なすなか中西茂樹

中西茂樹という生き物です。なすなかにしの1人です。いとこと漫才やってます。自作のゲーム…

なすなか中西茂樹

中西茂樹という生き物です。なすなかにしの1人です。いとこと漫才やってます。自作のゲームとおもちゃが好きです。朝は自分で調合した出汁を飲んでいます。日々の生活を記す為にnote始めました。たまにプライベートで描いた漫画も貼り付けます。そんなnote始めました。

最近の記事

◉我が子と我が師。

先日妻から聞いた話。 4歳の我が子がこんな事を言っていたらしい。 「昔に戻りたい。」 突然そんな事を言うのですぐに「どうして?」と聞くと彼は 「小さかった頃のママとも遊んでみたいから」 と答えたそうだ。 何て素敵な台詞であろうか。 これは子供にしか言えない。 日々こんなことを言ったらモテるんじゃないかと通年いい人ぶる邪念の権化の私からは絶対に出ることのない言葉だ。 仕方ないじゃない。 だってモテたいんだから。 欲の塊46歳と無心清流4歳児。 少年はたっ

    • ◉インスタが止めてくる。

      先日初めての一人トークライブ 「孤喋り」 が新宿シアターマーキュリーにて開催されました。 いつかはやりたいと思っていたライブ。 満員御礼。あのなかにしが。 それはもう嬉しかったですよ。感謝の骨頂。 また必ず開催したいという明日を夢見る気持ちを抱かせていただきました。 那須君が休業中のため現在私は一人で活動中ですがそれでもこのようなお仕事を変わらず生業とさせていただけるのは皆様のおかげ。 従兄弟という心強き翼をもがれた私なんてあらゆる地域に生息してそうな普通の4

      • ◉忘れ物しますか。

        私は忘れ物が多いか多くないかと問われたら真っ先に 「多い!」 と答えるだろう。声を大にして。 実際そうなのだ。それは子供の頃から変わらない。 人間はアップデートする生き物。 それなのにこの「忘れやすい」というスキルだけは一向にアップデートされない。 プラスに捉えるのならブレない男と申しましょうか。 原因はわかっている。 私には集中力が無い。 一回一回の動作で違うことを考えている。 持ち物を準備する時も全く集中していないのだ。 今を生きていない。 プラス

        • ◉告知をさせていただきます。

          しばらく滞っておりました日々の記録。 何もない人生を歩んでいる訳ではありません。 我が子にセーブデータを消されたり停車駅を寝過ごしたり。 のらりくらりではありますがこんな私でもそれなりにスパイスの効いた毎日を過ごしているのです。 2024年も2月となりました。 晃行も順調に回復し、無事退院。 急がずにゆっくり休んで帰って来て欲しい。 親戚の兄ちゃんはそう願うばかりです。 もうしばらく1人での活動。 いざ1人になってみるとなかなかできない事も多く。 改めてう

        ◉我が子と我が師。

          ◉大晦日。

          2023年も今日で終わり。 今年も皆様に支えられた一年でした。 噴水のごとく湧き上がる感謝。 身の丈を知っていれば感謝の気持ちが生まれます。 決してネガティブな意味ではなく、たかが俺なんての気持ちを忘れず今日も生きてます。 晃行がしばらく仕事を休む事となりました。 常日頃から私のフォローに人生を費やしていたので少し疲れが出たのかも知れません。 日々大盛りを要求し、欲のままに生きることを人生のテーマとする私ではなく、日々韓国コスメを5本使い、美にこだわり、常温の水

          ◉私は大きくなった。

          先日お父さんお母さんと出かけました。 私ももう46歳。 すっかり大きくなりました。 人生の土台を作ってくださったお父さんお母さん。 その土台の上に私は今も立っています。 親孝行。 人生ご恩はプラスマイナスゼロにする。 いただいた恩はしっかりと本人に返さなくてはなりません。 プラスで終わらずプラマイゼロに。なんだったらマイナスでゴールインの方がああ俺なんだかんだでいい奴だったなと人生終われるのかも知れない。 私は小学校1年くらいまで信じらないくらい可愛かったの

          ◉私は大きくなった。

          ◉食事をしたんです。

          先日アンミカさん、北斗晶さん、小原ブラスさん、Atsushiさんとお食事に行って来た。 優しさと楽しさを兼ね備えた最高の空間。 そこにいるだけでポジティブなオーラがひしひしと伝わる。 会話の一つ一つに耳を傾けていると自分はこういう世界でやっていけるのかなぁとも感じる。 いやネガティブな意味ではないよ。 皆様から溢れるプロ意識に私はごく平凡な生き物だなと改めて認識する訳です。 今まで歩んで来た道がその人を作り上げているのだから今更どうしようもない。 ただ今後の道の

          ◉食事をしたんです。

          ◉なすなかと22。

          先日。 草月ホールにて「なすなかと22 final」が開催された。 毎月やって来たこのライブ。全22回のこのライブもいよいよこの日がゴール。 ゲストは笑福亭鶴瓶師匠。 このライブを立ち上げた頃、最後のゲストは是非鶴瓶師匠に来ていただきたいと思っていたが嬉しい事にその夢が叶った。 日頃の行いが良かったからか。 そういえばあの時おばあちゃんに席を譲ったな。 ご近所さんに元気な声で挨拶したぞ。 積み重ねた一日一膳。 いやいやだから夢が叶ったのではない。 師匠の器

