たった1週間ロンドン、ホームステイ。勇んで語学学校に行ったものの、高い授業料を払って、授業はたったの4日、何を吸収したの(笑)って、思わなくもない。 人から見れば、ただのお遊び。それは、そうだと思う。 けれど、ここで当時を振り返ってみると、仕事を一生懸命にして、毎日の食事をあれこれ工夫しながら自炊して、趣味の時間もとって、恋もそれなりにしちゃって、その中でもよく一人で海外に行くって決めて、行動したなーって思う。 今考えると、動機の一つには、結婚もしていない、子ど
明日は、ちょっとだけ大きな仕事がある。 私の職場では、基本的に全員が年に1回取り仕切ることになっていて、去年は休職したので、しなかった。 その前までは、めちゃくちゃ頑張って、気合い入れて準備してた気がするけれど、なんだか今年は、妙に肩の力が抜けている。 やっぱり、それまでは、人にどう思われるかをガチガチに気にしてたんだなと思う。 今年は、まぁ、簡単に言えば、「あの人、去年休んだ人だしね。」っていう態度が、ふとした瞬間に感じられちゃう訳で。 復帰したすぐは
今日は、友人の出産祝いを探しに行った。 出産した友人は、社会人スタートの数年間、同じ職場で働いた仲間。20代の頃は、休みを合わせて海外旅行に行ったりもした。 その後、趣味を通してご主人と出会い、彼が住む、地元から遠く離れた土地で改めて就職をして、晴れて結婚、そして出産した。 一緒にお祝いを探しに行ったのも、これまた同じ職場で働いた仲間。転勤で別の場所に移った後、一度退職して海外で働いた。その土地の言葉も覚え、その時の知人と今も交流があると聞いたことがある。
去年の今日、今の家に引っ越した。 その数か月前から、仕事が原因で体調を崩し、眠れない日々を過ごしていた。そして、休職した。 仕事を辞めてしまおうか…10年以上続けてきたけれど。 環境を変えようと、新しい家を探した。 引っ越して、心と体を休めつつ、違う職に就く可能性を模索し、新しい家でいろいろ試みた。 うん、私には可能性がある…なんて思ったかしら。 時は過ぎ、休職の期間は終わる。 結果、元の仕事にもどった。 逃げてもよかったけれど、辞めるなら、やり切ってからにし
ついに最終日、お昼ごろにお迎えのタクシーが来る。 公園が近くにあって、いいところだった。 スーパーに寄ったら、スコッチエッグ!そうか、こっちが本場だよね。給食で半分のやつが出てたっけ。 あっという間に、さよならの時間。最後にホストマザーと熱いハグをして、お別れ。また、来るからね!
早い、早いよ!もう学校は最終日?! トーストにチョコレートケーキ。甘いものを詰め込んで、最終日をスタート。 朝の景色も、もうすぐお別れ。駅まで歩こう。 はい、この日はちゃんとお勉強したみたい。もう、読めないのもあるね(笑) せっかくだからって、ハロッズへ。 アフタヌーンティーを堪能。 運命の出会い、キャロットケーキ。最初は、薬みたいな味がして食べきれなかったけれど、今ではこれを再現したくて、何度もトライするほどの衝撃。 帰宅すると、ホストマザーが
さて、再び学校へ。 トーストにヌテラをたっぷりと。食べなきゃ元気が出ないぞって気分になったらしい。 この日の学校のこと、全然覚えていない(笑)きっと、がんばってたよねー、私のことだから。 授業後、ピカデリーサーカスで降りて、ショッピング! 懐かしのSUPER DRY。優れた配分。 LIBERTY!この建物、大好き。 ディナーは、豚骨ラーメン。塩気のあるスープを欲していた私にぴったり。が、高い。日本の2倍くらいの値段かな。 さぁ、遊んで食べて、残り
この日は12月25日、語学学校もお休み。地下鉄も動いていない。だから、1日家で過ごすことに。そして、ホストマザーの上の息子家族が遊びにくるってことで、夜は一緒にディナーの準備をすることになった。 相変わらず、朝は食が細くなる。冷蔵庫からヨーグルトをもらって、あとは温かい紅茶。 ホストマザーに誘われて、ミサ?ってやつに参加。いいのか?日本人だし、一応の仏教徒だし、お邪魔しないの?って不安になったけれど、だれもかまう人はいない。讃美歌を歌ったり、牧師さんのありがたいお話
語学学校2日目。 朝ごはんは、マフィンとフルーツジュースと、なんとcrisps(笑)塩気が必要だったらしい。Solt&Vinegerはそれまで食べたことがなかった。ご当地の味、試したくなるよね? この日、授業もそこそこに、クリスマスパーティが開かれた。ミンスパイとモルドワインがある。お酒には強くないし、一人で海外にいるからどうしようかと迷ったが、せっかくだから飲むことにした。体が熱くなって、ぼーっとする。えーっと、私はロンドンにいて、今パーティの最中なのよね…あはっ
さぁ、いよいよ語学学校へ。どんな生徒がいるんだろうか?話ができる人はいるんだろうか?だいたい、授業についていけるのか… この日の朝ごはんも、日本のおやつ。昨日スーパーで仕入れた焼き菓子とフルーツジュースもお腹に入れて。 昨日確かめた道のりをたどり、語学学校へ。「どうして学びにきたの?」なんて答えたかなぁ。なんか、かっこいいこと言っちゃった気がする。事前に日本で受けたテストと、この時にスピーキングのテストでクラス分けがされた。 クラスの構成は、10代のヨーロッパ出
ロンドン滞在2日目、翌日から通う語学学校の場所を確かめつつ、観光へ。 出発前、ホストマザーが、シリアルとかトーストとかあるよって教えてくれたけど、前夜のスープがまだ効いていて(笑)日本から持ってきたおやつをすでに開封。紅茶はちゃんといただきましたよ。 なんとなく、しっとりしている12月の朝のロンドン。そんなに寒くはないけど、初めて一人で歩くから、緊張で手足が冷たく感じる。空の色が、いい。 ロンドン市内の公共交通機関で使われるオイスターカードを買って、いざ!
そういえば、前にも一度人生に立ち止まったことがあった。当時の私は、女29歳、仕事は一通りできるようになり、ある程度、責任のあることも任され… でも、周囲は結婚、出産、マイホーム…世の中の当たり前ができない自分が嫌いになって。じゃあ、どうしたら自分が好きになれる?もっと仕事で成果を出す?今の自分には何が足りないの? 出した答えが、イギリスに短期の語学留学&ホームステイ。仕事は長く休めないから、短期も短期、たったの1週間だけど。 学生の頃、浪人して大学に入ったから1
これが私のnoteでの初めての記事。 noteをはじめてみようと思ったきっかけは、仕事以外の場で自分を表現しようと思ったから。安定した仕事に就き、そりゃあ毎日平穏ではないけれど、それなりに恵まれた時間を過ごしている。 仕事一筋、一生懸命に頑張ってきたつもりだけれど、昨年体調を崩し、ちょっと立ち止まって考えた。頑張りすぎちゃった?人生を楽しんでる? 頑張る自分も好きだけど、まぁいっか、って笑って過ごせる自分をもっと好きになりたくて。 大好きな旅行の話、毎日の生活で感じた