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やっぱり誰と働くかは重要かもしれない

おはようございます。なかのたいです。

仕事(会社)を選ぶ軸・・・

いろいろな考えはありますが、誰と仕事をするかって結構大事だなと思った経験を書いていこうと思います。


そもそも人が重要じゃないわけがない

想像してみてください。

給与は特段申し分ない、業界は自分の好きな業界、仕事のやりがいもある、成果も出ており表彰を受けたりもしている。

けど、毎日のように罵声を浴びるなどパワハラを受けている。

こういう状況だといかがでしょうか。

仕事は楽しいですし、社内の人なんて気にしなければいいか・・と一定割り切ることはできますが、その人が同じ職場にいる限り、必ずストレスを感じていきます。

そしてそれが、いつか鬱などの形で体に異変を起こす可能性があります。

私は過去の職場でこんな経験をしました。

毎日のように「死ね」と言われ、「お前の家族は乞食だ」とか、強制的に業務時間内にお酒を飲まされ、それを写真に撮られ「退職させるぞ」と脅されたり、お酒に酔った勢いで小便を直接かけられるとか・・・(笑)

令和でのお話です(笑)

はじめは割り切って、社内の人は関係ないから仕事・お客さんに向き合おうとしていましたが、時間が経つにつれてしんどさは増し、結果的には退職することとなりました。

給料・業界・仕事内容、、その類は申し分なかったものの、一緒に働く人が原因で続けるのがしんどくなる。そういう経験からも、誰と働くかの大事さを実感しています。


あなたが会社立ち上げる時にどんな人としたいか?

先日、信頼できて社長や執行役員をやっている人達とお話をした時のことです。集まった背景は、一緒に会社を作ろうということで、その方針などを決める会議のようなものでした。

会議後の食事の際、最終的にそのメンバー間で出た意見のひとつに「一定のスキルハードルはあれど、結局は誰と仕事をするかだよね」というのがありました。

これは、なんだかんだ同じような思考の人間が集まった結果、そういう意見に落ち着いた可能性も十分にありますが、仮に下記の場合に誰と一緒に会社経営することを選ぶでしょうか。

  • スキルは100点だけどめちゃくちゃ嫌いな上司

  • スキルは90点だけど初対面でちょっと胡散臭いコンサル

  • スキルは80点だけど複数年公私を共にした信頼できる同僚または友人

もちろん、仲良しこよしだけで出発してしまうのは危険です。

一定のスキルハードルはありますが、それをクリアしている状況で上記の3人から誰を選ぶかと言われたら、私は3人目の信頼できる人を選びます。

おそらく、3番目を選ぶ方が多いのではないかなとは思っていますが、それは誰と働くかを一定重要視しているからかと思っています。

このように、一定大事にする他の軸がボーダーラインを越えてさえいれば、最終的には人なのかなというのが私の考え方です。


まとめ

このように、”誰と働くか”がいかに重要であるかというのを、いろいろな場面で実感してきました。

逆に、”誰”だけを重要視しすぎて嫌な仕事を選んでしまうのもそれはそれで違うと思いますが・・

そのバランスが難しく、一概に「7:3」のバランスで・・など万人に当てはまる型のようなものは存在しないかと思っています。

その中でも、過去に自分自身が参加していたコミュニティ(会社でも部活でもサークルでも”誰かと何かをする”という集まり)において、自分はなぜそのコミュニティに参加しようと思ったのか、また参加する中でどのような点で楽しさややりがいを感じていたのか・・・

などを振り返ることで、自分の中での”誰と働くかの重要性のバランス”が見えてくるかもしれません。

補足として、「嫌な人がいるからすぐ辞めます~」というのを推奨しているわけではありません(笑)

前提、良好な人間関係を築こうとする姿勢は大事なので「苦手な人がいてどうしよう・・」という場合は次の記事など参考にしてみてください。

見え方が変わると苦手なものが苦手じゃなくなったり、少しでも苦手度が軽減されるかもしれません。


(最後に)私の投稿テーマ

『イキイキと生きる人を増やす』をテーマに発信をしています。

人間関係や仕事での”不”、日々のストレスは、もしかしたら『考え方』や『捉え方』を変えることで解消されるかもしれません。

私の記事が誰かの目に触れ、考え方が変わり、イキイキと生きる人が増えることを願って活動を続けています。

他にも仕事や人間関係における考え方のヒントになる記事があるかも知れませんので、興味がある方は他の記事も見てみてください。

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