見出し画像

フリーランスとして長く活躍する未来のために。現役ライターが、Marbleで「書く」+αを学ぶ理由

新型コロナ流行により、在宅で働ける仕事の選択肢としてライターが人気を集めています。マーケティング会社PLAN-Bが実施した調査では、大人のなりたい職業ランキングの第1位がライターであるという結果も。

「書くことを仕事にしたいけれど、この先どんなキャリアを描いていけばいいんだろう…」
「フリーライターとして生きていくためにはどんなスキルが必要なんだろうか…」

そんなライター志望者の不安を解決するために生まれたのが、「書く」+αのスキルを学べるコミュニティ型スクール『Marbleスクール』です。ライティングスキルだけでなく、編集や広報、フリーランスとして生きていくためのさまざまなヒントを提供し、卒業後の持続的キャリアの形成をサポートしています。

今回取材を行ったのは、Marbleに2期生として参加した、はせさん。すでにフリーライターとして活躍しているはせさんがなぜ受講を決意したのか、受講を開始して実感した「Marbleならではのメリット」などを伺いました。

はせ(はせがわみき)
取材・執筆を中心に活動するサウナ&銭湯ライター。好きが高じてサウナや銭湯を書き愛でるのを生業に。平日はライター、週末はブライダル業界で働く複業フリーランス。サウナ・銭湯への愛を綴るエッセイも投稿中。
Twitter:https://twitter.com/hamigaki_write
note:https://note.com/hamigakinote

ライター:なりー
フリーライター。"何気ない人生にスポットライトを"をテーマに置き、インタビューを中心にイベントレポート・SNS・HPなど多分野にて執筆活動中。一児の母。夫と息子、note、推し、旅が好き。
Twitter:https://twitter.com/Nalie0923RB
note:https://note.com/nalie0612


サウナ・銭湯をこよなく愛するライター。“好き”の熱量が原動力に

───現在フリーライターとしても活躍されているはせさんですが、ライター活動をスタートするまではどのようなキャリアを歩んでいたのでしょうか。

はせさん:
新卒でブライダルフォトのカメラマンとして働いていました。その後、広告代理店でSNS広告の動画制作の仕事をしていたのですが、そのころにはすでに副業ライターとして書く仕事をスタートさせていましたね。

───ライター活動を始めたころから、テーマはサウナや銭湯に絞って仕事をしていたのですか?

はせさん:
もともとは、特にジャンルを決めていたわけではないんです。2022年からライター活動をスタートしたのですが、当初は街歩きや飲食店の紹介記事など、今とは異なるテーマで執筆していました。

執筆経験を重ねるにつれて、趣味であるサウナや銭湯についても書く機会をいただくようになって。現在は執筆テーマのほとんどがサウナ・銭湯関連になっています。

───仕事を通じて好きなものと触れ合えるなんて最高ですね…!

はせさん:
本当に(笑)。いただいたお仕事はどんなものでも全力で取り組んでいますが、やはり愛情やこだわりがあるテーマについては、自然と熱意が込められると感じています。私の場合、サウナや銭湯がその対象でした。

「自分が好きなものを、世の中に発信してその魅力を伝えたい」という想いが仕事のモチベーションにもつながっています。

「書きつづけて生きていく」ために、書く以外のスキルを身につけたかった

───すでにライターとして活躍されているなかで、Marbleへの入会を決意された理由を教えてください。

はせさん:
「書きつづけて生きていく」ということに、漠然とした不安を感じはじめたのがきっかけです。

もともと文章を書くことが好きだったのでライターを始めたのですが、2年目になって、「“好き”だけでは続けられない世界なのではないか」と感じはじめたんです。

特にフリーランスは、書いたぶんだけ報酬をいただくことになります。頑張ったぶんだけ収入は増えるけれど、限られた時間のなかで、今の働き方のままでは収入の上がり方に限界があると感じ始めました。

書くことに関連した他のスキルを持ち合わせることで、仕事の幅や可能性も広げられるのではないかと考え、新たな学びの場を探していたんです。

ちょうどそのころ、講師であるいしかわゆきさんのSNSで、Marbleの存在を知りました。ライター初心者だけでなく、「今のスキルだけで働くことに不安を感じている人にもおすすめ」といった旨の発信を目にし、まさに自分の状態に当てはまったので、これは入会するしかないと思いましたね。

───運命的な出会いを果たされたのですね。とはいえ、入会に際して不安なことはありませんでしたか?

