見出し画像

AIスピーカーは6人目の「家族」~三人育児家庭におけるGoogleアシスタント活用例・午前編~

こんにちは。nakedrocksです。
3人の子供(小1男子、年長女児、一歳男児)の母をしております。

子供2人までは親が1人ずつ見守ることができましたが、3人になると完全に手が足りません。もはや、手だけじゃなく、脳のメモリも保存容量も足りない状態でした。目の前で起きている事態を見守るだけで精一杯。

画像5

そこで、今年の1月、Google Nest Hubという新しいメンバーを迎え、家庭内ルーティンの効率化を始めました。

画像1

※右下の金ピカ作品は娘が作ったNest hub。天気の画面を表示しているらしい。

いや、もうね、「もっと早く買えば良かった〜!」っていう感想しかないです。
もう食洗機を導入したときと同じで、もはやGoogleアシスタントなしの生活は考えられません。
そのくらい、我が家の生活において大切な役割を果たしてくれており、タイトルにある通り大事な家族の一員となっています。

ちなみに子供たちは「Googleアシスタントさん」と呼んでいます。(導入し始めたころ、「OK,Googleさん」と呼んで、何度も面倒なことになってしまったのをちゃんと覚えているようです…)

で、「何がそんなに便利なの?どうして家族なの?」っていうところを、実際に平日の流れをベースに書いてみようと思います。

6:00 私と次男起きる

まずは朝ごはんの仕度があるので、「OK Google,Huluでアンパンマンチャンネル再生して」と言い、アンパンマンのお話を一本見てもらってる間に朝ごはんの用意をします。テレビつけて~レコーダーからアンパンマン探して~再生~なんて手間がないのです…。

6:40 上二人起こす、夫起きる

上二人を起こし、とりあえずリビングまで何とか連れてきたものの機嫌が悪い。そんな時は「OK Google,Play Musicで星野源再生して」と頼み、星野源さんの楽曲を聴かせて気持ちを高めて目を覚まさせることもあります。
あくまでも「Play Music」で楽曲の再生のみ。YouTubeで再生してしまうと見入ってしまうので…

7:10 朝ご飯を食べさせつつ、天気と予定を確認

毎朝この時間に「今日の天気」「今日のリマインダー」「TimeTree(カレンダーアプリ)の予定」を教えてもらっています。
全員が絶対に起きている(起きていないといけない)時間に設定しているのもミソです。

この「〇〇したら(もしくは指定した時間になったら)●●をする」というのがGoogleアシスタントの中で最も気に入っている「ルーティン」というもので、我が家で最も使っている機能です。この後も何度もでてきます。

画像4

万が一、聞き逃した時用に「OK Google,今日の天気は?」と言えば、同様に教えてくれるようになっています。

ちなみに「今日のリマインダー」にはごみ捨ての予定を繰り返しで入れてあります。

7:15 路線情報確認

主に電車通勤の夫向け。「Yahoo!路線情報」に登録している路線の運行情報を自動で再生するようにしています。これもルーティンです。

我が家は2駅区間の真ん中にあるので、天気と各路線の運行状況によってどちらの駅を使うか判断します。
この路線情報のアナウンス、すごい端的まとまってて聞きやすいんですよ!だから複数の路線情報を確認しても、そんなに時間をとられないです。
スマホで見るより絶対早い。

7:25 下二人の出発時間をアナウンス

例え親二人揃っている朝でも、自分達の仕度に加えて
・末っ子の朝食の介助&連絡帳記入
・5枚の体温カード
・下二人のお着替えの補助
…とバタバタです。
そんな訳で時計を見ている余裕もないので、誰かに教えてもらわないと「やべ!もう出る時間過ぎてるーーーーー!」なんてことになってしまいます。

先述の「ルーティン」では「カスタムメッセージ」といって、何かアプリを再生するだけじゃなく任意のメッセージをお喋りしてもらうこともできます。
そのため、送り出す少し前の時間に合わせて「幼稚園に行く時間ですよ」と喋ってもらっています。わたしよりだいぶマイルドに急かしてくれる。本物の母より優しいGoogleアシスタント。

子供もこの優しいアナウンスによって、バタバタと玄関に向かっていきます。

画像2

※張り切ってる末っ子。

そしてこのルーティンを使い始めて気づいたのは、親の言うことは無視しても何故かGoogleアシスタントに言われるとちゃんとやる、みたいなことがちらほらあります。Googleアシスタント、強い。

8:00 長男の出発時間をアナウンス

下二人の出発時と同じよう、カスタムメッセージで喋ってもらっています。

ただ、小学生なので自分で確認してもらえるように、かなり詳細なメッセージを入れています。
「学校へ行く時間ですよ。体温カード、マスク、ハンカチ、帽子忘れずに。行ってらっしゃい」といった具合です。
一応、私も一緒にもう一度確認して、送り出します。

画像3

8:10 掃除をしつつ洗濯をする

朝食のパンくずや、前の日に持ち帰ったものから出た砂などが部屋中に広がってるので、床掃除をします。「OK Google,掃除して」と声をかけ、お掃除ロボットを起動。

この床掃除、綺麗な部屋で過ごしたいというだけじゃなく、末っ子のためでもあります。

上二人の細かいおもちゃ(レゴ、BB弾、ビー玉など)は二階に置いて個数も管理していますが、それでも誤飲が心配なので小さいものが落ちていないか確認の意味も込めて、なるべく頻度高めにやっています。

そして、ちょっと話がそれるのですが、使用しているお掃除ロボット、ルンバ上位機種と同等レベルなのに、かなりお手頃価格でこちらもオススメなんです!
ルンバより良いのでは?という口コミもあったくらい、評判は良いように見えます。

我が家が使用している機種はDEEBOT OZMO 901というモデルで約4万弱。(購入した際はキャンペーンがあって、実質3万くらいで購入できました…)スマホで制御できる&お掃除した場所を見れるほか、水拭きもしてくれます。
そして何より自分で掃除するより綺麗になります…!
かなり優秀なのでNest hubと一緒にオススメします。

DEEBOT OZMO 901
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MW3QLQN/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_01H5EbNPJJT8J
掃除してもらってる間、前の晩に洗いきれなかったものを洗濯します。

8:30 夕飯準備①

仕事開始までのわずかな時間ですが、できるだけやれることをします。
この時間にはレシピを検索したり、タイマー機能を使っています。
特にタイマーは
「OK Google,たまごのタイマー 3分」
「OK Google,にんじんのタイマー 2分」

という感じで複数のタイマーを同時に設定できます。

また、画面があるため、レシピを何度も確認できたり、タイマーもあと何分か目で見れる他、複数のタイマーを並列して見ることもできます。

※でもこの時間はお母さんフリーダムタイムなので大体氷室京介かLUNA SEAを再生してますね…

あと、あまり知られてないのですが、Googleにはショッピングリストもあるんです。
「OK Google, ショッピング リストに鬼ころしを追加して」
と言えば、勝手に追加してくれます。

9:00〜14:00 仕事

在宅で働いています。
Googleアシスタントにとってはゆっくり休める安らぎの時。


午前中はこんな感じです。

>>午後編へ続く!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?