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2022年度ランニング振り返り

初めてある程度のプランを練ってマラソンシーズンを過ごしたので記録しておく。
夢中になれて本当に楽しかった。

目標

結果としてはハーフマラソン・フルマラソン共に一番高く設定した目標には届かなかった。
来シーズンもやることしかない。

ハーフはレースプランの失敗が原因。
フルは実力不足が原因。
自分なりに原因を分析して腹落ちしているので、この結果には納得感がある。

目標をどんどん上方修正して、どこまでいけるのか、もしかしたら達成できるのではないかと、毎回のレースにドキドキして素直に楽しめたのは非常によかった。

ハードルは高い方がいい。
それを超えるまでの電信柱は自分で見つければいいのだから。

ハーフマラソン

目標: 1:18:59
記録: 1:19:31(於 2023/1/8 ハイテクハーフマラソン)
→未達成。32秒オーバー。


フルマラソン

目標: 2:49:59
記録: 2:51:39(於 2023/3/19 とくしまマラソン)
→未達成。100秒オーバー。


今シーズンのトレーニングプラン

細かいトレーニング内容は人それぞれの実力・経験に依ってあまり役立たない情報になってしまうと思うので、ざっくりと決めていたマイルールだけ書いておく。

書き出していたら20個もちょっとしたルールがあってびっくり。
でも、結果としては息苦しさは感じず自然に取り組めた。
マイルールとしては上手く機能したのだろう。
ランニングのルールというか、人生のルールに近い部分もところどころあるので面白い。
ランニングにはそれぞれの生き方が反映されるのかもしれない。

  1. 朝のジョグをルーティン化し、一週ごとの走行距離・時間の見通しを立てやすくする。

  2. ジョグのペースは上げ過ぎず、5'30-6'00ほどに留める。

  3. 2と合わせて、ジョグ時は時計を見ずにあとから記録を参考程度に使う。

  4. ジョグの際は基本的に距離ベースではなく時間ベースで取り組む。(○○km走ではなく、○○分間走)

  5. ダニエルズのランニング・フォーミュラを参考にし、VDOT設定58.8の各ペースを基準にする。

  6. ポイント練習時は最初だけ設定ペースに沿っているか確認し、身体に各設定ペースを覚えさせる。

  7. ポイント練習中に設定を下回っても、故障リスクを感じない限りはセットはすべてこなす。

  8. シューズを用途に応じて履き分け、強度の高いポイント練習以外ではカーボンプレート搭載シューズを用いない。

  9. 平日の朝ジョグは週3回ほど。トータル30km弱になるように調整する。

  10. ポイント練習は週1-2回。狙い・目的を明確にして取り組む。

  11. 週1回のグループランはできる限り参加する。(Eペース20km BU有)

  12. 休日はロング走を1回実施。(20-30km)

  13. 9-12の結果、週間の走行距離が80-90kmほどになるように調整する。

  14. ポイント練習後はなるべく早く食事もしくはプロテインを摂る。

  15. 食事・酒の制限はレース前以外せず、メンタルの健康を優先する。

  16. 0時就寝・7時半起床を心掛け、生活リズムをなるべく一定に保つ。

  17. 他人の練習記録報告はあまり気にせず、自分のペース・強度で取り組む。

  18. Mペースの練習はフルマラソン前の数週間くらいにして、ペース走をやるときはレースペースより速いTペースを中心に取り組む。

  19. ラン仲間主催の練習会はなるべく参加して、第三者の視点を元にしたアドバイスを取り入れる。

  20. どんな内容でもせっかくもらったアドバイスは必ず聞き入れた上で自分の口で咀嚼する。

来シーズンの目標

伸び代はまだあるはずなので、目標は高く設定しておく。

ハーフマラソン: 1:17:59
フルマラソン: 2:44:59

来シーズンの取り組み方

大きく変えず、基本的には今シーズンの取り組みを踏襲する予定。

去年と変えるポイントとしては、トラック練習の割合を増やして、スピードの強化を狙っていく。
また、トラックでペース感覚を養い、自分の感覚を信じて走りやすい状況に持っていきたい。
今よりも時計をあまり気にせず練習やレースに臨めるように野性的な感覚を養いたい。


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