの記事をこちらに転記した。本当は古い日付順に全部転記するつもりだったのに、上手くできなかったので途中で諦めた(笑)転記した記事に早速ハートマークが付いたので感謝感謝です。
#シングルマザー #生活保護 #ベーシックインカム #れいわ新選組

20200531 れいわ新選組とコロナと私

前回の記事からまたまた随分間があいてしまいましたが、

歳をとると月日が経つのはまさに光陰矢の如しです。



この間、私にとっての割と大きな出来事は、

先の参院選での「れいわ新選組」の旗揚げでした。

残念ながら党首の山本太郎は落選してしまいましたが、

二人の重度障害者を参議院に送り込み、

国政政党になった事はとても喜ばしい事です。

なんせ、私が政治に望む事をほぼ全て政策に盛り込んでい

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