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数字より大事なのは、心の満足度…!


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昨日は、
僕が主催しているブランディング講座
「WHY BRANDING」メンバーとの
定例ミーティングの日。

そのなかで、
こんな話になりました。

確かにこういう狙い方をすれば
大きく稼げるけど、
そのやり方に不満を持っている人が
多いのも事実だよね…。

ラクして稼ぎたい気持ちはわかる。
でもやっぱり、
楽しく稼げるやり方のほうが
長くビジネスを続けられるから、

クライアントさんには
目先の利益よりも楽しく続けられる方法を
アドバイスをした方がいいよね…!

みたいな話。

ビジネス初期の段階って、
けっこうみんなグレーゾーンを
攻めがちになるものです。

特に副業や個人、フリーランスで
活動しているSNS周りの攻め方は、
「ん〜…」と感じる稼ぎ方も多いのが現実。

そして、
それを良しとしているコンサルや
コミュニティはまだまだたくさんあります。

偉そうなことを言いつつも、
僕も最初はお金と時間の自由だ〜!と言って、
脱サラしたてのときは
とにかく稼げそうなことは
何でも情報収集していたものです…(^_^;)

ビジネスをする以上、
数字を追いかけることは本当に大事。
そんなことはわかっている。
綺麗事じゃ済まない状況もある。

だけれども、
やっぱり長くビジネスを続けるためには
心の満足度の方が最終的に
すごーく重要になってくるんですよね。

両方の問題をクリアするためには、
めちゃくちゃ頭を使いますし、
それなりの種まき期間ありますし、
仮説と検証の試行錯誤しまくりだし、
差し迫った支払いでメンタルやられるし…w

この問題は、
どの業界のビジネスオーナーでも
常に悩みのタネになっているのではないでしょうか。

ちなみに、
ビジネス書の名著である
ビジョナリーカンパニーでは、(僕の教科書)
こういう書き方をされていました。

50年、100年と続くような
ビジョナリーカンパニーは、
「ORの抑圧」に屈することなく
「ANDの才能」を開花させる…。

「ORの抑圧」とは、
目先の利益と長期的な利益の
どちらかを優先するのであれば、
片方は捨てなければいけないという考え方。
→平凡な企業はこの抑圧に耐えられない

一方、
「ANDの才能」とは、
目先の利益と長期的な利益のように
一見すると相反する関係の問題に対して、
どちらかを切り捨てるのではなく
両方とも手に入れることを諦めない。
→非凡な企業はこの抑圧を乗り越えてきた

つまり、
一般的にはトレードオフの関係にある2つを
優秀な企業はクリエイティブな発想と
諦めない心で乗り越えられるということですね。

例えばユニクロの柳井社長も、
アパレル業界の「安かろう悪かろう」と
長年戦ってきた人で、
「業界の矛盾にこそチャンスがある」と
社員たちに説いてきたとのこと。

確かに昔のユニクロは
個人的にも品質はあまり良くなかったと
記憶していましたが、
最近のユニクロは本当に品質が高いと感じます…!

あなたが参入している業界にも
このような問題はあるのではないでしょうか?

ラクして稼げる方に逃げるのか、
ANDの才能を活かして
長く楽しめるビジネスへと変換させていくのか…。

解決策はすぐには見つからないですし、
時間もそれなりにかかるかもしれませんが、
一緒に楽しみながら乗り切っていきましょう^^

今回のnoteが、
好奇心と品格あふれるビジネスオーナーの
少しでも参考になれば幸いです…!

ブランドプロデューサー
中園諭史


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