最近ウチに帰ると5歳の息子が 「お疲れ様パパ。マッサージしようか?」 と言って来る。 しかも遊んでいたプラレールを途中でやめてまで。 爆発的優しさ遺伝子。 そうだろうそうだろう。 君のパパが3歳の頃、一つしか無かった飴を3つ歳上の兄に譲ったという伝説を知っているか。 武勇伝を喋りながらの顔ローラー。 しっかりと受け継ぐそのスキル。 君が大きくなればその温かい優しさも薄れて来るのだろうか。 ポケモンだって 「1 2の……ポカン!」 で忘れるんだから。
天気予報によると明日はまた暑くなるそうだ。 気温に応じて適切な衣服を纏うのが苦手ななかにしはよく服装のチョイスをミスる。 寒い冬場でも 「今ダウンジャケットを着ればお前はこの先の寒さに耐えきれない。今は耐え凌ぐのだ。」 脳内にそんな声が聞こえて来る。 その声に従えば結局ダウンを着るタイミングを失い、あっという間に春を迎える。 愉快ななかにしさん。 昨日は大変寒かった。 暑くなったり寒くなったりは大変困る。 優柔不断はよくないぜお気温様。 いつになるのか衣替
昨日、SixTONESの髙地優吾くんが主演を務める舞台 『Come Blow Your Horn ~ボクの独立宣言~』 を新国立劇場に観に行って来ました。 良い笑顔。 でも僕だけじゃないよ。この方と一緒に。 おいでやす小田さん。 お友達。一緒にいて安心感しかない。 ポケットの後ろに財布を入れていたとして、小田さんに盗まれても僕は気付かないと思う。 それくらい気を抜いているお友達。 髙地くんもそうだ。 デニムに巻いているベルトを髙地くんに素早く奪われてデニム
人生何があるかわからない。 何があった、なかにしさんと聞かれれば 「え〜?教えて欲しい?どうしよっかな〜」 などと47歳には思えぬ可愛い振る舞いもしてみたいものだ。 しかしわかっています。 あなたの人生、私にかける時間はありません。 ここは早急に言わせてください。 私が作詞作曲を手掛けた楽曲が配信リリースされました。 え? どういう事ですかなかにしさん。 そう言われれば 「え〜?教えて欲しい?どうしよっかな〜」 などと47歳には思えぬ可愛い振る舞いもし
47歳になってもう5日が過ぎた。 46歳と何が違うかと言えば何も変わらない。 相変わらずじゃがりこは美味いしポッキーは食べたくなる。46歳と何も変わらない。 実家のお父さんお母さんを安心させる凛とした姿の写真。 実際はこう。 昼食の前に無力な男。 食べ終わるまでこの顔。 シェフ作り甲斐ランキングNo.1。 厨房からずっと見ていたい理想のお客様。 ちゃんと手を合わせてごちそうさまをする。 歳を一つ重ねたんだからスタイリッシュになる為身体を絞ってみようかと思っ
久しぶりに古着屋さんに立ち寄ってみた。 お店の方とお話しした所、最近は古着が大人気で値段も高騰してる物が多いんですって。 まあ確かに古着屋さんは発掘作業みたいな感じで面白かったりする。ここでは手がつるはしと化す。掘って掘ってまた掘って。 「うわ!このTシャツ、マッハGoGoGoやん!」 とか1人で興奮したりする。 発掘してもじゅうぶんに育った私にはサイズが合わない事も多い。 70年代くらいの服が2024年の私に 「お前とは合わない。」 そう語りかけて来るのだ。
誕生日を迎えました。 実家のお母さんおめでとうの日。 1977年の9月24日にお母さんが頑張った日なんですから本来プレゼントを貰うべき人はお母さんでしょう。 そんな優しい心を持つ私なのですがいくつになっても自分に甘い中西茂樹で名を轟かせています。 「今日は誕生日だ。自分へのプレゼント買っちゃうもんね。」 そんな思考も常に持ち合わせています。 ありがたい事に朝からお祝いのメッセージが携帯に届きます。 嬉しいじゃないか。 何も無い一日だったら日が変わる頃、Siri
オリンピックも終盤である。 私は卓越した運動神経の持ち主では無いので幼少期からスポーツからはかけ離れて生きてきた。 小学生の頃、体育のバスケの時間で当時の担任が 「うまい人チームと下手な人チームで戦え」 というよくわからない提案をし、そこでは問答無用で下手な人チームに入れられた。 中学生の頃、クラス対抗のソフトボール大会があった。 大会には各クラス2チーム出場できるのだが野球部の男子が 「うまい人チームと下手な人チームにわけよう」 というよくわからない提案をし
