- 運営しているクリエイター
記事一覧
いまさら自己紹介させてください。#格闘ゲーム編
散々、このnoteでは、"K-POP"について熱く語っていますが、一体私が誰なのか、少し自己紹介させてください。
まず、これまで僕がやってきた"格闘ゲーム"の仕事について、幾つか書きましょう。
幸いゲームの音楽を作るという仕事のお陰で、僕が作った音楽の殆どをYoutubeの中で聴くことができます。すでに30年以上前に作った物もありますが、代表的な物を列挙していきます。
Virtua F
僕が音楽を志した理由。#1 歌謡曲とニュー・ミュージック
50年を過ぎて生きてきて、自分の幼少時代を振り返っても、客観的にそれが真実なのか、後から作られた都合のいい記憶なのか定かでは無い。ただ、生きていく過程で、自分が人生の岐路に立ったときに、「その決心はきっとあの時の経験がそうさせたんだ。」という、そういう積み重ねで、僕の記憶はできていると思っている。
僕が音楽を仕事にしたいと、そういう欲望が生まれたのはおそらく、小学校から中学に上がるぐらいの瞬
僕が音楽を志した理由。#2 松田聖子 とTHE MONKEES と TOTO
1980年4月、80sの幕開け、この年晴れて中学生になり、都心の中学に通い、行動範囲も大幅に広くなった。"楽器の街"御茶ノ水に学校があったこともあり、音楽を楽しむ環境には非常に恵まれていた。通学路にはギター、ベース、ドラムはもちろん、シンセサイザーやその当時の最新機器を手に触れられる機会に恵まれていた。
円高で、輸入盤のレコードが1800円ぐらいで手に入る。しかもDiskUnion の様なレコ
僕が音楽を志した理由。#4 キース・ジャレットと渡辺貞夫と"シティポップ"
高校生になって最初の夏休み、親友の家に泊まりに行った。そこで友人が凄いからとにかく聴けと、言われて聴いたのが、"キース・ジャレット"の"ケルンコンサート"というライブアルバムだった。
全編ピアノオンリーの、アドリブ演奏のライブ録音。高一の僕には衝撃だった。
今聴いても、全く新鮮に聴きいってしまうし、これほどの名演奏は他にはないと思っている。是非お薦めしたい。
僕はこれまで、このアルバム
僕が音楽を志した理由。#5 80年代のHR,HMの世界へようこそ
中学生時代の後半1982年頃から、社会人になる90年ぐらいまで、僕はハードロック、ヘヴィメタルが大好きだった。
きっかけは、#2にも書いたが、エレキギターを弾きはじめて、伊藤銀次さんのギター教本で、このジャンルに出会ったからだ。
80年代、ロックギターを志す少年の最初のお手本は、"Deep Purple"の"Smoke on the Water"と"Highway Star"だ。
どうし