見出し画像

ファン化する瞬間、何が起きてる?を解説

情報発信でファンを
増やすためには
結局何をしたら良いのかな?🤔

書籍やネット上では
個性を具現化するとか、
ストーリーを語るとか、
価値観や哲学を示すとか、
ビジョンを語るとか、、、

色々な方法が紹介されていますよね。

でも、
どれも抽象度が高くて
なかなか腑に落ちていない人も
多いのではないでしょうか。

そこで今回は、
ファン化する瞬間に何が起こっているのか?

僕が感じる
一番わかりやすい解釈について
ご紹介していきます。

さっそく結論を言うと、
「見込み客の常識を書き換えること」
です…!

専門用語を使うと、
パラダイムシフトとか
アンラーニング(学習棄却)とか
言われるものです。

ここで言う常識とは何か?
事例をもとに解説していきますね。

例えばダイエットなら、
ツライ運動をしないといけない。
糖質制限をしないといけない。
食事を減らさないといけない。 etc…

このような見込み客の常識がありますよね。

ここであなたが、
運動しなくてもOK。
糖質制限も食事制限もしなくてOK。

痩せられない本当の原因は、
ストレスにあるんです。
だから潜在意識を変えるだけで、
自然と痩せられるようになりますよ。

なんて言われたらどうでしょうか?
本気で悩んでいる人なら、
グッと引き込まれますよね…!

他の例も紹介しますね。

例えば毎日インスタ投稿を頑張って
なかなか集客ができていない
パーソナルトレーナーがいたとします。

そこに、
インスタ投稿は毎日しなくてOK。
リール動画もたくさん撮影しなくてOK。

たった1分の集客動画があれば、
それを広告に回すことで
安定した集客ができるようになりますよ。

弊社のクライアントには、
実際にこんな風に成果が出ています!

こんなこと言われたら、
毎日SNS投稿を頑張っている人なら
グッと引き込まれますよね!

このように、
見込み客の常識を書き換えることは
マーケティングの常套手段になります。
→詐欺師の手口でもあります…💦

あなたもいつも見ている
YouTubeチャンネルを思い出してください。

そのチャンネルの
ファンになったきっかけって、
何か自分の中の常識を変えてくれた
からではないでしょうか?

そこに、
新しい角度からの解釈があったり、
新しい物事の捉え方があったり、
新しい価値観や哲学があったり、

小さなものから大きなものまで
何かしら常識を変えてくれたから、

「このチャンネルは僕の学びになる。」
 これからも追いかけよう…!」
という気持ちになったのではないでしょうか?

基本的に成功するやり方って、
みんなもう知ってるんですよね。

だって、
とにかく仮説と検証を繰り返して、
行動を辞めなければ
そのうち成功できるじゃないですか!

そんなシンプルな
成功法則があるんですけど、
僕も含めて行動が止まっちゃうのはなぜか?

それは、
成功までの行動を制限している
何かしらの「常識」があるからなんですよね。

◯◯しなさい。とか、
◯◯は意味がない。とか、
◯◯をしたら良いよ。とか、

参入する業界によって
過去の偉人やインフルエンサーたちが
発信している内容が常識となって、
僕らは何が正しいのかわからなくなって、
行動が止まっちゃってるんですよね。

その間違った常識を気づかせてくれて、
さらに違う角度から
腹落ちする理由や説明があって、
そこに納得感があればあるほど、
その瞬間に一気に親近感が湧くものなのです。

以前noteで、
ブランドの強さは解釈の深さと比例する
という投稿をしたのですが、

この解釈の深さこそが、
常識の書き換えに直結する部分になると
僕は考えています。

詳しくはこちら↓

解釈の深さは、
実践を通した経験からしか学べません。

経験が豊富な成功者の言葉が
心に刺さるのは、まさにそれが理由なんですよね。

つまり、
僕たちがファンを作るためには、
これから追求していきたいビジネスに対して
どれだけ経験を増やして、
どれだけ新しい解釈を示せるか、
そこにポイントがあると個人的に感じています。

ちなみにこの解釈の深さは、
WHYの追求から生まれるので、
ひたすら言語化の作業が必要になってきます。

僕もこのnoteを執筆している時点で
28日連続投稿になるのですが、
まさに毎日WHYの追求をしながら
言語化の練習をしているところです。

ちょうど昨日ですが、
僕のnoteを見てくれた人から
嬉しいコメントも頂きましたし、

僕のHPを見てくれた人からも
「共感しました!」との嬉しい声を
頂けるようになりました。

最初は大変ですが、
反応があると少しづつ楽しくなってくるので、
ぜひあなたもnoteを使って
言語化に挑戦してみてはいかがでしょうか😊

今回の内容が
好奇心と品格あふれる
ビジネスオーナーの参考になれば幸いです!

それでは今日はこのへんで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?