見出し画像

僕が集客改善でまず最初にやること

僕は普段セールスライターとして
活動をしているのですが、
クライアントさんの案件を受注したときに
まず最初に確認しておきたい部分があります。

それは、すべてのタッチポイントです。

タッチポイントとは、
簡単に言うとお客様と
あなたのコンテンツが触れる
すべての部分のこと。

基本的にビジネスは、
一つのコンセプトの元に
すべてのコンテンツを作成していることが多いので、
図で描くとこのようなイメージになります↓

WHY BRANDING

なぜ集客改善をするときに、
すべてのタッチポイントを確認する必要があるのか?

それは、ボトルネックを確認するためです。

ボトルネックをすごく簡単に説明すると、
生産ラインの首が細くなっている部分で、
そこを改善するとグッと数字が
改善するみたいなイメージです。

こんな感じ↓

WHY BRANDING

※ちなみにボトルネックは、1984年に発売された名著「The Goal」で出てくる表現です。今では当たり前のように使われていますよね。

ボトルネックの基本的な考え方は、
数字が一番弱いところを優先して改善することで、
より早く大きな改善が期待できるということ。

例えば、次の図のように、
もともと数字の良いLVTを改善するよりも、
数字の悪いCVを優先的に改善したほうが、
合計値が大きくなっていることがわかりますよね↓

WHY BRANDING

最初から数字が良い部分を、
もっと良くするのは基本的に難しいんですよね。

なので、
数字が弱い部分を率先して
改善するほうが簡単ですし、
効果も高いという事。

これがボトルネックの考え方です。

話を戻すと、
僕が最初のクライアントワークで
最初にすることが、
すべてのタッチポイントを
確認すること。だとお伝えしました。

それは、
ボトルネックになっている部分を
見つける作業をしているということなんですね。

クライアントさんは基本的に、
どこに根本原因があるのかわからずに
依頼を出していることがほとんどです。

例えば、
テキストベースのLP作成依頼があったとします。

そもそもなぜ、
テキストベースのLP作成を
依頼しているのかというと、
クライアントさんはそれをすることで
集客も改善すると思っているからです。

ですが、僕が見たときに、
テキストベースのLP作成なんてしなくても
もっと効率が良いやり方が
あったりするものなんですよね。

その背景として、
そもそも今のWEBマーケティングは
どんどん動画化が進んでいる現状があります。

なので、テキストはあまり読まれなく
なってきているんですよね。
→もちろんジャンルにもよりますが…

つまり、テキストベースのLP作成は
参入しているビジネスジャンルによっては、
実はあまり効果的では無かったりするのです。

そこで代替え案として、
もともと持っているLINEアカウントから
集客する動線をつくって、
VSL(ビデオセールスレター)を作成して、
広告を回してみるだけで、

わざわざ文字だらけのテキストベースの
LP作成をしなくても改善することもあるんです。

こういった事は、
最初にすべてのタッチポイントを
確認することでアイデアが生まれます。

タッチポイントに関しては
まだまだ語り足りないのですが、
長くなっちゃうので
今日はここまでにしておきます😅

今後の配信をお楽しみに!

あなたもぜひ、
まずはタッチポイントを見直すところから
はじめてみてはいかがでしょうか?

今回の投稿を
ぜひ参考にしてみてくださいね!

それでは今日はこのへんで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?