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ひとり社長がセールスライティングを覚えるべき3つの理由

ひとりビジネスをしていると
必然的にひとり社長やフリーランスの方と
たくさんお会いする機会があるのですが、
その中で強く感じることがあります。

それは、
セールスライティングについて
あまり知られていないということです。

一括りにWEBライターとして
認識されているようで、
SEOライターなどとあまり違いが
わからないみたいなんですね。

そこで今回は、
ひとり社長やフリーランスが
セールスライティングを学ぶべき
3つの理由についてご紹介していきます。

結論から言うと、
次の3つが挙げられます。

1:すぐに売上が上がる
2:WEB集客に困らなくなる
3:自分の言葉で想いが伝わる

です。

なぜこの3つのメリットが
もたらされるのか解説していきますね。

そもそもセールスライティングとは、
簡単にいうと売ることや集客に
特化したライティングのことです。

一方でSEOライティングとは、
Googleのような検索アルゴリズムを
ハックして上位表示させる技術というイメージです。

もちろん、
記事のなかでセールスライティングを
駆使することもありますが、
基本的にはSEOで上位表示させることが
最優先事項になります。

→他のSEO記事から売るための記事へ
流入させる手法などもあります

ただしSEOにはデメリットもあって、
アルゴリズムの関係で上位表示されるまでに
あまりにも時間がかかりすぎてしまうんですよ。
→しかも基本レッドオーシャンなので、
 上位表示させるのが超ムズイ…😱

仮に上位表示できたとしても、
定期的なアルゴリズムの変更で
またすぐに圏外に飛ばされちゃったりしますしね…。

一方でセールスライターは、
基本的に広告を回すことを前提に
コンテンツを作成することが多いんですよね。

なぜかと言うと、
すぐに効果測定したいから…!

ビジネスって
仮説と検証の繰り返しじゃないですか。

広告を回せば、
狙ったターゲットに対して一発で
自分のコンテンツを表示させることができるので、
圧倒的スピーディに
成果が出やすいということなんです。

だからシンプルに、
最短で試行錯誤できるから
すぐに売上が上がりますし、
マスターすればWEB集客に
困らなくなるということ。

また僕は業務委託で他社様の商品の
セールスライティングをしているのですが、
そこでも強く感じることがあります。

それは、
コンテンツホルダー自身の言葉で
想いを伝えられないということです。

コンテツホルダーとは、
要は商品保持者のこと。

商品やサービスを提供する人たちの中には、
WEBマーケティングの部分を
外注さんにお任せしている方もいるのですが、
まさに僕はその外注さんになります。

自分が業務委託していて
こんなことを言うのも何ですが、
外注さんに任せちゃうと
どうしても文章から伝わる
発信者の人柄とか人間味が薄れちゃうんですよね😅

セールスライター側も、
なるべくコンテンツホルダーさんの
普段の言葉遣いや性格を
考慮した表現を意識しますが、
100%ご本人になりきることはできません。

そのため、
僕ら請負のセールスライターが書いた文章って、
どうしても「気持ち悪さ」が残っちゃうんです。

ここで言う気持ち悪さとは、

この人って、
こんな言葉遣いしてたっけ?
こんな表現してたっけ?
みたいな違和感のことです。
→これは正直、誰が書いてもそうなります

SF映画で人間に
変身できる異星人👽がいるとします。
そのへんにいる人間は騙せても、
家族や恋人など身近の人間たちは
仕草とか言葉遣いとかでバレちゃうじゃないですか。
→あれと同じ現象です

なので、
ブランディングを専門的に
研究している僕の意見を言うと、
やっぱり自分の言葉と表現で
伝えることはファン構築していく上で
すごく大事なことなんですよね。

他の発信者のメルマガなどを
ウォッチングしていると、
「あれ?これ本人じゃないな…。」
と普段からその人の情報を
追いかけている僕が見たら
すぐに外注さんが書いた文章だとわかります。

なので、
普段からその発信者の生(なま)の言葉を
見ているファンたちからすると、
めちゃくちゃ気持ち悪さ(違和感)を
感じちゃうと思うんです。

先日僕の知り合いのセールスライターが
奥さんが運営するサロンの
DMを作成していたのですが、
完成した文章を奥さんが見たときの第一声が、

奥様「なんか気持ち悪い~😅」
だったそうです…w

続けて、
「なんだか、あたしじゃないみたい。
 ほかの人に書いてもらったことがわかるよ。」
と言われたとのこと。

それくらい、
僕たち外注のセールスライターが書いた文章って、
めちゃくちゃ気持ち悪いんですよね。

だから、
ひとりビジネスオーナーは、
自分の言葉で文章を書く練習をするか、
もしくはライティングが嫌いな人なら
音声収録を文字起こししてもらうなどして、
自分の生の声をお客様に
お届けすることをおすすめしますよ。

今日のまとめ。

ひとり社長やフリーランスが
セールスライティングを
学ぶべき3つの理由は、

1:すぐに売上が上がる
2:WEB集客に困らなくなる
3:自分の言葉で想いが伝わる

この3つでございました!

今回のnoteが
好奇心と品格あふれる
ビジネスオーナーの参考になれば幸いです。

それでは今日はこのへんで。

ブランドプロデューサー
中園諭史


人で選ばれるMyブランドの作り方
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