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長所と短所

「自分の長所と短所は表裏一体」

そのことを理解したのは
大人になってからだった。

それまで自分には
短所しかないと思っていたから

それを知って
生きるのが少し楽になった。

例えばそうだな
飽きっぽいことが短所だとしても
好奇心旺盛で
色んなことに挑戦するのは
長所だもんね。

欠点だと思っていたことが
ただの個性であって
見る角度によって変わる、、、
ならば
それは自己否定の材料ではないな、と。

そうなると
そう簡単には
自分を否定して
悲劇のヒロインにはなれない(笑)。

普段から
自己否定が強いと
人が本心から褒めてくれたり
励ましてくれたり
優しい言葉をかけてくれても
それを信じることはできないから
受け取ることができない。

そうなると
声をかけてくれる方々に
感謝することもできない。

自己肯定感が大切だと
たくさんの方々が
一生懸命伝えてくれている。

自分を好きになりましょう、と。

そんなこと
簡単にできたら
苦労しないんだよ、と
以前の私は思っていた。

そう思っている時は
とても辛かった。

今のように
自分が作るものを
思い切り愛することもできない。

だって
嫌いな自分が作ったものは
どうしても好きにはなれないし。

生きていれば
罪悪感を感じたりすることも
あるけれど

罪悪感を感じる・・・ということは
私の中にゆるぎない善があるということ。

間違えることも
失敗することも
たくさんたくさんあるけれど
それも含めて自分なんだと
認めて受け入れてゆきたい。

自分の心の中の
ポジティブもネガティブも
全て受け入れて愛してゆけば

もっと人のこと・・・
家族や友人に対して
もっともっと優しく
愛を伝えてゆけるのではないか、と
思うのです。

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