スライスと丸形(ホール)の違いって!?今回は時々お問い合わせをいただく、乾しい茸の戻し方や活用方法についてまとめてみようと思います。面倒くさそうな乾しい茸ですが、使い方や戻し方によって、便利で料理のおいしさをグッと上げてくれる強い味方になってくれます。是非ご活用いただければ幸いです★ まず、乾しい茸には『スライス』と『丸形(ホール)』があります。 スライス乾しい茸は、スープやお味噌汁、煮込み系など、水分の多い料理であればそのまま戻さずに加えて使うことができます。 丸形乾しい茸
秋の自然生えのしい茸『秋子(あきこ)』の収穫が終わると、次のシーズンに向けての準備が始まります。原木の準備と、原木に植えるための菌の準備です。今回は、原木の準備について書きます。 仲しい茸園では、できる限り地元北摂地方の里山からの調達を続けて、里山との共存を目指しています。しかし、その原木の調達もいろいろな理由で手に入りにくくなっています。今回は原木を伐りだす現場に行って、原木を手に入れることの難しさを教えてもらいました。 先日マモちゃんに今年の原木を伐り出している現場に連
今年も露地の自然生えのしい茸のシーズンになってきました!! 露地の自然生えのしい茸は、肉厚でジューシーで香りが良いのが特徴です。今年も旬のしい茸を持って青山ファーマーズマーケットに出店します! 当日の助っ人として素敵なしいフルエンサーさんが駆けつけてくれるかも!? 今年の春は、雨が少なくしい茸の発生が少なかったため、出店がほとんどできませんでした。春に発生できなかった分、今シーズンは期待したいところです。ご都合のつく方は遊びに来てくださいね! 今後の日程はこちらです。 1
1992年にお客様の声からスタートした仲しい茸園。お客様やスタッフに支えられて30年続けてくることができました。今回は、普段なかなか敢えて聞くことのない、これまでと今後への想いのついて、リンママとまもちゃんと、次の世代のサオリさんに僕(ツトム)がインタビューしました。 ツトム 30周年ですね!どんな気持ちでしょうか? リンママ まず、今思うと本当に人に恵まれた30年やったなぁって事。いろんな人に支えてもらえたからこそ、今があるから、本当に感謝しかないなぁ。大島君、伊藤さん
みなさまのおかげで30周年 おかげさまで仲しい茸園は30周年を迎える事ができました。 仲しい茸園は1992年に「この場所で新鮮なしい茸でバーベキューができたら」というお客様の声から生まれました。それ以来普段忙しく過ごしているお客様に、自然の中でゆっくりしてもらいたいという想いで、季節の旬の採れたての野菜を提供したり、園内の環境も出来るだけ自然や季節を感じてもらえるようにと、お客様の声を大切にしながら、お客様とともに歩んできた30年でした。これからもお客様に少しでも癒しの時間
仲しい茸園のバーベキューの食材で、しい茸の次に存在感あるのはやっぱりお肉ですよね。中でも牛肉はやっぱり重要です。今回はいつもお肉を卸していただいている「三浦牧場」さんを訪ねて、お肉の美味しさの秘密を教えていただきました! 三浦牧場さんは、猪名川町と能勢町のちょうど境に位置する山間にあり、50年ほど約80頭の黒毛和牛を生産されています。通常外部の人を受けれていないそうですが、今回は特別に取材を許してくださいました。 場所は、私たちがしい茸の原木を調達している猪名川町の阿古谷
こども北摂里山探検隊2月19日(土)にこども北摂里山体験隊さまの企画『仲しい茸園で自然界の循環を探ろう』を共催させていただきました。寒い中、多くのご家族が参加してくれました。今回の企画で、原木椎茸の栽培や菌入れ体験を通して、里山に興味を持ってもらえればと参加させていただきました! 冒頭は園長のマモちゃんから、しい茸栽培の歴史と里山の炭との関係についてお話させていただきました。その後、菌入れ体験。しい茸専用のドリルを使って穴をあけて、そこに成型ゴマと言われるしい茸の菌を入れて
子供北摂里山体験隊! この度『北摂里山博物館』様とご縁をいただき、2月19日(土)に『こども北摂里山体験隊』の企画を一緒に取り組ませていただく事となりました。 『こども北摂里山体験隊』とは、地元北摂での野外活動を通して里山への理解や愛着を深めていただき、自然と親しんでいただく素晴らしい取り組みです。 引用元:https://hitosato.jp/tankentai.html 今回お話をいただき、現在冬場の菌入れ作業中ですので原木への菌入れ体験を通して、里山体験してい
