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文章を書いていたら、母の日を思い出す

ふと思い立ち、お参りに。
結婚式をやっていた。

式の最中の背中越しに、「ちゃりん、ちゃりん」と賽銭を投げる。


懐かしかった。背中越しに聞こえる賽銭の投げられる音。柏手の音。自分たちがお参りをされているような、何だかちょっと恥ずかしいような嬉しいような。


あの日から、新しい家族の形が始まって、色々あったなと…。
そして、これからも色々あるのだろうと曇り空に目を細める。


「自分の歩んできた人生はこれでよかったのか?」ではなく、「歩んできたものをよかったものにするのが人生」という言葉を思い出す。


人と人は比べるものかもしれないけど、比べた上でも、「自分はこれでよかった、これがいいんだ」と心より思っていきたい。



僕は結婚してよかった。子供がいてよかった。


最近、『子持ちさま』なんて揶揄される記事なんかを目にしたりするけど、別に子供がいるから偉いなんてことなんて1ミリも思ったことないし、人の生き方なんて自由だよ。

今の形は、僕が望んだ姿だ。


以前、母が「この俺が、結婚できたよ。家族持ったよ」と話してくれた笑顔が忘れれないと話してくれたことがある。
その母の言葉を思い出す。


そうだ、今日は母の日だった。

ほんとに、今書きながら思い出した(笑)



母に電話しようと思います🍀

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