更新が滞っていたなかにしさんねるが昨日復活しました。 なかにしさんねる。 私が個人でやっているYouTubeチャンネルです。 最初はなかにしちゃんねるにしようとしたんですがもう40歳も半ばですし。 ちゃん付けよりもさん付けだよねと思い、なかにしさんねるの誕生です。 華々しいYouTubeの世界の片隅でひそかに更新。 このnoteもそうなんですが 「なかにしさんそんなのやってるんですか?」 と言われることが少なくありません。 人知れず、世も知れず、影となりて更
私には4歳と1歳の息子がいる。 最近はどこで覚えたのか仕事について来てもらうとスタッフさんに 「パパが滑ってすいません。」 と言うようになった。 私の目から流れるこの涙は息子の成長に対する喜びの涙か。 それとも自分の不甲斐なさから来る絶望の涙か。 いずれにせよ「それでええねん」と頭が焦げるほど撫でたくなるスペシャルキュート極みボーイである。 こう見えても4歳の頃の私は他の追撃を許さないくらい可愛いかった。 「それくらいの頃はみんな可愛いねん」という我が歩みを止
7月も半ば。外はめっきり暑くなってきた。 何をおっしゃる。 中もめっきり暑い。 夏に生まれた人は暑さに強いという話しを聞いた事がある。 夏が得意なんだって。 その逆も然り。 冬に生まれた人は寒さに強いそうだ。 じゃあ9月生まれの俺は秋だから何に強いんだ。 秋はちょっぴり物悲しい。 ひょっとしたら俺は悲しみに強いのかも知れない。 だって悲しみには耐えているもの。 今朝お気に入りのズボンが破けた事なんて悲しいったらありゃしない。 歳を重ねるにつれて佇まいに
「そういう運命か」 とは絶望感に満ち溢れたセリフである。 自分に起こる事全ては元々決まっているかのよう。 私は来年から天中殺との事。 大殺界とはまた違うのか。そもそも占いには興味がないのであまりわからないのだが。 大殺界たるものは3年ほど続くみたいな話ではなかったですか? 運気が停滞する。 全ての人にこの時期は訪れるらしい。この間は引っ越ししてはいけない、新しい事を始めてはならないという話も聞く。 調子の良い時期を過ぎたらその時が訪れる。人類皆平等というが神様
8月3日に新宿シアターマーキュリーにてなかにし企画による事務所ライブを開催する運びとなりました。ライブタイトルが ながめのしゃく〜15分お使いください〜 最近は漫画等でもタイトルで内容がわかるようになっています。 こちらのライブもその名の通り 長めの尺のライブです。 ルールは1組15分の持ち時間で何をしても構わない。ネタを数本見せても企画を見せても良いというライブ。 ライブで1組がそれくらいの尺でやるのはなかなか無く。 何をしても大丈夫という所から各コンビのやり
関西でお仕事があったので久しぶりに実家に帰って来ました。 ここまで我慢して私を46歳にしてくれたお父さんお母さん。 感謝を忘れてはいけません。 仕事の際はホテルに泊まるという選択肢もありますが極力実家へ戻る。 両親の笑顔と経費削減の二つの笑顔が見れるなら喜んで戻りましょう。 正直私が帰っても両親の用事が増えるだけです。 そりゃそうです。 平和な日常にドラ息子が舞い戻る訳ですから。 しかも私みたいなハングリー46はおウチでご飯食べますとか言いやがるもんです。
昨夜渋谷でこのようなライブが開催されました。 パジャマでオリジナルソングを披露するライブ。 弊社のピン芸人である河邑ミクちゃん、二代目ちくわぶくんと一緒に初めての試み。 2人は実に歌がお上手。 プロのミュージシャンは1人もいませんが普段とは違ったライブ。 こんな一面もあるんだと見せるには丁度良い機会です。 そんなのが大事だったりするし。 もちろん普段と違うというのがポイントであって普段からこればかりだと意味がない。 私もここ最近では1人喋りのライブをやったり、
こんなライブをする事になりました。 眠れない夜にオリジナルソングを聴かせるライブ。 出演者にのみドレスコードが付いてます。 パジャマ。 パジャマで歌をうたうライブ。 何でパジャマである必要がありますか。 品格あるおばさまがメガネをあげながらそんな質問もして来そう。 理由は簡単。 ゆるいからです。 46歳。力を入れずにこの先の人生ゆるくありたい。 巻き込まれた他の出演者さんはどう思っているのだろうか。そこは考えない事とする。 なぜこんなライブを? それも