ブランディング基礎｜自分のスタンスを言語化しよう
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ひとり起業専門のブランドプロデューサー
現役のセールスライター兼WEBマーケッター
コンセプト「誇れるMyブランドを」掲げ活動中
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今日はブランディングの基礎、
スタンスについて。
というより、
ビジネスする者としての基礎の話。
サービス内容とかコスパじゃなくて、
人で選ばれるようになりたいという人は
ぜひ最後まで見てくださいね…！
そもそもスタンスとは何か？
直訳すると、
物事への姿勢とか態度のこと。
ビジネスでは、
ミッション、パーパス、ビジョン、バリューなどなど…
別の言い方をすると、
在り方、価値観、哲学、思想などなど…
つまり簡単に言うと、
「なぜ、あなたはそれ売りたいの…？」
を言語化したものです。
ほそらくほとんどの
ひとり起業家さんたちは、
この部分はすっ飛ばして
ビジネスをやっていると思います。
かつての僕もそうでした…！
「なぜ売りたいの？」って聞かれたら、
「脱サラしたいから。」とか
「お金と時間の自由を手に入れたいから。」とか
こんな風に答えていました。
でも結局どうなったかというと、
自分のビジネスに情熱とか信念を
感じられなくなっちゃって、
軽いうつ状態になっちゃいました…(・・;)
実はこれ、
経営者によくある症候群らしいです。
あとこれ、
ブランディングという意味でも
致命的なんです。
例えば、
マイホームを建てたいとして
あなたが建築家を探しているときを
想像してみて欲しいんですけど、
次の建築家のうち誰に依頼したいのか
考えてみてください。
どうでしょうか…？
おそらく皆さん全員、
Aの建築家に依頼したいですよね。
つまり何が言いたいのかというと
人は何を買うかの前に、
誰から買いたいのかを重視しているということ。
かつての僕みたいに、
稼げるからこのビジネスやってるんです。
みたいな人の商品を
買いたいなんて思いませんよね…(；´∀｀)
だから、
スタンスを言語化することって
めーーーーーーっちゃ大事なんですよ…！
ちなみに、
スタンスの言語化って、
自己理解をする作業とほぼ同じなんですけど、
これがまぁ超ムズイんです(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
自分の事って、
自分でもよくわからないものなんですよね。
どれくらい難しいのかというと、
ハーバード大学のジェラルド・ザルトマン教授の
言葉を載せておきますね↓
「人間は自己の意識の中で、自分で認識できることは5％にすぎず、残りの95％は自分では認識できていない。」
これってつまり、
人間の言語化能力は、
意識している5％しか無いということ。
残りの95％は無意識領域にあって、
言語化できていないという話。ｼｮﾎﾞ
よく顧客リサーチをするときに
顕在ニーズと潜在ニーズってあるじゃないですか。
（氷山の図のやつです）
あれってお客様の本当の悩みやニーズは
無意識の95％にあるという話なんですけど、
売る側である僕たちも同じという事なんです。
つまり、
自分の事すら理解できていない人（売る側）が、
お客様の事なんて理解できるわけないよね…。という話(・・;)
だからまずは、
何かを売る前に、
「なぜそれ売りたいの？」っていう
自分のスタンスを言語化しましょうよ…！という話でした。
自分の価値観を言語化する作業って
頭が割れそうになりますが、
ブランディングの基礎中の基礎なので
ぜひチャレンジしてみてください＾＾
関連記事を載せておきますね↓
PS
ちなみに僕のスタンスは
公式サイトに掲載しています。
これ載せてから
本当にお客様からの反応が変わって、
掲載してすぐに
こんな嬉しい連絡も来ましたよ↓
ブランディングが上手くいくと
サービス内容とかコスパじゃなくて、
人で選ばれるようになります…！
スタンスの言語化は
正直簡単じゃないですし、
むしろ大変です…。
でもその先には
誇れるビジネスと
素敵なお客様が待っています。
最初からかっこいい言葉じゃなくていいので、
ぜひチャレンジしてみてくださいね＾＾
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