はせさん:
入会前に「具体的にどのようなスキルが学べるのか」が気になっていたので、事前説明会に参加して講師のえるもさんに直接伺いました。

説明会では、1期生に卒業後のキャリアなども紹介していただき、実際にライターや編集者としての仕事につながっている方がいる話も伺って。かなり実践的なスキルが得られそうだと、期待が高まりました。

Marbleの魅力は、現役講師陣の生きた知識と、受講生同士の繋がり

───Marbleに入会し、どのような知識を得たいと考えていたのでしょうか。

はせさん:
もっとも興味があったのは、編集のスキルです。ライターとして、これまで編集者とたくさん仕事をさせていただきましたが、正直編集の仕事内容ってよくわかっていなくて…。

孤独になりがちなライター活動も、ともに記事を磨いてくれる編集者がいるから頑張れると思うんです。だから、私自身も編集者としての仕事ができれば、今より多くの方と関わりながら仕事ができると感じました。

───編集の講座は今後スタート予定なので楽しみですね!2期が始まってから1ヶ月が経過しましたが、Marbleだからこそよかったと感じる点はありますか?

はせさん:
各方面で活躍している講師陣の生きた知識を惜しみなくシェアしていただけるのは、まさにMarbleならではだなと感じています。

講座はリアルタイム配信されているのですが、すべて講師の実体験に基づいた講座になっているので、とてもリアルな学びなんです。だからこそ、自分が未経験の分野や仕事内容でも、具体的なイメージを掴めています。

すでにライターとして仕事をしている私でも、取材に向き合う心構えや楽しむ姿勢など、受講を通して新たな学びに出会えました。

───現場で活躍した方だからこそシェアできる、まさに「生きた知識」を学べるのですね。他にはどのような部分でMarbleのよさを実感していますか。

はせさん:
受講生同士の交流が非常に盛んであることも嬉しかったポイントですね。フリーランスで働いていると、1人でもくもく仕事に打ち込むことが多くて、気づいたら「今日は1日誰とも会話しなかった!」なんてことも(笑)。

もともと人見知りなのですが、同じ目標を持つ仲間だと思うと、絆を感じますし居心地もいいですね。

できることを増やして、長くフリーランスとして活躍する未来を目指す

───受講生同士の距離が近いのはたしかに嬉しいですね。実際にどんなコミュニケーションをとっているのでしょうか。

はせさん:
Marble受講生限定で参加できるSlackチャンネルがあるのですが、DMやZoomなどのツールを活用してコミュニケーションをとっています。

あとは、受講生が執筆した学習noteを読んで、コメントをしあうことも多いです。自分では気がつかなかった部分を学びとしてまとめている方がいるので、付加学習としても活用しています。

受講生仲間のnoteをきっかけに、学びを書き留めることの大切さを認識して、私も気づいたことをメモする習慣が身につきました。

───講座だけでなく、受講生仲間からも学びを得ているなんて素晴らしすぎます…! 他にも学びを深めるために、工夫されている点などはありますか?

はせさん:
仕事をしているので、学習時間は意識的に確保しています。就寝前の少しの時間でも課題を進めたり、課題図書を読み進めたり、隙間時間を有効活用しています。

Marbleの受講期間は3ヶ月と決まっているので、限りある時間を最大限に活用して成長していきたいです。

───ありがとうございます。最後に、Marble卒業後の夢を教えてください。

はせさん:
最終的なゴールを設定するにはもう少し時間がかかりそうですが、できることを増やして仕事の幅を少しでも広げることで、フリーランスとして長く活躍する未来が描けるんじゃないかな、と思っています。

そのファーストステップとして、まずは何か1つでも、Marbleで学んだことを活かして新しい仕事にチャレンジしてみたいです。

・・・

2023年8月からスタートしたMarble2期では、ライティング初心者はもちろん、現役ライターも参加しています。

もし、かつてのはせさんのように、「書き続けて生きていく」ことへの興味と不安を感じているのなら、Marbleで「書く」+αのスキルを学んでみませんか? 受講生の学びはX(旧:Twitter)やnoteで、ハッシュタグ「#マーブルスクール」とともに日々投稿され続けていますので、その熱量を体感されたい方はぜひ一度検索してみてくださいね!

ライティングスキルを身につけ、その先のキャリアを描くためのスクール『Marble(マーブル)』詳細はこちらから。

〈取材・文=なりー(@Nalie0923RB)/編集=いしかわゆき(@milkprincess17)〉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?