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セラピストのたまごの小話 vol.2 〜植物の力を借りる日焼け予防の土台作りとは〜

今日で4月も最後になり、明日から5月です。
GWでお出かけされる方もいらっしゃると思うので、
セラピストとしては「日焼け予防を忘れずに!!」ということを声を大にしてお伝えします。
5月に多い紫外線はUVA波で、肌の真皮層まで届くことで、シワやたるみを引き起こしてしまうと言われています。
(以前の投稿でもお伝えしているので、以下も見ていただけると嬉しいです。)

もちろん、
・日焼け止めを塗る
・日傘を差す
・サングラスをかける(目から入る紫外線がメラニンに反応します)
などもTPOに応じて実施して頂きたいのですが、これらはどちらかというと直接対処方法であるので、今回は間接対処法をお伝えできればと思います。
私自身も大事にしているのですが、その場の対処だけでなく、
根本から意識して立て直していくことで、より健康的な肌を育てていけると思います。
ぜひ実践できるものがあれば、取り入れて頂けると嬉しいです!

植物が生きていくために備える「フィトケミカル」とは


色鮮やかなものはフィトケミカルかも

前回の記事で一瞬触れた「フィトケミカル」(ファイトケミカルとも言われています)は、植物自身が持っている化合物のこと。
野菜・果物・豆類・海藻など、生きとし生ける植物が持っているものです。
化合物とお伝えすると分かりにくいので、イメージがしやすくなる表現で言うならば、
外的な刺激などから自信を守るために苦味成分を蓄えたり、色が濃くしたりと、
その環境の中で生きていくために植物自身が備えてきた機能というものでしょうか。

内と外の日焼け予防

フィトケミカルが備わっている食べ物を摂るということも日焼け予防の1つとして出来ることかと思います。

分かりやすいのは、緑黄色野菜と言われるほうれん草やニンジン、トマトなど。
緑茶もポリフェノールが豊富と言われており、ぜひ毎日朝に飲んでおきたいもの。
抗酸化成分は、これから活動する前に取り入れると酸化ダメージ予防になります。(私の祖母も毎日欠かさず緑茶だけは飲んでいたからか、風邪もほとんど引いておらず、毎日の蓄積って重要なんだなと身をもって感じました。)

では食べるだけで予防が100%かと言われると、それも難しいところです。。。
吸収しても体外に排出してしまいますし、有効と言われる量に達するまで食べられるか?なかなか難しいですね。。。
なので、抗酸化ケアが出来る植物エキスを取り入れることもおすすめです!

私はお茶のエキスを導入美容液等に混ぜて使ったり、政所茶というお茶のエキスが入ったオイルを使用しています。
あくまで予防にはなりますが、根本的な土台作りということとして捉えて頂ければ嬉しいです。

お茶最強説。


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