          ◉なすなかと22。

          ◉ 徹座7 THE FINAL

          先日は『徹座7 THE FINAL』でした。 僕らが本当にお世話になった渡辺徹さん。 徹さんが立ち上げたイベント。それが徹座。 最高に楽しいこの舞台も 今回がFINALとなりました。 会場には徹さんの思い出が。 まだまだ教えていただきたい事がたくさんありましたよ徹さん。 徹座では毎回私たちを司会に選んでくださり 徹さんの舞台に向き合う姿勢を間近で見る事ができたのは私にとってのワンピースです。 今回はいつも徹座では裏方で楽屋のお世話をしてくださる郁恵さんが代理

          ◉ 徹座7 THE FINAL

          ◉眠れない夜に集まる。

          こんなライブを開催する事にした。 なかにしパジャマパーティー。 コンビではなく私のみ出演のライブ。 以前私企画の大喜利ライブもあったのだが無くなってしまった。どんだけ楽しいライブも 終わり! と言われればそれまでなのである。 最近は最愛の従兄弟である晃行も個人でライブをやっている。 それで良い。やりたい事を発信するのは大変良い事だ。私はもう大人になった晃行の背中しか見えない。 従兄弟は大人になって行くがあの頃の従兄弟はもういないと寂しさを抱える私はまだまだ大人

          ◉眠れない夜に集まる。

          ◉そんな星の元に。

          決まらない星の元に産まれている。 サングラスをかけてもスーツで歩いてもスタバでパソコンを開いても決まらない。 うちのお父さんは私が幼少期の頃よりこう言っている。 「ウチはそういう星に産まれてるから。」 そんな言葉をしげき少年はずっと聞かされて育って来た。 幼少期より耳にこびり着いたお父さんの切ない言葉を振り払うかのように私は我が道を進む。 スタイリッシュな服を着てみる。 背筋を伸ばして歩いてみる。 だが全て決まらない。 SNSを開いてみれば決まりまくっている

          ◉そんな星の元に。

          ◉6月9日。

          6月9日。 僕に新しい家族が増えた。 男の子。 見れば閻魔のなかにしも笑顔になる。鏡に写った自分の笑顔は尊い程優しさに満ち溢れていた。 私は運が良い。 今回もたまたま仕事が休みで無事出産に立ち会う事ができた。 子供はお母さんっ子が良い。 こんなにも頑張ったお母さんを見て お父さんの方を好きになってねーなんて発想は微塵も浮かんで来ない。浮かぶはずがない。 この先、パパよりママが良いと言われようがパパよりママと遊びたいと言われようが全然構わない。 子供とお母さ

          ◉それも足元から。

          早朝からLINEが一件。 私の大好きなチャンカワイさんからだった。 尊敬してやまないチャンさん。 いつも優しく丁寧な人柄に一世を風靡したあの「惚れてまうやろ」のフレーズは今や言う側から言われる側に変化した。 私もチャンさんのように多くの皆様から惚れてもらえる人間になりたいと思う。私みたいな生き物はまだまだ 「惚れてもらいたいやろ!」 と日々叫んで生きているのだから。 早朝私のいびきに混じって鳴り響いたLINEの受信音。 朝5時40分に届いたチャンさんからの手紙

          ◉それも足元から。

          ◉トロフィー。

          先日は上方漫才大賞。 我々は奨励賞候補としてノミネートしていただきました。 私がこの賞レースで賞をいただいたのが2007年。もう随分大人になりましたよ。あれからいろいろありましたがまたこのような場所に立てるのは骨の髄まで喜び湧き上がり案件です。誰でも出れる訳ではないのですから。 結果は吉田たちが奨励賞。 二人は我々と同じ親族コンビでずっと舞台に立ち続けている。佇まいが実にカッコ良かった。 ノミネートされた他のコンビも然り、やはり舞台に立つ芸人は皆神々しい。発光して見

          ◉写真。

          こんな画像がスマホに保存されていた。 「ウチのガヤがすみません!」という番組で 2020年の運勢がワースト1位。 この結果にはもうお茶を飲むしかないといった所の画像でありましょうか。 じゃあ一年かけてその占いの答え合わせしてやろうかと思える性格で良かった。 占いは見てもらった側が自分自身で当てる事も外す事もできる。 そういう行動を起こさせる為にもあるんだろうから占いに良い結果も悪い結果も無い。 良ければ落ちないように努力を続け、悪ければそれを避ける為に努力する。

          ◉そんなプランを。

          旅行に行きたいが行けない。 こんな事は誰しもある。 お仕事で休みが取れない、移動が疲れる。 などなど。 行けない理由は様々だ。 私もたまには家族で旅行に。 とも思うが我が子もまだまだ小さいので遠方にはあまり行く事ができない。 しかしながら旅行のような非日常リラックスタイムをパパは味合わせてあげたい。 なので なかにしと行く帰ろうと思えばすぐに自宅に帰れるが何だか旅行来た感はあるよねプランを決行。 都内のホテルを予約した。 普段行かない場所でホテルからすぐ

          ◉そんなプランを。