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◉暖かさと寒さと服の選びと。

天気予報によると明日はまた暑くなるそうだ。


気温に応じて適切な衣服を纏うのが苦手ななかにしはよく服装のチョイスをミスる。


寒い冬場でも


「今ダウンジャケットを着ればお前はこの先の寒さに耐えきれない。今は耐え凌ぐのだ。」


脳内にそんな声が聞こえて来る。


その声に従えば結局ダウンを着るタイミングを失い、あっという間に春を迎える。




愉快ななかにしさん。




昨日は大変寒かった。




暑くなったり寒くなったりは大変困る。


優柔不断はよくないぜお気温様。


いつになるのか衣替え。



衣替えといえば小学生の頃。


1年間半袖で通い続けたクラスメイトが表彰された。


学校が認める元気な子に認定されたらしい。


全校生徒が拍手をする。


これが全く理解できなかった。


私は先生に問う。


「冬半袖で通い続けた生徒が元気な子と表彰されるのなら夏に長袖で通い続けた子がいたとしたらその子は表彰されないのですか?」


答えは


「されない。」


だった。




やってられませんよの立ち去り方。



暑さに耐えると元気というより忍耐になるのか。


いや、いずれにせよ身体には良くないのでは。


どうせなら「君は1年間気温に応じた服装をしてたね」と表彰して欲しい。


子どもは風の子大人は火の子。


子どもは寒い風が吹く中でも元気に外で遊びまわり、大人は寒がって火のそばを離れないということらしい。


風の子は歳を重ねれば火の子になるのか。


なんだその「お前は本当は父さんの子じゃないんだ」みたいなことわざ。


私は火の子ではない。


「クニヒコとヤスエの息子だ!」


と言えば両親が感動して久しぶりに「しげきに来年はお年玉いっちゃえ状態」にならないだろうか。



いずれにせよそんなことわざで説得されても暑いものは暑い、寒いものは寒いのである。



私は買い物も気温が関係すると思っている。


今年の秋物、冬物の服を買いに行こうかと思ってもその日が暑ければ冷静な頭で買う事が難しい。


「やっぱり今日はTシャツいっちゃいます。」


という事も多々ある。


昔読んだ大人気料理漫画でカレーの天才堺一馬がピザ対決の際、会場の気温を計算してその場でチーズの種類を選んだのには感動した。


一馬は毎日の服装のチョイスも完璧だろう。


なりたかったよ。堺一馬に。



そんなこんなでまだまだ気温が安定しない毎日。


皆様も体調管理にはじゅうぶん注意してください。


外は明るく晴れて来た。


今日はTシャツ一枚で出かけよう。


それではまた。



【歌を出しました!】

なかにし作詞作曲で従兄弟がうたいます。


先日スーパーで買い物中に晃行のお母さんが電話がかかって来た。


「しげき、良い歌を作りましたね。」


今日も身内を前に進ませる親戚ブースト。


親族だけでは無く、あなたにも聴いていただきたく思います。


各種配信サイトより。皆様も是非ぜひダウンロードしてね。

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