Love Local Act Locally !!この度、川西阪急様で模様されるイベント『Love Local Act Locally 』に参加させていただく事になりました。 コンセプトは「私たちの大好きなこの町を、未来につなげていきたい!地産の美味や地元のものづくりをみんなで応援しよう。」。この地でしか採れない美味しさがあるという、とても嬉しいお言葉でご紹介いただいております。 詳細は下記の通り。 開催期間 : 2月15日(火)~22日(火) 開催場所 : 川西阪急様
仲しい茸園のバーベキュー場のある山には昔山城があったらしい。まもちゃんに昔聞いていて、気になっていました。いつか登ってみてみたいと思っていたが、夏場には蛇もでるらしく、また下草も沢山生えて登るのが難しいという事で、冬になるのを待っていた。 今回、ちょうど時間もできたので、登ってみようと思い 「時間が出来たから、登ってきたいと思います」 マモちゃんに相談してみた。すると 「ちょっと待ってて」 何やら、事務所で探して紙を持って来て来てくれた。 「はい、どうぞ。なん
氏神様のお掃除と新年 明けましておめでとうございます。昨年は新型コロナウイルスの影響の中 皆様より沢山のご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。本年もよろしくお願い致します。 昨年末の十二月三十日にマモちゃんとリンママと我が家の長男と地元の木間生(こもお)地区の氏神様の春日神社の新年の準備をしました。 「年の瀬に悪いね。今年は四年に一度の村の持ち回りの当番の年でね。氏神様の掃除と新年の準備の年を手伝って欲しいんやけど」 という事で、春
しい茸が決め手◎冬のオススメ鍋3選すっかり冬本番となり、寒い季節になってきましたね。冬と言えば鍋の美味しい季節です。鍋と言えば、しい茸(笑)ですよね!今回は、しい茸屋がお伝えするしい茸が決め手の鍋3選をお届けしたいと思います。ちょっと最近鍋ばかりで飽きてしまった方もいらっしゃると思いますが、定番鍋から少し変化球も入れていますので、お家で試していただけると嬉しいです~。 ①乾しい茸のダシで決まる!ピエンロー鍋まずは、ピエンロー鍋。ピエンロー鍋という名前は最近聞く方もいらっしゃ
しい茸フェス開催します!今年も仲しい茸園のバーベキューもあと残す所、1か月となりました。 今年はコロナ禍で大変な1年でしたが、皆様とスタッフに支えられて無事に乗り越えることができました。いつも本当にありがとうございます。 今回十徳日本酒販売所さまとご縁をいただき、日本酒としい茸のコラボ企画『しい茸フェス』を開催させていただく事となりました。開催期間中には『焼きしい茸に合う日本酒』や秋の季節限定の日本酒『ひやおろし』を特別価格で準備して、皆様に楽しんでもらえるようお待ちして
今年も露地の自然生えのしい茸のシーズンになってきました。 露地の自然生えのしい茸は、肉厚でジューシーで香りが良いのが特徴です。 今年も旬のしい茸を持って青山ファーマーズマーケットに出店します! 今年の春は、コロナ禍で出店を自粛しておりましたが、ワクチン接種も行い感染防止対策をして出店させていただきます。ご都合のつく方は遊びに来てくださいね! 今後の日程はこちらです。 11月7日(日曜日) 11月21日(日曜日) 12月4日(土曜日) 12月11日(土曜日) しい茸のタ
21年の露地栽培の原木しい茸の初物『秋子』販売始まります 今年も露地栽培の原木しい茸『秋子(あきこ)』が、採れ始めました! 今年の出来はというと、、、という事でマモちゃん(園長)に聞いてみました。 「今年の出来ねぇ。。今年は夏場は雨が多く9月に入ってから急激に寒くなって原木に刺激が入って順調だったんよ。でも、秋になってから雨がさっぱり降らなくて乾燥気味だったからねぇ。ここのところようやく雨が少し降ってくれたからね。今採れているものは肉厚で良いものだよ」 収量はこれから
三十二年ぶりにリーフレットをリニューアルした。 リーフレットは、長年お歳暮の時期など進物をご依頼いただいたお客様に、食べ方や保存方法など、しい茸を楽しんでもう為にお付けさせていただいているものだ。進物のスチロールの箱に、ヒバの緑色としい茸の茶色、そこに黄色いリーフレット。レトロ感がありながらも、色合いが良く僕は好きだった。今回それを思い切ってリニューアルした。 リーフレットを作った頃は(今から三十二年前くらい)、マモちゃんとリンママが富男(とみお)さんから継いだ時代