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セラピストのたまごの小話 vol.1 〜今年も紫外線に負けない〜

いきなりの美容話となりますが、
副業:週末セラピストとして肌のこと・生活習慣のことを勉強している身なので、
アウトプットとしてお肌のこと・食生活のこと・コスメのことお話できればと思います。

毎年恒例、vs紫外線

最近日焼け止めのCMが多いですよね。
お店に行けば日傘や帽子などが目に見えるところに並んでいるのを見ると、
「今年も来たな、太陽よ」
と宣戦布告です。

そもそも紫外線対策って何のため?肌が焼けないため?
じゃあちょっと黒くなっても、どうせ毎年冬くらいには抜けるし、
日焼け止め嫌いだし、いいっかなんて思ってた私に言いたい。

「お願いだから日焼け止めは塗って。日傘も差そうよ。もっと言うとサングラスもかけて。」
(今はこんなルックスで仕事も行ってます)

山場は5月

紫外線には、A波(UV-A)とB波(UV-B)があります。
肌の表皮※に届くのが、UV-B
肌のより深い真皮層に届くのが、UV-A
肌の構造はこちらを参考に。

図にするとこんな感じ

ここまでよく知られている内容かと思います。
そして、このUV-Bが最も強くなると言われているのが、5月。
そうGW入って、気持ち昂り・暖かくて出かけたくなるあの時期。
まず1つ目の山場を迎えるのです。

表皮までと聞くと、何だか表面だけ?という印象がありますが、
いえいえ。ダメージ強めです。

紫外線浴びる

肌を守ろうと、メラニンが量産される

細胞分裂できない

余計に肌を守るためにメラニンが増産

黒くなる

簡単に言うと、紫外線を浴びるとこのような状態になります。
細胞分裂も、健康的な状態であればある程度は追いつきますが、
 日々のストレス:感じない人は少ないはず
 睡眠不足:予期せぬ残業は、私たちの睡眠を奪います
 食生活:美味しいものが多い時代ですから
これらによって、理想の細胞の状態でない可能性の方がむしろ高いと現実。。。
一旦ダメージを受けるとそれを修復する方がはるかに時間がかかってしまうのです。

一旦いろんなもの捨ててクリアしたいっていつも思うのです


うさぎとかめ理論で、蓄積型対策

私は基本せっかちなので、手っ取り早い策が大好きなのですが、
こうなりたいことに対して最短ルートを見つけようとすると中々うまくいかないもので。
なので、蓄積型のやり方を今は取り組んでいます。

・今日のダメージは明日に持ち越さない、「夜のトマトジュース」
トマトといえば、リコピン。リコピンには身体の酸化を防ぐ作用があると言われています。また、体内に発生した活性酸素も除去してくれる効果があるとされ、
特に夜に飲むことで、身体の修復として発揮してくれます。
少し温めるとより良いですよ!

・綺麗になりたいならと勧められる食べ物TOP5、「ナッツ類」
βカロチン、ビタミンEは代謝を助ける働きがあるため、紫外線を受けたダメージから回復するのに助けてくれます。
ただ、一気に食べ過ぎると脂質なのでニキビの原因にもなるので毎日少しずつ。

・その生命力に脱帽。生も焼きも良し、「鮭」
鮭に含まれるアスタキサンチンは、赤い色の色素で、βカロチンやリコピンと同じカロテノイドの一種。リコピンやβカロチンよりもさらに高い抗酸化力を持っているようです。生も良し(個人的にはオメガ3も摂れるので生がおすすめ)、焼いても良し、味付けもシンプルにして頂きたい!(書いててお腹が空いてきた)

やはり色の濃いものって、栄養価も高いですよね。
また今度触れようと思いますが、植物(鮭は動物ですが)自身が持っている
「フィトケミカル」と言うものが私たちに必要な要素だったりします。
外から対策するのも良いですが、細胞レベルで綺麗になっていこうよ2022年。
ということで、ぜひ普段の生活でも生かしていくといいかなと思います。

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