「相談」でお金をもらっていいのかな?と思ってしまう優しい人へ
こんにちは、中野あすかです。
毎年のことながら、梅雨はジメりますね。髪がうねるうねる。
さて今日は、
と思ってしまい、なかなか自分のセッションの有料化に踏み切れない、人に向けた記事。
結論を言うと、そんな風に思う優しいあなただからこそ、有料化しても大丈夫だと、私は思っています。
「えっ?どゆことー!」って思ってくれたなら、この記事を最後まで読んでみてほしい。
この記事を読んだら、お金をいただくってことは悪いことじゃなくて、むしろ愛のあることなのかもしれない。って思えるようになっているはずです。
「対話」を仕事にしたい理由
コーチングや、カウンセリングや、キャリアコンサルティング。
私たちは、スクールへの通学や独学などを通じて「対話」の尊さについて学んできました。
誰かの相談に乗ることは好きだったはずなのに、いざ学んでみると最初から上手くできなくて。学べば学ぶほど奥が深くて、正解がなくて。
講師や仲間からフィードバックをもらった時、いっぱい悔しい思いもしたかもしれませんね。
それでも、不思議と「対話は必要なモノだ」ってお腹の底から感じていて、勉強しながらも、自分自身が対話に助けられてきた。
そんな人が、対話を仕事にしたい人、なんじゃないかと思います。
私自身は、カウンセリングを学んで・受けてはじめて、「自分が心で感じていることと、言葉にしていることが一致してないから、こんなに辛かったんだ」と気づくことができて。
これに気づいてから、ちょいと大袈裟かもしれませんが、世界が変わって見えて。窮屈だった世界が、なんだか急に生きやすくなったんですよね…
だからこそ、これを人に伝えたくて。
だけど、これはエゴなのかな?と思ったり、こんなこと信じてくれるかな、胡散臭く思うかな?なんて思ってしまったり、ぐるぐるして。
でも、結果、やっぱり「対話の力」を確信しちゃったから、やっぱりこれを仕事にしたいやって思ったんです。
きっとみなさんも私と同じように、「対話の力」を確信しちゃったからこそ、対人支援を人生のミッションにしたいなぁって、本能的に思ったのではないでしょうか。
家族や友達に相談することと、あなたとのセッションとの違いは?
なぜ、悩みの相談は家族や友達にもできるのに、コーチングやカウンセリングという概念が生まれたんでしょうか。
それは、「あなたのことだけを話す時間」が、家族や友達にはなかなか作れないからです。
お母さんに将来のことを相談しようもんなら、「私の若い時なんて~」と言われ。
友達に恋愛のことを相談しようもんなら、「そんなんまだマシな方だよ~!私なんかさあ!」と言われ。
あれ?私の悩みを相談しているはずなのに、・・・?
そうゆうことなんです。
だから、カウンセリングやコーチングは必要とされてるし、カウンセラーやコーチの仕事があるんです。
カウンセリングやコーチングは、「ずっと相談者のターン」を叶えてくれる、唯一の手段なんですよ~~!
これを読んでくれているあなたの「対話」も、きっとそうなんじゃないかなと思います。
もちろん、必要によってクライアントさんに自分の話はするかもしれないけれど、それはクライアントさんがより自分の状況・心境を深く理解したり、クライアントさんを勇気づけるために必要なプロセスってだけ。
だから、あなたとの「対話」は、友達や家族への相談と、全然違う価値があるってことを、知っておいてほしいのです。
自分のことだけを話せる時間。
だれにも邪魔されず、遮られず、否定されず、きったない感情、情けない感情も受け止めてくれる人の存在。
これって、プライスレスなものなんです。
家族だから、友達だから知られたくないこと。でも、それを包み隠さず話せてしまうあなたの存在は、どれだけ貴重なことか。
あなたが「ずっと相談者のターン」を提供できるなら、
その時間には、
その対話には、
とんでもない ”価値” があります。
そんな関わりには、どれだけ愛のあることか、価値のあることかを知ってください!
そして、とっても価値のあることを提供するのだから、セッションでお金をいただくことは、ごくごく自然なことだと知ってください!
この記事だけで伝わってるか不安だ~!笑
これは、あなた自身が「有料」のセッションを受けてみた時に、初めてドカーン!と感じられるものなのかもしれません。
まずあなた自身が、「この人だ!」と思う人から、有料セッションを受けてみてほしいなと思います。今からでも、全然遅くないですよ。
対話の力を確信しちゃったのなら、「価値ある対話」が溢れる世界を、一緒に作ってみませんか。
私の他の発信も色々見て、もし、「うお~~中野に話してみたい…。中野にしか話せねえ…。」って思ってくれたら、ぜひ連絡くださいね。
▼私がマイコーチからセッションを買ったときのお話
この「サポート」って機能、なんなのか知らなかったのですが、どうやらチップ的なものらしいです。いただいたら、新しい本とちょっと美味しいお米を買う資金にしようかなと思います!